説明

カナレ電気株式会社により出願された特許

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【課題】向上した防塵及び遮蔽性能を有するシャッター付きコネクタを提供する。
【解決手段】レセプタクル30は、レセプタクル本体31と、ハウジング33と、シャッター330を備える。シャッター330は、ハウジング33内に設けられた一組の扉313、315を含む。扉313、315は、プラグ10の挿入及び引き抜きに応じて両側にスイングし、プラグ10を挿入していないときに開口を閉状態とし、プラグ10を挿入したときに開口を開状態とする。扉113の縁部及び扉115の縁部は、それぞれ対向壁114、116を有している。対向壁114、116は、シャッター130が閉状態にあるときにプラグ本体11の軸を横切りかつ互いに重なり合う合わせ面123、127を有する。合わせ面123は、扉113の裏面122から下がる階段状の壁面であり、合わせ面127は、扉115の表面125から下がる階段状の壁面である。 (もっと読む)


【課題】コネクタを挿入し又は引き抜くだけで複数のポート間の信号の伝送経路を簡単に切り替えることができる、接触形のメカニカル切り替え器を提供する。
【解決手段】コネクタが第3のポートP3に挿入されること、及びコネクタが第3のポートP3から引き抜かれることに応じて機械的にスライドするスライダが、第3の入出力端2cを含む移動素子4を移動させる。移動素子4の移動により、移動素子4の第3の入出力端2cの端面が、固定素子3に含まれる第1の入出力端の端面と対向し、かつ接する状態と、固定素子3に含まれる第2の入出力端の端面と対向し、かつ接する状態との間の切り替えが行われる。移動素子4が移動する間、スライダ6により、移動素子4の入出力端2c、2dの端面と固定素子3の入出力端2a、2bの端面が、互いに接しないよう保たれる。 (もっと読む)


【課題】半導体光スイッチモジュールの組立コストを低減させる。
【解決手段】 InP基板1上にInGaAsP系材料によって形成された光導波路2、3、4、5、6が形成され、光導波路2、3、4上に電極7、8、9をそれぞれ設けている。電極7、8、9に流す電流を制御することによって光スイッチ動作及び光増幅動作を実現している。直線状の光導波路2、3と曲線状の光導波路5はU字型の光導波路をなしており、また、直線状の光導波路3、4と曲線上の光導波路6は別のU字型の光導波路をなしている。ふたつのU字型光導波路の組み合わせによりW字型の光導波路ネットワークが形成されている。 (もっと読む)


【課題】アクティブコネクタの誤実装を防止することのできるコネクタセットを提供する。
【解決手段】コネクタセットは、装置に設けられている信号出力端に適用される送信型アクティブコネクタと、信号入力端に適用される受信型アクティブコネクタとからなる。送信型コネクタ、受信型コネクタは、それぞれ、少なくとも一つの能動素子を内蔵するコネクタ基部、伝送線路と電気的に結合される外部ポート、装置内部の回路と電気的に結合される内部ポートを含む。送信型コネクタのコネクタ基部から突出する第1の固定部材は、装置の送信型コネクタ実装面に形成された第1の穴パターンと、装置の受信型コネクタ実装面に形成された、第1の穴パターンと異なる第2の穴パターンのうち、第1の穴パターンにのみ適合する。受信型コネクタのコネクタ基部から突出する第2の固定部材は、第1の穴パターン及び第2の穴パターンのうち第2の穴パターンにのみ適合する。 (もっと読む)


【課題】比較的細径の寸法を有し、かつスムーズな着脱が可能なコネクタを安価に実現する、新規なコネクタを提供する。
【解決手段】管状部材20には、外周面から内周面を貫通し、軸方向に長く伸びるボール収納孔23が形成されている。管状部材20の外側のインナースリーブ30とアウタースリーブ40は、それぞれ軸方向に可動に配置される。相手方コネクタ70を装着するとき、係合ボール11は、アウタースリーブ40の内側凸部41に押下されて管状部材20の内周面からその一部が内側に突出する第1の位置から、アウタースリーブ40の小径内周面42寄りで管状部材20の内周面からその一部が内側に突出しない第2の位置を経て第1の位置に移動する。相手方コネクタ70を離脱するとき、第1の位置から、アウタースリーブ40の別の小径内周面44寄りで管状部材20の内周面からその一部が内側に突出しない第3の位置を経て第1の位置に移動する。 (もっと読む)


【課題】半導体光増幅器モジュールの組み立てコストを低減する。
【解決手段】基板1上に光増幅器をなす光導波路2を設けて半導体光増幅器チップ10を構成する。光導波路2はU字型を横に倒した構造をしている。光入射口3及び光出射口4はドライエッチングによって形成された傾斜端面をなしている。光導波路2中にはドライエッチングによって形成された全反射鏡5及び6が設けられる。入力光7は光入射口3より入射し、光導波路2で増幅される。光波導波路2中で導波光8は増幅されつつ、全反射鏡5及び6によって反射されて、光出射口4より出射されて、出力光9となる。 (もっと読む)


【課題】高速・広帯域のパルス信号伝送用の装置設計から、コネクタの使用に伴う特別なノウハウの必要性を排除することを可能ならしめる、アクティブコネクタを提供する。
【解決手段】コネクタ基部20は、第1の接続端子10及び第2の接続端子30を有し、コネクタ基部20には、第1の整合回路200、第2の整合回路202、及びバッファ回路204が収納されている。第1の接続端子10は装置内部の回路と電気的に結合される内部ポートとして、第2の接続端子30は伝送線路と電気的に結合される外部ポートとして使用することができる。第1の接続端子10に入力される入力信号11は、第1の整合回路200に供給される。第2の整合回路202は、第2の接続端子30に出力信号31を供給する。第1の整合回路200及び第2の整合回路202との間に設けられたバッファ回路204は、入力信号11と出力信号31間の相互の影響を阻止する。 (もっと読む)


【課題】上下左右及び背後の計5方面の何れの向きにも光ケーブルを真っ直ぐに延出することが容易で、敷設作業などの効率向上を図り易い光成端ユニットを提供する。
【解決手段】この光成端ユニット100の端部固定箱150は、2体に分離可能な2段重箱構造を有しており、その1段目は、クランプトレイ120からなり、その2段目は融着トレイ130からなり、融着トレイ130の上には蓋(リッド140)が具備されている。壁や柱などに埋め込まれる第2の光ケーブルの端部を導入するための導入口Im(m=1,2,3,4,5)が、筐体110の各方面にそれぞれ設けられている。背後面115上に設けられた穴H1,H2は、端部固定箱150をナイラッチnで固定するためのものであり、直方体状の端部固定箱150には、多数の穴が設けられている。このため、端部固定箱150は、直角単位に任意の配向で背後面115上に固定することができる。 (もっと読む)


【課題】光カメラケーブルの敷設時の異常検出を容易にすること。
【解決手段】光カメラケーブルの一端のコネクタに接続され、第1光ファイバー31と、第2光ファイバー32とを接続する光ループファイバー11と、光カメラケーブルの複数の電気線を短絡させる短絡配線12とから成るループバックユニット10を有する。また、光カメラケーブルの他端のコネクタに接続され、第1光ファイバーと第2光ファイバー間の伝送損失を測定する伝送損失測定部と、電気線間の抵抗を測定する抵抗測定部と、測定された抵抗値から電気線の断線の有無を判定する断線検出部と、測定された伝送損失と断線検出部による断線結果を表示する表示部とから成る測定ユニット40とから成る。 (もっと読む)


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