説明

株式会社愛機リオテックにより出願された特許

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【課題】特に風合いや色合い的に種々変化に富んだスラブヤーンを得る。
【解決手段】 糸条の走行方向に対して直交した方向の一方向へ所定の回転速度で回転する糸条流体噴射加工装置におけるスラブ発生用の回転板1であって、平面視にて第1半径R1の円周上の第1点A1より大きい第2半径R2の第2点A2までの一定角度θにおいて徐徐に曲線的または直線的に増加する第1円周部RUと、第2半径R2の円周上の第2点A2とこの第2点A2に対応する前記同心円状の第1半径R1の円周上の第3点A3とを直線的または曲線的に結んだ第2円周部RDとで形成される羽根5が、円周上に複数枚連接して設けられたスラブ発生用の回転板1であることを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】平坦面や曲面で構成された形状だけでなく、中空状等、被加工物がどのような形状であっても、均一な膜形成を行え、プラズマ処理膜の品質向上を図ることのできるプラズマ処理装置及びプラズマ処理方法を提供する。
【構成】プラズマ処理部A1内には、孔又は溝を有したワークが配置され、プラズマ導入路A22からのプラズマP1は、孔又は溝の深さ方向がプラズマ直進方向DPに対応するように導入される。ワーク物体の中空軸がプラズマP1の直進方向DPの中心軸に略対応してワークW1が設置されている。ワークW1への上記プラズマP1の直進導入構成と、5eV以上の高イオンエネルギーを持つイオンを含んだ真空アークプラズマを使用して、孔又は溝の内面に均一な膜形成を高精度に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 一定の張力の状態を保持してきれいに一定の巻き量に巻くことができるようする。
【解決手段】 送り出し装置5の回転可能な回転ホルダ3に把持された供給パッケージに巻かれたマルチフィラメント糸を、回転ホルダを回転せしめてパッケージから引き出し、このマルチフィラメント糸をモノフィラメント糸あるいはマルチフィラメント糸の分繊糸に分繊し、直接前記分繊糸を巻き取り装置41に巻き取るマルチフィラメント糸の分繊装置において、巻き取り装置における駆動装置の巻き取り用回転部材13に備えた伝達部材側に、銅からなる中空円筒部材57又は円板57Aを設けると共に前記分繊糸を巻き取る巻き取りパッケージを回転せしめる巻き取り用回転部材側に銅からなる中空円筒部材57又は円板57Aに対応して磁石69を設けてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 回転するホットローラの温度をバラツキがなく均一に検出でき、しかも、ロータリーコネクタを長期間、耐久性に富んで使用可能にする。
【解決手段】 長手方向に延伸された回転軸33と、回転軸33によって回転され、外周に糸条を巻き付けて案内し、糸条に熱を与えるホットローラ35と、ホットローラ35におけるローラ外筒部47又はローラ先端部49に接触又は埋設された温度測定用センサー55と、回転軸33を回転せしめるための回転駆動部37と、回転軸33に連結された回転側端子97と固定側端子71との間に導電液体109を封入した封止部材107が設けられたロータリーコネクタ95と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ジエットコアにおける糸条導入孔の内周面およびこの内周面に隣接した前後部の垂直面に付着する特にモノマーを除去することと、長寿命か化を図ること。
【解決手段】 ノズルハウジング7と、このノズルハウジング7内に設けられ、加工すべき糸条C1、E1を供給する糸条導入孔11とエアーを供給するエアー噴射孔29とを有するジエットコア9とで構成され、前記糸条導入孔11に糸条を供給すると共に前記エアー噴射孔29にエアーを供給して前記糸条の長手方向へたるみやループなどを与えるべく前記糸条にテクスチャード加工を施す圧縮流体処理ノズル5であって、前記ジエットコア9における糸条導入孔11の内周面11Aおよびこの内周面11Aに隣接した前後部の垂直面11B、11Cにカーボンを含んだ膜としての例えばダイヤモンドライク膜41、ダイヤモンド膜43あるいは炭化チタン、炭窒化チタン45をコーティングしてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも高速回転させることができ、複雑な機構を有しておらず、単にベルトを回転させるだけで、騒音も小さくで済むと共にメンテナンスも容易に行うことができ、さらに、糸条パケッ−ジの品質すなわち、巻き姿の形状をよくすることができるようにする。
【解決手段】 各プ−リ用ベ−ス37L、37Rに回転自在に支持された一対のプ−リ53、55に予め設定された伸び率でベルト57を張った状態で一方向へ回転せしめ、このベルト57の一部に取り付けられた該ベルト57の一回転に追従して一回転する回転追従手段59を介してトラバ−スガイド63を常時一定の姿勢を維持して往復動させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 綾振りの折り返し点が集中されることなく、ランダムに分散されて従来のリボンの防止すなわち、リボンブレ−カをほとんどなくするようにする。
【解決手段】 定められた回転数で回転している巻き取りロ−ラ21にクレ−ドル29で把持された糸条パッケ−ジ33を接触させて回転させると共に糸条Yをトラバ−スしながら前記クレ−ドル29を介して前記糸条パッケ−ジ33に接圧装置43により接圧をかけて巻き取る糸条巻き取り方法において、巻き始めから巻き終わりまでの間に前記巻き取りロ−ラ21の回転速度と糸条パッケ−ジ33の回転速度とにずれが生じるように巻き取りロ−ラ21の回転速度に対して糸条パッケ−ジ33の回転速度をランダムに遅く変動させ、かつこの変動をランダムにして綾振りの位相をずらして糸条パッケ−ジ33に発生するリボンを防止すべく糸条Yを前記糸条パッケ−ジ33に巻き取ることを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】 テール出し時における巻取り張力をたるませずに、ほぼ通常の巻取り張力を維持して、テール出しした糸端がなくなるようなことを防止して確実なテール出しを行な得るようにした糸条巻取り方法を提供する。
【構成】 巻取りドラム5に摩擦接触されて回転される巻取りパッケージ11に糸条Yを巻取る際、テール出し時の糸速Vを通常の巻取りパッケージ11に巻取っているときの巻取り速度VoよりもΔVだけ速めてテール出しを行なうことを特徴とする。 (もっと読む)


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