説明

住化カラー株式会社により出願された特許

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【課題】保温材、保冷材、蓄熱建材、ガス吸着材用蓄熱材料など、広い分野で容易に使用可能であり、必要とされる強度を有する潜熱蓄熱材、該潜熱蓄熱材を含むガス吸着材、ならびに該潜熱蓄熱材の製造方法を提供すること。
【解決手段】芯鞘構造を有する長尺状の成形体でなる潜熱蓄熱材であって、該芯鞘構造の芯を構成する成分は、相変化によって熱の吸収および放出を生じる有機化合物と熱可塑性エラストマーとを主成分とし、該芯鞘構造の鞘を構成する成分が熱可塑性樹脂で実質的になる。この潜熱蓄熱材は、共押出により製造される。この潜熱蓄熱材と活性炭とを含むガス吸着材は、キャニスタのガス吸着材などに利用される。 (もっと読む)


【課題】
シリル化剤またはシランカップリング剤で処理することなく、ヘイズ値が小さいカラーフィルタ用有機顔料を製造しうる新たな方法を提供する。
【解決手段】
微粒化後の有機顔料の含水ケーキに、有機溶剤を添加し、混練後に、有機顔料の溶剤ケーキを取り出す工程を有することを特徴とするカラーフィルタ用有機顔料の製造方法。 (もっと読む)


【解決課題】顔料合成後の懸濁液からろ別した水分含有率の高い顔料プレスケーキに対して従来実施しているフラッシングにおける一次脱水工程及び強力な分散工程を必要としない、高分散性で水分含有率が従来に比べて少ない平版インキ用アゾ顔料組成物を提供する。
【解決手段】平版インキ用アゾレーキ顔料またはジスアゾ顔料の水性懸濁液に平版インキ用ビヒクルと界面活性剤からなるO/Wエマルジョンを添加、撹拌し、圧搾することを特徴とする、組成物中の水分含有率が30%以下である平版インキ用アゾ顔料組成物の製造方法、及びその方法で得られるたフラッシングにおける一次脱水工程を必要としない、顔料水性懸濁液の顔料分と平版インキ用ビヒクルとの比率が顔料に対してビヒクル150〜400%であり、組成物中の水分含有率が30%以下である平版インキ用アゾ顔料組成物。 (もっと読む)


【課題】
微粒化後、乾燥時に再凝集して、比表面積が小さくなることがない有機顔料の製造方法を提供する
【解決手段】
微粒化処理後の有機顔料の水ケーキを、溶剤中に分散させて、攪拌後、溶剤をろ別し、得られた溶剤処理後の有機顔料の溶剤ケーキを乾燥する、有機顔料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
ソルトミリング工程により一旦微粒化した顔料が再凝集して、かえって比表面積が小さくなるような問題のない特定の構造を有する微粒化された金属錯体を提供する
【解決手段】
比表面積が160〜350m2/gである、互変異性構造の形態において式(I)で表されるアゾ化合物の金属錯体。
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【課題】材料、特に屋外で使用される材料の表面に撥水性又は吸水防止性、及び優れた防汚性を付与するための表面処理剤、及びその表面処理剤で表面処理された材料を提供する。
【解決手段】撥水剤又は吸水防止剤、好ましくは、シラン系、シリコネート系、シリコーン系、シリコーン及びシラン複合系、及び/又はフッソ系の撥水剤又は吸水防止剤、並びに、銅、マンガン、ニッケル、コバルト、鉄、及び亜鉛からなる群から選択される少なくとも一種の金属元素でドープされたチタン酸化物、好ましくはアモルファス型酸化チタン又は少なくとも一部がペルオキソ化されたアモルファス型酸化チタン、を含有する溶液又は分散液を用いて、基材表面上及び/又は基材表層中に、撥水剤又は吸水防止剤、並びに、銅、マンガン、ニッケル、コバルト、鉄、及び亜鉛からなる群から選択される少なくとも一種の金属元素でドープされたチタン酸化物を含有する層を形成する。 (もっと読む)


【課題】 ダイ装置の大型化を抑制しながら、より多くの複層押出成形品を同時に押し出すことができる、ダイ装置およびそれを用いた複層押出成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】 ダイ装置100において、複数の押出口111,112を、直径が異なる二つの同心円上にそれぞれ複数個配置する。全ての芯材料押出路271a,272aに連通する面状に広がる芯材料供給層251と、全ての鞘材料押出路141,142に連通する面状に広がる鞘材料供給層181とを設け、これらを介して芯材料および鞘材料を供給する。これにより、面状に広がる芯材料供給層251および鞘材料供給層181に対応する任意の位置に押出口111,112を設けることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 ダイ装置に接続された押出機を方向転換させることなく、芯材料を押出す押出機と鞘材料を押出機との交換が可能な、複層押出成形品の押出装置およびそれを用いた複層押出成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】 芯材料の外周に鞘材料が被覆された芯鞘構造の複層押出成形品を押出すダイ装置100を備えており、ダイ装置100は、取外し可能に高さ方向に連結された、芯材料供給口311が側面に設けられた第1のダイ装置本体250と、鞘材料供給口321が側面に設けられた第2のダイ装置本体200とを有している。第1のダイ装置本体250と第2のダイ装置本体200とは、一方を他方に対して角度αの二倍の角度水平方向に回転させた状態でも連結可能に構成されている。回転後の高さ方向の位置ずれを吸収するため第1の押出機400および第2の押出機500には昇降装置が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 CG技術で作成される着色画像からなる色見本として、より実際の着色物品に近い色を表現することができて、正確で迅速な調色作業を実現できるようにする。
【解決手段】 着色剤によって着色される対象物品の着色状態における表現色を評価するための色見本であって、画像表示装置に表示される色見本画像30からなり、前記色見本画像30が、前記対象物品の表面形状に関する形状特性情報と、前記着色剤の色特性情報とを合成して得られ、前記形状特性情報を有する表面に前記色特性情報を有する着色が施された仮想物の着色画像である。 (もっと読む)


【課題】 ポリプロピレン系樹脂とエチレン系共重合体ゴムと無機充填剤含有ポリプロピレン系樹脂とを混合し、射出成形または押出成形する成形体の製造方法であって、耐衝撃性に優れた成形体が得られる成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 ポリプロピレン系樹脂100重量部あたり20〜300重量部の無機充填剤を含有する無機充填剤含有ポリプロピレン系樹脂と、ポリプロピレン系樹脂と、エチレン系共重合体ゴムとを、無機充填剤、ポリプロピレン系樹脂およびエチレン系共重合体ゴムの総量100重量部あたり、0.1〜2重量部のポリアルキレングリコールの存在下で混合し、射出成形または押出成形することを特徴とする成形体の製造方法。 (もっと読む)


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