説明

ノルスク・ヒドロ・アーエスアーにより出願された特許

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本発明は、微細及び/又はアモルファスな二酸化ケイ素と、炭素と、エネルギー供与体との混合物を塩素により変換することによって四塩化ケイ素を製造する方法に関する。エネルギー供与体は、シリコン、フェロシリコン又はカルシウムシリサイドのような金属シリコン又はシリコン合金である。供与体の添加は、一方では自続的な発熱反応をもたらし、他方では反応開始温度の著しい低下をもたらす。微細及び/又はアモルファスな二酸化ケイ素としては、二酸化ケイ素含有灰が主に使用される。これらは、もみ殻又はわらのようなケイ素含有植物の骨格構造の灰化によって製造される。他の供給源としては、塩酸によるアルカリ土類金属ケイ酸塩の温浸からのシリカ、及びシリコンの電気化学的な製造からの濾過粒子、並びに珪藻土のような二酸化ケイ素を含有する天然由来物が挙げられる。 (もっと読む)


延性及びクラッシュ特性が改善され、特に車両のクラッシュに曝される領域の構造部材に有用なAl−Mg−Si合金。該合金は、0.25〜1.2重量%のMg、0.3〜1.4重量%のSi、0.03〜0.4重量%のTiを含有し、Tiは固溶体中に存在し、該合金は以下の合金成分:最大で0.6重量%のMn、最大で0.3重量%のCr、最大で0.25重量%のZrの1つ又は複数、0.5重量%のまでのFe及びZnを含む付随的不純物、残部のAlをさらに含有する。
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本発明は、2つ以上の流体を混合及び反応させると共に当該流体間で熱を移動させる反応器に関する。当該反応器は、少なくとも1つの入口及び1つの出口を有し、且つマルチチャネルモノリシック構造(f)を囲む圧力容器(g)と、上記構造に流体を供給するため及び当該構造から流体を排出するための、当該構造のうちチャネル開口がある一端にシールされるマニホルドアセンブリ(b)と、上記流れが上記構造のチャネルから出るときに流体流路の方向を180度変えるための、当該構造のうち上記マニホルドアセンブリがシールされるのとは反対の端にシールされる手段(h)とを備える。さらに、本発明は、上記反応器を操作する方法に関する。
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本発明は、導電性ボルトに接続される第1のエンドプレートと別の導電性ボルトに接続される第2のエンドプレートとの間に配置される少なくとも1つの電気化学セルを有するセルスタックに関し、そのスタックは、ハウジングと、スタックをハウジングに固定して支持する手段と、セルスタック全体に一定の機械的荷重を保持する手段とを有する。一定の荷重を保持する手段は、セルスタックとハウジング壁との間にある空間に挿入される弾性パッドを備える。そのセルスタックは、PEM燃料電池及びPEM水電解セルの分野に適用することができる。
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フロート式風力タービン装置を調整する方法である。フロート式風力タービン装置は、浮体(1)と、浮体の上方に配置されたタワー(2)と、タワーに取り付けられて、風向きに関連して回転可能であり、風ロータ(4)を装着している発電機ハウジング(3)と、固定具又は海底上の固定点に接続された固定ライン装置(5)とを有する。フロート式風力タービン装置に加えられた全風荷重における静的傾斜度φs−maxはできる限り小さいが、好ましくは8度未満であり、フロート式風力タービン装置についてのすべての固有周期は、波の周期範囲外にある。ピッチの固有周期T05(ロールの固有周期T04)は好ましくは、上下動の固有周期T03の80%未満である。さらに、T03及びT05の比率は、0.5又は1に近くない。
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フロート式風力タービン設備用の固定装置であって、当該風力タービン装置は、フロートセル7と、フロートセルの上に配置されたタワー8と、タワーに取り付けられて、風向に関連して回転可能であると共に風ロータ10を装着する発電機9と、固定具又は海底上の固定点に接続された固定ライン装置6とを備える。個別の固定ライン(11)はそれぞれ、個別の固定ライン上の固定点5でフロートセル7から一定距離をおいた位置で、外向きに傾斜してデルタ形配置でフロートセル7に接続されている少なくとも2本のライン2及び3に接続される。
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本発明は方法とアルミニウム合金シート物質に関する。アルミニウム合金シート材の製造方法は、以下の所定の凝固速度でシートのストリップ連続鋳造をして、1μm以下の平均サイズを持つ一次粒子を示す物質微細構造を確保し、そして冷間圧延の間に、任意の中間アニーリングで、適切な寸法に該ストリップ鋳造シートを(冷間)圧延する工程を含み、その結果、より高い鉄含有量のアルミニウム合金に適用し孔食が改善される。鉄含有率の高いアルミニウム合金物質に適応する孔食を改良した結果、熱交換器シート上のアルミニウム合金シートに応用できる新規生産方法を提供することを本発明の目的とする。
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本発明は、チャネル開口が断面積全体にわたって広がっているマルチチャネルモノリシック構造(モノリス)のチャネルに出入りするよう2つの流体を分配する方法及び装置に関する。当該装置は、マニホールドヘッドと、モノリスユニット又はモノリススタック、又は当該ユニット又はスタックの列、又はモノリスブロックとから成る。さらに、本発明は、2つの流体が、上記マニホールドヘッドの1つ又は複数と、ユニット又はスタック、又はユニット又はスタックの列、又はブロックとに分配される、2つの流体間の質量移動及び/又は熱移動のための方法及び反応器に関する。
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本発明は、その場所で便利であるような、CO2の貯留のための化学的吸収及び脱着によるガスタービンベースの電力及び熱発生プロセス(主電源プロセス)からの排気ガスからのCO2の除去及び回収方法に関する。上記主電源プロセスからの排気ガスは、冷却された後に、二次ガスタービンベースの電力及び熱発生プロセス(二次電源プロセス)に供給され、ここで、上記排気ガスは高圧に圧縮されて、上記二次電源プロセスにおける二次ガスタービン燃焼室中で酸化剤として用いられる。上記二次プロセスからのその結果生じる熱排気ガスは、発電機に接続されたタービンに更に供給されて、ここで、排気ガスが周囲圧近くに減圧された後、熱回収プロセスに入り、ここで、排気ガスは冷却され、CO2の捕獲のためにCO2分離プロセスに更に供給される。 (もっと読む)


管(1、2)、槽、又は管状部間にフランジ接続部(3、4)等の接続部が設けられる管、槽、又は管状容器の、圧力、温度、又は腐食等の物理的状態又は化学的状態を測定するセンサ又はプローブ(11)の配置構造。センサ又はプローブ(11)は、管(1、2)、槽、又は管状部間でシールとして用いられるリングガスケット(8)等のガスケットとともに設けられる。プローブ又はセンサ素子は、管、槽、又は管状部の内側に面したリングガスケットの内面に設けられる。プローブ又はセンサ素子(11)からの信号を変換する電気コネクタ(16)が、センサ又はプローブからガスケットすなわちリングガスケット(8)を通してガスケットの外側まで延びる1つ又は複数のボア(14)内に設けられる。
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