説明

大宮工業株式会社により出願された特許

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【課題】簡単な構造で被検体に加える荷重を変動可能な荷重変動機構及びこれを用いた砥石結合度試験装置を提供する。
【解決手段】昇降可能な錘支持体10と、鉛直方向にそれぞれ離間し、それぞれ鉛直下方向への移動が規制されて前記錘支持体に支持される複数の錘22〜29と、を備える。錘の下方に配置される被検体101に向けて錘支持体10が降下し、最も下位に位置する錘22が直接或いは間接的に被検体101に接触して最も下位に位置する錘22の荷重を被検体101に加え、更に錘支持体10が降下し、下方から順に離間していた錘22〜29同士が接触して被検体101に加えられる荷重が大きくなる。 (もっと読む)


【課題】剥離用テープを用いずに被貼着物に貼着されたシートを剥離するシートの剥離方法及び剥離装置を提供する。
【解決手段】被貼着物Wに貼着されたシートSaに他のシートSbの少なくとも一部を重ね合わせ、シートSaと他のシートSbが重なった箇所を超音波溶着し、他のシートSbを引っ張ってシートSaを被貼着物Wから剥離する。別途、剥離用テープを用いないので、シートの剥離に要するランニングコストを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】帯状素材の長手方向に隙間無く貼付シートを形成し、各種ワークへ貼着できる貼付装置及び貼付方法を提供する。
【解決手段】貼付装置の一例であるマウント装置1は、テーブル80上に配置されたワークに貼付シートを貼着する装置であり、ベースシートの一方の面に貼付シート形成用のフィルムが貼着された帯状素材Mを支持する帯状素材支持機構10と、ワークの大きさに応じてフィルムに切り込みを施して、帯状素材Mの長手方向に連続し、且つ、それぞれ線接触する貼付シートを形成するプリカット機構20と、貼付シートをベースシートから剥離し、貼付シートをワークに貼着する貼合機構50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】テープ被貼着体であるテープ被貼着体(リングフレームwなど)にラベル状の粘着テープT1を従来よりも無駄なく貼着させる。
【解決手段】 一定間隔位置に長手方向を分離するための分離補助用切り込みb1の形成された粘着テープT1をリリーステープT2に積層状に貼着してなる積層テープTをテープ案内経路上で移動させ、該移動中にリリーステープT2から部分的に剥離させた粘着テープT1の先端をテープ貼着開始位置p6に合致させ、次にこのように合致された粘着テープT1をテーブル200上に位置決めされたテープ被貼着体wにテープ押圧手段33で押圧した状態となし、次に粘着テープT1をリリーステープT2から剥離させつつ粘着テープT1をテープ被貼着体wに粘着テープTI先端側から貼着させ、該貼着中に積層テープTの移動を規制しテーブル200の移動力により粘着テープT1をこれの最先端側の分離補助用切り込みb1位置で引張分離させるように実施する。 (もっと読む)


【課題】ダイシングフレームwに付着した糊剤などの汚染物質を、溶剤を使用することなく、高品質且つ能率的にダイシングフレームwから分離させる。
【解決手段】メラミンスポンジ材からなるロール体11aをこれの周面の中心線(中心軸12)回りへ回転させ、該回転中にダイシングフレームwの被洗浄面に注水しながら該ロール体11aの周面をダイシングフレームwの上下面である被処理面に押し当てるように実施するものである。 (もっと読む)


【課題】半導体ウエハwなどの薄板部材間のピッチpを正確に変換させることができ、また構造を簡易化させて製造コストを減少させ得るものとする。
【解決手段】基礎台1上の2位置に上方突出支持部材2a、2bを設け、少なくとも一方の上方突出支持部材2a又は2bを左右方向a1の移動可能となし、これら2つの上方突出支持部材2a、2b間に、一体構造となされ左右方向a1へ弾性変形により伸縮される弾性伸縮支持部材15を固設し、該弾性伸縮支持部材15は、左右方向a1の一定ピッチpの位置p1に、半導体ウエハwなどの外周縁部を嵌挿される溝e1を具備した保持部材16を固設され、上方突出支持部材2a、2bが左右変位されることにより、保持部材16群が等ピッチを保持したまま左右方向a1へ平行移動され、上方突出支持部材2a、2bの左右変位量に関連したピッチpで配列された状態になる構成である。 (もっと読む)


