説明

昭和電子工業株式会社により出願された特許

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【課題】直流高圧遮断器12の監視を必要とする場所のアーク放電16を確実に検出し、外乱光56による誤検出を防止する。
【解決手段】アーク放電16により発生する光を受光して検出信号を出力する光センサ18と、この光センサ18の出力する検出信号により警報表示をする表示装置20と、アーク放電16が発生する領域に受光端24を配置し、他端26を光センサ18に接続した光ガイド28とを備える。光ガイド28の受光端24側からみて、アーク放電16が発生する領域を囲む閉ループ30を描いたとき、その閉ループ30に外接する円32または多角形34を底面とし受光端24を頂点にした錐体36を設定して、錐体36の側面38に囲まれた状態で、受光端24からアーク放電16が発生する領域を見通すことができる範囲の光のみを受光する集光レンズ系40を、光ガイド28の受光端24に取りつけた。 (もっと読む)


【課題】平面形状がコンパクトで狭い場所にも設置可能であり、便器設置位置を低くできるし尿浄化システムを提供する。
【解決手段】固液分離型の便器12と当該便器12から落下した排泄物を含む洗浄水を受け入れる液槽14及び固形物槽16とを配設したトイレボックス18と、トイレボックス18の側面に配設され、洗浄水を浄化する浄化槽20と、洗浄水を液槽14から浄化槽20内に送り込む配管22と、洗浄水を浄化槽20から便器12内に導く配管24と、浄化槽20内に収容され、洗浄水の汚物の分解を促進する好気性菌の微生物とを備えた。浄化槽20をトイレボックス18の側面に配設してトイレボックス18を小型化した。 (もっと読む)


【課題】橋脚の側面に安全かつ堅牢に取付けることができる流量測定装置を提供する。
【解決手段】河川の橋脚37の側面に着脱自在に取付けられる支持体38と、支持体38に配設された導管16の前端から流入され、後端から流出される水の流速を測定する流速検出素子14と、導管16の前端に連結された砲弾型のネットキャップ20と、流速検出素子14が取得した流速情報を無線送信する送信装置とを備えた。ネットキャップ20の代わりに、全体が網状の保護カバーを用いてもよい。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で効率よくし尿浄化を行いうるし尿浄化装置とし尿浄化方法を提供する。
【解決手段】浄化槽14内の中間位に配置された浄化用フィルタ60と、浄化槽14内の、浄化用フィルタ60より下位に配置され、長さ方向に亘って多数の透孔52を有する配管50と、配管50の一端に接続され、吸引と給気を行うポンプとを備える。浄化槽14の底面は下方に突出するように傾斜し、配管50が浄化槽底面の略最下位に配置されていることが好ましい。ポンプで配管50を通じて吸引することにより、配管50内及びその周辺に溜まっているスラリーを外部に吐き出す。またスラリー吐出し後に、ポンプで空気を送り込むことにより、浄化槽14内の曝気を行う。ポンプとしては、1台で吸引と給気を行う両用のポンプか、あるいは吸引用ポンプと給気用ポンプの2台を使用してもよい。 (もっと読む)


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