説明

ロシュ ダイアグノスティックス ゲーエムベーハーにより出願された特許

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【課題】 生物学的物質、特にヒトタンパク質を埋め込むための、穏やかで、順応性があり、容易に再現可能で、迅速かつ経済的な乾燥法を開発すること。
【解決手段】 生物学的に活性な物質、特に治療的に活性な物質のほかに、安定化のための混合物を含有する乾燥した無定形生成物を製造する方法であって、生物学的物質、及び
(a)炭水化物、及び極性若しくは非極性基を有する少なくとも1つの双性イオン又はその誘導体、及び/又は
(b)極性若しくは非極性基を有する少なくとも2つの双性イオン又はその誘導体、及び/又は
(c)極性若しくは非極性基を有する少なくとも1つの双性イオン、又は極性若しくは非極性基を有する多数の双性イオン若しくはその誘導体、
よりなる混合物の溶液又は懸濁液を製造し、50〜300℃の入口空気温度で固定相の相対含水率を<70%に調整して対流乾燥により乾燥することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【構成】 それぞれに多くて1個の分析デバイスを収容することができる分離したチャンバーを含む、硬質材料でできた2個または数個の分析デバイスのための保存容器であって、チャンバーは互いに対して規則的な幾何学的配置にあり、それぞれのチャンバーがフォイルでそれぞれ密閉された少なくとも2個の反対側にある開口部を有し、それぞれのチャンバーがチャンバー内の分析デバイスの位置を固定するための手段を有し、分析デバイスがチャンバー内でわずかに曲がり、その結果生じる曲げの応力によって分析デバイスの位置が固定可能となる、保存容器に関する。更に、本発明に係る保存容器および2個以上の分析デバイスを含む、分析デバイスを保存するための系に関する。
【効果】 保存容器のチャンバー内に分析デバイスを固定することによって、落下、衝撃(knocked)または振動時のような予期しない機械的応力に対して密閉フォイルが保護される。 (もっと読む)


【課題】試験結果を評価する際に干渉を考慮することができるようにこれら干渉の存在を直接表示し、場合によってはそれら干渉のタイプを直接表示できるアナライト検出用のデバイスと方法を提供する。
【解決手段】サンプル中の少なくとも1つのアナライトを検出するための試薬を含有する少なくとも1つの試験領域をもつ固相であって、さらに、非アナライト干渉成分の試験領域への非特異的結合による干渉反応を検出するための少なくとも1つのコントロール領域も含んでいる。アナライト特異的結合部位を有する固相レセプターが充填溶液を使用して適用されており、コントロール領域が該充填溶液の試薬を含むがアナライト特異的結合部位を含まないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】凝集なしに再懸濁可能なポリマービーズ調製物を提供すること。
【解決手段】下記工程を含む磁気ビーズ含有懸濁物の濃縮方法:
−懸濁物に磁場の効果を適用して磁気ビーズを含む粒子を固定させる工程、および
−非磁気ビーズを含む粒子を含有する懸濁物の液体を分離する工程。 (もっと読む)


【課題】より少数の成分を含み、レジオネラの検出を容易にする試薬を提供すること、より特異的でそしてより多様なレジオネラの検出方法を提供することである。
【解決手段】レジオネラ属の核酸を属特異的に増幅する方法であって、レジオネラ属に属する可能性のあるすべての種を7より少数のプライマーを用いて増幅することを特徴とする方法、増幅された核酸に基づいてレジオネラ属の1以上の種を検出する方法、並びに7未満のプライマーの1セット、及び少なくとも1個のレジオネラ種特異的プローブを含んでなるレジオネラ種の属特異的増幅及び種特異的検出用の試薬キット。 (もっと読む)


【課題】凝集傾向を有する難溶性活性物質から、溶解速度が30分間後において少なくとも70%である速溶性医薬調製物の調製方法、及びこの方法により調製される医薬品を提供する。
【解決手段】難溶性活性物質からの速溶性医薬調製物の調製方法に際し、水溶性懸濁物が該活性物質及び1種以上の水溶性アジュバントから作製され、次いで得られた水性懸濁物がそれ自体慣用の方法により水分除去処理して固体医薬調製物が形成される。ここに於いて使用される活性物質は、カルベジロール又は4−〔2−ヒドロキシ−3−〔4−(フェノキシメチル)ピペリジノ〕−プロポキシ〕インドールである。 (もっと読む)


【課題】 PCRにおける性能が向上したB型DNAポリメラーゼの熱安定性変異体を提供する。
【解決手段】 野生型のB型DNAポリメラーゼにはN末端の3'-5'-エキソヌクレアーゼドメインとC末端のポリメラーゼドメインとの間にY-GG/Aアミノ酸モチーフが存在するが、変異型の該DNAポリメラーゼでは該モチーフのアミノ酸、好ましくはチロシンが置換されていることを特徴とする、ポリメラーゼ連鎖反応に適している熱安定性のB型DNAポリメラーゼ変異体。 (もっと読む)


【目的】 溶血が低温で行うことができ、試料調製が短時間で済み、しかも環境上有害な試薬を使用しないヘモグロビン誘導体の含量の測定法を提供することにある。
【構成】 血液試料を、5〜9.5 のpHを有するイオン性洗剤を含む溶血試薬で処理し、そしてヘモグロビン誘導体を溶血された血液試料中で免疫学的に測定することを特徴とする血液試料中のヘモグロビン誘導体の含量の測定法。 (もっと読む)


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