説明

エンジニアリングシステム株式会社により出願された特許

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【課題】上肢の支持面の高さ、傾斜角度の調整を簡便に行うことができ、上肢の全体を確実に固定できる廉価な体位固定装置を提案すること。
【解決手段】体位固定装置1は、基板2の上面2aにおいて、左右対称の位置に配置された左腕載せ台4、右腕載せ台5および左手握り棒6、右手握り棒7を有している。左腕載せ台4、右腕載せ台5の間における基板後側の位置に、左手握り棒6、右手握り棒7が配置されている。左腕載せ台4、右腕載せ台5は、前腕および上腕を載せるための平坦な腕載置面11を備え、この腕載置面11の傾斜角度、高さ、基板幅方向Xの間隔を変えることが可能である。左手握り棒6、右手握り棒7の基板幅方向Xの間隔、基板前後方向Yの位置を変えることが可能である。 (もっと読む)


【課題】差圧検出、差圧解消用の駆動力の算出処理、差圧解消用の駆動機構を用いることなく差圧を相殺可能な機構を備えた真空プレス成形装置を提案すること。
【解決手段】真空プレス成形装置1のプレス機構5は、真空成形室2の底板21に内外の差圧に応じてプレス方向に移動可能な第1受圧板23を配置し、真空成形室2と同一の内圧に保持される補助真空室25の天板27に内外の差圧に応じてプレス方向に移動可能な第2受圧板29を配置し、これらの受圧面を同一面積とすることにより、内外の差圧に起因してプレス用のエアーシリンダ11の作動ロッド14に作用する力を相殺している。これにより、プレス力を精度良く管理することができる。 (もっと読む)


【課題】人間の頸部から頭部に掛けての形状、サイズに合わせて組み合わせて使用可能であり、組み合わせによって体位(頸部から頭部に掛けての部分の高さ、角度等)を変えることができる連結型枕の分割枕セットを提案すること。
【解決手段】医療用連結型枕1を構成するために用いる分割枕セット30には、複数種類の第1分割枕31と複数種類の第2分割枕32が備わっている。連結型枕1には、凸状の頸部支持面2、この後端に滑らかに連続している湾曲状の後頭部支持面4およびこの後端に滑らかに連続している頭頂部当接面6が形成されている。選択した第1分割枕31に、選択した第2分割枕32を連結して一体化すると、滑らかに連続する頸部支持面2、後頭部支持面4、頭頂部当接面6を備えた連結型枕1が構成される。 (もっと読む)


【課題】患者の頭部を確実に位置決めして固定することができ、再固定の場合の再現性にも優れた医療用ヘッドネックサポートを提案すること。
【解決手段】医療用ヘッドネックサポート1は患者Pの頭頂部Hbに当接する頭頂部当接面6を備えた後壁部7を備えており、頭部Hを縦方向Y(頭足方向)において確実に位置決めして固定できる。頭頂部当接面6の後端縁15には凹曲面状の切り取り部21が形成されているので、頭部のサイズ、形状が相違する場合にも対応できる。凹曲面状に切り取られた切り取り部21によって、後頭部支持面4よりも高い位置において患者の頭部Hが下側および両側から支持されるので、頭部Hの横方向Xへの移動も拘束される。医療用ヘッドネックサポート1を用いれば、頭部Hの縦方向Y、横方向Xにおける固定性を改善でき、固定の再現性も改善できる。 (もっと読む)


【課題】機械加工などによって微細な転写パターンを備えた安価な試作用のインプリント用スタンパを簡単に製作できるインプリント用スタンパの製作方法を提案すること。
【解決手段】インプリント用スタンパの製作方法は、シミュレーション工程(ST3)を行い、これによって求められたゲル素材の形状変化に基づき、液状のゲル素材を機械加工可能な硬度を備えた膨潤状態まで固めて膨潤型1Aを成形する膨潤型成形工程(ST5)と、膨潤型1Aの表面1aに凹凸状の膨潤転写パターン(2A)を形成する膨潤転写パターン形成工程(ST6)と、膨潤型1Aを収縮硬化させて膨潤転写パターン2Aを収縮させることにより、設定寸法の微細転写パターン2Bを備えたインプリント用スタンパ1Bを得る乾燥収縮工程(ST7)を行う。機械加工によってナノメートルオーダーの微細転写パターンを備えたインプリント用スタンパを簡単かつ安価に製作できる。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作により組み立て、分解することができ、使い捨てに適した廉価な体部用固定具を提案すること。
【解決手段】患者の体動を抑制するため等に用いる体部用固定具1は、強化段ボール製の長方形のベース板2を備えている。放射線治療台10に乗せたベース板2の表面21の矩形凹部22における両側の左側板3、右側板4を起立させ、これらの間に強化段ボール製の矩形の嵌め込み板5を嵌め込む。ベース板2の前側差込溝23、後側差込溝24に、山形に折り曲げた強化段ボール製の膝支持板6の前側縁部61、後側縁部62を差し込み、膝支持板6をベース板2に固定する。 (もっと読む)


