説明

杉本電器株式会社により出願された特許

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【課題】振動の感知に伴う機械的なリセット機構を必要としない感震センサ、振動が納まった時点で勝手に電源の供給が再開しない異常時対応コンセントおよび配線システムを得ること。
【解決手段】感震センサ20は棒状部22が振動を受けて特定方向振動部23と共に上下あるいは左右に振動する。これにより棒状部22の下部に位置する突起形状の接点部24は、棒状部の下部に位置する接触部22cとの電気的な接続を一時的にオフにする。この状態を自己保持回路で保持することで、コンセントの給電を絶つことができる。 (もっと読む)


【課題】電池を収容する電池容器に電源の供給以外の安全性等の付加機能を持たせることのできる電池装置を得ること。
【解決手段】電池装置20は大径の電池と同等な外観寸法の電池ケース本体21に大径電池用正極端子22と大径電池用負極端子23が付いている。内部に所定本の小径の電池を収容する。外部接続用端子26は、大径電池用正極端子接続路22または大径電池用負極端子接続路24を分断したそれぞれの接続路部分と接続しており、これを用いて電池装置20の出力を制御する。 (もっと読む)


【課題】電源コードを任意の方向から引っ張っても、栓刃やこれを受けるコンセント等の刃受に損傷を与え難い電源プラグおよび電源プラグ装置を提供すること。
【解決手段】プラグベース11Bの刃挿入穴32、33には1対の栓刃13、14が差し込まれている。コードアーマ12Aの突起12A1、12A2には図示しない回動盤がプラグベース11Bと平行な平面を所定角度だけ回動自在に配置されている。コードアーマ12Aは回動盤に対して突起12A1、12A2を中心として他の所定角度だけ回動可能である。コードアーマ12Aから分岐したコード35、36は長さに余裕を持って栓刃13、14の基部に電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】差込プラグの栓刃の温度をより正確に検知でき、この栓刃の温度上昇に即応して過熱保護動作を行うことのできる差込プラグを提供することを課題とする。
【解決手段】配線用コンセントに挿入接続される複数の栓刃を備え、この栓刃を介して負荷の電気機器へ電源を供給する差込プラグにおいて、差込プラグの本体ケースと一体に前記栓刃の基端部を埋め込んで支持する絶縁材により形成した絶縁基台を設け、この栓刃を支持する絶縁基台上に前記栓刃の少なくとも1つに電気的に接続され所定の温度に達するとこの栓刃に接続された負荷への通電を遮断する温度スイッチを接触固定する。 (もっと読む)


【課題】発熱に対する応答性を改善した差込プラグ、コンセント等の配線用接続器を提供する。
【解決手段】電源コード207を分離した第1および第2のコード211、212は、それぞれ平板状の金属からなる第1または第2の第1の伝熱面部216、217に接続されている。これらの伝熱面部216、217は薄膜状絶縁板218を介してサーモスタット本体213と接触している。したがって被覆した電線の過熱状態を検知するよりも熱応答性がよい。刃201、202およびケース203の底面の温度も伝熱面部216、217で検出できる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減でき、様々な径の電線を保持可能で、電線を保持するための電線ホルダ部を必要に応じて容易に除去することが可能な入線カバーを提供する。
【解決手段】入線カバー1は、カバー部材12、ブッシング21、及びブッシング押え部材31を具備する。カバー部材は、背面が開口された電線覆い部14、通線窓15aを有して電線覆い部の下端部を仕切った底壁部15、及びこの底壁部から下方に突出された延出部16を備える。ブッシングを、通線窓を閉じるように配置する。ブッシング押え部材は、合成樹脂製の一体成型品からなり、押え部32、及び電線ホルダ部33を備える。押え部を底壁部に取付けて、ブッシングの周部を通線窓の周部との間に固定する。電線ホルダ部は、延出部に対向して配置されるように押え部から下方に一体に突設された棒状部位33aを有し、カバー部材を通った電線Aを電線ホルダ部に保持するようにした。 (もっと読む)


【課題】ある程度以上の外力が作用したとき、接点を信頼性よくオン・オフさせることのできる変位検出装置およびこれを使用したガス供給制御システムを実現する。
【解決手段】筐体202に地震の揺れ等の外力が作用すると、錘213が上下あるいは左右に移動し、第3の圧縮ばねに抗してL字金具216が傾斜する。これと共に調整ねじ221が板ばねからなる第1の接点板223を押して第1および第2の接点224、226の接触を断つ。この変位検出装置を既存のガス安全装置に組み合わせることで地震発生時のガスの炎の自動消火を行うガス供給制御システムが実現する。 (もっと読む)


【課題】複数の接地ピン付き電源プラグを差込み可能な接地極付きコンセント部を設けた場合に、露出ボックスへの装着を行うことができ、且つ防水性を確保させること。
【解決手段】本発明の防水コンセント1は、コンセント部5Bを有するコンセントブロック5を内装し、コンセント部5Bのプラグ差し込み口2Eを露出させる下向開口部2Aを有するプレート2と、プレート2の壁面側に設けられた防水パッキン3と、プレート2と防水パッキン3とに挟持された状態でプレート2に取付けられ、プレート2との取付側がプレートの幅寸法L2に合わせて形成された第1の本体4Aと防水パッキン3との取付側が第1の本体4Aの幅寸法L2よりも小さくなるように防水パッキンの幅寸法L1に合わせて形成された第2の本体4Bと、第1の本体内部にコンセントブロック5を覆うようにプレート側に立設された立設リブ4aとを有するアダプタ4と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】プラグ本体がコンセントと接触する先端面の面積を大きくしてもプラグ全体の大きさの増加を十分抑えることのできる可動型の電源プラグを得る。
【解決手段】栓刃203、204を植設した可動部205は、回転部206、207を回転中心として、プラグ本体201に対して回動自在に配置されている。可動部205の先端は、一段と幅広となったフランジ部208を形成している。プラグ本体201の可動部205に隣接する部位2011、2012は、可動部205の回動を可能にするためにフランジ部208の厚さだけ周囲よりも低くなっている。 (もっと読む)


【課題】高さ方向の長さを短縮した角型のコンセントと同一サイズで、4方向のいずれの方向からもケーブルを接続することのできる露出角型コンセントを得ること。
【解決手段】露出角型コンセント200は、コンセント本体201と、その上蓋202と、両者を固定するネジ203によって構成されている。上蓋202の中央部分は凹部204を形成しており、この内部にネジ203が挿通される。コンセント本体201の電源プラグが差し込まれる方向と並行する4つの面には、ケースウェイの一端の接続口がそれぞれ配置されている。 (もっと読む)


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