説明

株式会社N.P.W技研により出願された特許

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【課題】胴部にビードが形成された角形状缶を、搬送ライン内にて搬送しながら効率的に製造することが可能な角形状缶の製造方法及び缶成形装置を提供すること。
【解決手段】略四角形状に形成された側壁部W2の開口に端板を接合してなる角形状缶の筒体の胴部にビードを成形する缶成形装置であって、搬送ラインと、前記搬送ラインで搬送される筒体W11の前記側壁部W2内側に配置される内ビードローラ11と、前記筒体W11の前記側壁部W2外側に配置されるとともに前記側壁部W2を挟んで前記内ビードローラ11と対向可能に配置される外ビードローラ12とを備え、前記内ビードローラ11と前記外ビードローラ12は、回転ながら協働して前記側壁部W2を押圧して、前記側壁部W2にビードを成形することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】缶体の内面に被覆され、移送される缶体の間に延出する樹脂製の被覆テープを高速かつ正確に分断することができる被覆テープ分断方法及び被覆テープ分断装置を提供すること。
【解決手段】両端が開口した缶体1A、1Bの内面に熱融着されるとともに缶体1A、1B間に延出する樹脂製の余剰の被覆テープ3Bを、前記缶体1A、1Bを移送しながら分断する被覆テープ分断装置10であって、前記缶体を間隔をあけて移送する移送手段11と、前記缶体1A、1Bの端部を検出する缶端検出手段と、前記缶体1A、1Bの移送速度を合成したレーザビームを前記端部に沿って照射可能とされたレーザ照射装置と、を備え、前記レーザビームを、前記余剰の被覆テープ3Bの前記後端部E1及び前記前端部から露出する部分に照射するように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 補修テープの不要な部分を簡単に廃棄し、また缶胴に貼り付けた補修テープを確実に切断して、次に搬送されてくる缶胴に対し適切に待機すること。
【解決手段】 テープ貼り付け部は、貼り付け用搬送路4B上の途中位置に設置され、搬送されている缶胴1の溶接継ぎ目部を外側と内側とから挟み付けながら缶胴1の送り方向に回転する一対の外ローラ81,内ローラ82を具備する。外ローラ81は、動力伝達機構を介して連結されたモータにより駆動される。テープ貼り付け部は、テープガイド部9と、クランプローラ83を具備している。 (もっと読む)


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