【課題】アドレスバス3及びデータバス4の双方の信号線の一部が断線しているときでも何れの信号線が断線しているかを正確に特定することを可能となす。
【解決手段】メモリー2の特定の一つのアドレス2aに予め記憶されている記憶データをアドレスバス3及びデータバス4を通じて読み出させる第一段階処理と、この第一段階処理で読み出された第一の読出し値と前記記憶データとが同一であるか否かを判別する第二段階処理と、この第二段階処理の結果が否であるとき前記アドレスを二進数で表すための全ビットのうち数値が「1」であるビットを特定し、このように特定したビットを択一的に0に変更したときの各変更後数列と同一のアドレスの前記記憶データをアドレスバス3及びデータバス4を通じて読み出させると共にこのように読み出された第二の読出し値のそれぞれと前記第一の読出し値とが同一であるか否かを判別する第三段階処理とからなる。 (もっと読む)


【課題】半導体ウエハにテープtを適正に貼着させると共に使い勝手を良好に維持させる。
【解決手段】基礎台2の上側に上部構造部101を左右向き支点軸1回りの上下揺動可能に装設し、上部構造部101は左右各側の前後向き側面板25を左右向き結合部材1、26で結合した枠構造体101aを備えると共に起立状態に位置保持可能となされ、且つ、左右の前後向き側面板25の間には、第1左右向き支持軸体27aと、第2左右向き支持軸体27bと、テープ剥離要部51と、左右向き押圧ローラ44と、左右向きの送りローラ39とを備えており、この際、前記第1左右向き支持軸体27a、前記第2左右向き支持軸体27b及び前記送りローラ39のそれぞれの左右各端部寄り個所がその対応する側の前記前後向き側面板25に支持された構成となす。 (もっと読む)


【課題】リリーステープに重合接着された粘着テープを剥離させ半導体ウエハやリングフレームの背面に貼着する処理を的確に行わせる。
【解決手段】粘着テープaを重合貼着されたリリーステープbを剥離用プレート56の案内縁56a回りの鋭角状の折曲経路を経るように引っ張り移動させる粘着テープ剥離方法において、前記剥離用プレート56を均等厚の平板体になすと共に、前記案内縁56aの幅方向中央部を、前記平板体の平面と直交する方向から見て前記リリーステープbの前記折曲の凸側に張り出させた円弧状になして引き力を付与するように実施する。
また剥離用プレート56の平面と直交する方向での、剥離用プレート56とリリーステープbとの重合箇所を剥離用プレート56の平面に近接させるためのテープ押さえ57を設けて実施する。 (もっと読む)


【課題】ダイシング用リングフレームからダイシングシートを迅速且つ確実に剥離させる。
【解決手段】外周縁よりも内側で内孔を含む片面全領域を被うようにシートを貼着されたリングフレームの前記片面の外周縁を水平状に支持する支持台部12と、該支持台部12に支持されたリングフレームの内孔内を上下方向へ通過するように往復駆動される移動支持体11とを備え、該移動支持体11には針部材11fと、該針部材11fの近傍に位置された押圧部材11gとが上下方向の相対変位作動可能に装設され、移動支持体11が特定高さよりも高い位置にあるときには押圧部材11gが針部材11fの先端よりも上側に位置され、一方、移動支持体11が特定高さよりも低い位置に降下されたときには押圧部材11gが針部材11fの先端よりも下側に位置される構成である。 (もっと読む)


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