【課題】静電吸引力を適切に制御して微小液滴を好適な状態で吐出可能な静電式液滴吐出機構を提案すること。
【解決手段】静電式液滴吐出機構1は、垂直方向に対して液滴吐出ノズル2を傾斜配置し、その先端開口2aには一定のギャップで、垂直に配置したニードル電極3(接地電極)の先端3aが対峙している。ニードル電極3の先端3aはその上側に水平に配置したガラス基板Wの裏面に点接触している。液滴吐出ノズル2の外周面に形成したノズル側電極2cに高圧パルスを印加すると、先端開口2aとニードル電極3の間に発生する静電吸引力によって、先端開口2aから液体が吸引され微小液滴がガラス基板Wの表面に形成される。液滴吐出ノズル2を傾斜配置し、接地電極としてニードル電極3を使用して電界を集中させるようにしているので静電吸引力の制御が容易になり、微小液滴を適切に形成できる。 (もっと読む)


【課題】前進飛行時に操縦機構の操作に必要な操作力の増加を抑制可能な操縦補助機構を備えた固定ピッチ式同軸2重反転型ヘリコプタを提案すること。
【解決手段】共通の回転中心軸線の回りに逆方向に回転する上ロータ5および下ロータ6を備えた固定ピッチ式同軸2重反転型ヘリコプタ1は、上ロータ5および下ロータ6の回転により発生する推力の中心点O2を通る垂線、および、ヘリコプタ1の重心O1を通る垂線が一致する方向に、駆動部3および垂直シャフト40をスライドさせる操縦補助ユニット14を有している。前進飛行時に、駆動部3および垂直シャフト40を後方にスライドさせることにより、操縦機構11の操縦用スティック12を操作するために必要な操作力の増加を抑制でき、操縦性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】緊急降下着地の際の衝撃緩衝機能(ソフトランディング機能)を備えた固定ピッチ式同軸2重反転型ヘリコプタを提案すること。
【解決手段】共通の回転中心軸線の回りに逆方向に回転する上ロータ5および下ロータ6を備えた固定ピッチ式同軸2重反転型ヘリコプタ1において、上ロータ5および下ロータ6を回転駆動するためのエンジン本体41と、エンジン本体41の回転を上ロータ5および下ロータ6に伝達するための回転出力軸44に、一方向クラッチ45を介して連結されている非常用電動モータ46とを有している。エンジン本体41が停止した緊急降下着地時の衝撃を緩和させるために、当該緊急降下時に非常用電動モータ46を駆動して回転出力軸44を回転させる。 (もっと読む)


【課題】設置が容易あり、初期消火に適した簡易なビル用消火栓設備を提供すること。
【解決手段】ビル用消火栓設備1は、ビル20の各階に設置されている消火栓ユニット2と、ビル20の地下室に設置されている消火用水タンク3と、この消火用水タンク3に貯留されている消火用水を圧送するための圧送ユニット4と、この圧送ユニット4によって圧送される消火用水を各階の消火栓ユニット2に供給するための垂直圧送管5とを有している。垂直圧送管5には、15Mpa以上の耐圧特性を備えた高圧ゴムホースが用いられている。垂直圧送管5には、各階の消火栓ユニット2に対応する部位に分岐管6が接続されている。各階の消火栓ユニット2は、垂直圧送管5の分岐管6に後端が接続されている消火用ホース7と、この消火用ホース7の先端に取り付けられている放水ノズル8とを備えている。消火用ホース7にも高圧ゴムホースが用いられている。 (もっと読む)


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