説明

アサヒプリテック株式会社により出願された特許

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【課題】従来の歯科鋳造用Ag合金よりも、硬度や引張強度、伸びなどの機械的特性がバランスよく高く、しかも溶融と鋳造を繰り返し行なっても機械的特性の劣化が少ない歯科鋳造用Ag合金を提供する。
【解決手段】質量%で、In:10〜30%、Zn:0.1〜5%、Ga:0.1〜5%、Pd:0.1〜5%、Ruおよび/またはIr:合計で0.01〜0.5%を含有し、残部がAgおよび不可避不純物からなる歯科鋳造用Ag合金である。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、主としてルテニウムを含む導電性物質からルテニウム酸化物を製造する方法を提供することにある。また本発明の他の目的は、前記製法で得られたルテニウム酸化物からルテニウム粉末を製造する方法を提供することにある。更に他の目的は、主としてルテニウムを含む導電性物質からルテニウム粉末を直接製造する方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明に係るルテニウム酸化物の製法は、塩基性の電解液中で主としてルテニウムを含む導電性物質を陽極として電気分解する工程、陰極への析出物を回収する工程、その回収物を加熱処理する工程、を含むところに特徴がある。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、水溶性硫黄含有金化合物を含む水性廃液から金を回収するにあたり、電気分解法を採用しても効率よく簡便に金を回収できる方法を提供することにある。また、本発明の他の目的は、この方法で金を回収するために用いる装置を提供することにある。
【解決手段】 水溶性硫黄含有金化合物を含む水性廃液から金を回収するにあたり、前記水性廃液を強塩基性に調整した後、該水性廃液を電気分解することにより陰極表面に析出する金の全部または一部を下方へ落下させて回収する。 (もっと読む)


【課題】 第1の目的は、Auとシアンを含む水溶液からAuを回収する方法であって、Auの回収効率が高く、しかもAu回収装置を省スペース化できる方法を提供する。第二の目的は、こうした方法を実現するための装置を提供する。
【解決手段】 第1の目的は、Auおよびシアンを含む原料水溶液からAuを回収する方法であって、前記原料水溶液を、逆浸透膜を用いて濃縮液と透過液に分離する膜分離工程と、前記濃縮液を第1の電気分解槽で電気分解してAuを回収する電気分解工程を含み、前記膜分離工程で得られた半濃縮液を第2の電気分解槽で電気分解して半濃縮液中のAuの一部を回収しつつ再循環して膜分離し、前記半濃縮液中のAu濃度が増大した任意の時点で前記濃縮液として前記第1の電気分解槽へ送ってAuを回収すれば、解決できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は従来回収されず破棄されていた100ppm以下の、銀等の貴金属を含む廃液から効率的にこれらの貴金属の回収を目的とするものである。
【解決手段】貴金属濃度が100ppm以下で、液中に潮解性を有する有機及び/ または無機化合物を含む廃液を、250 〜500 ℃の温度雰囲気中にて蒸発・乾燥させ、潮解性がなく貴金属が濃縮された固形物を生成させる。次に、山元還元法にて貴金属を回収することを特徴とする、貴金属を含む廃液からの貴金属の回収方法である。 (もっと読む)


【課題】 Auとシアンを含む水溶液からAuを回収する方法であって、効率よくAuを回収できる方法を提供する。この方法は、水溶液中のAu濃度が低い場合に特に有効である。また、こうした方法を実現するための装置を提供する。
【解決手段】 Auおよびシアンを含む原料水溶液からAuを回収する方法であって、前記原料水溶液を、逆浸透膜を用いて濃縮液a1と透過液b1に分離する第1膜分離工程と、前記濃縮液a1を電気分解してAuを回収する第1電気分解工程、を含むシアン含有水溶液からAuを回収する方法。 (もっと読む)


【課題】分解困難な給水管路を持つ装置であっても、カビや細菌等の繁殖を抑制し得る、飲用水供給装置を提供すること。
【解決手段】下記電解水(A)を供給し得る水源部1の出水側に接続した供給管路2の終端部に、前記電解水が飲用可能となるように次亜塩素酸系成分を除去し得るフィルター部3を接続し、電解水(A)を飲用水とする。該電解水(A)とは、有効塩素濃度が5〜50ppm、pHが7.5〜9.0、蒸発後の残留塩分が0.05%以下であるように、次亜塩素酸系成分を含有する電解水であって、従来、殺菌用に用いられていた電解水である。 (もっと読む)


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