説明

中央精機株式会社により出願された特許

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【課題】 格別に高度な加工を行わなくても部品同士のガタツキやバックラッシュを解消できるテーブル姿勢調整装置を提供すること。
【解決手段】 走行子14の一面27に雌ネジ部28を形成して送りネジ13を螺合すると共に、他方の面29には送りネジ13に螺合した雌ネジ部材30を挿入するための貫通孔31と固定手段32(ネジ穴32a,セットスクリュー32b)を設け、走行子14の一方の面27と雌ネジ部材30とによって姿勢変化許容部15(部分円弧部材45,45)と距離変化許容部16を予圧した状態で雌ネジ部材30を貫通孔31に固定することで部品のガタツキを解消する。 (もっと読む)


【課題】 マニピュレータやキャピラリーの移動方向がウェルプレートの面に対して傾斜した方向となる場合でも支障なく細胞の保持やインジェクション等の作業を行うことのできるウェルプレートおよび細胞培養器具を提供する。
【解決手段】 開口部の近傍でウェル20の内径を増大させることでウェルプレート14,14’の面に対して傾斜した方向から移動するキャピラリー10,11とウェル20の開口部との干渉を防止し、細胞の保持やインジェクション等の作業を支障なく行えるようにする。また、底部の近傍におけるウェル20の内径を小さくすることで、細胞がウェル20の底面上で不用意に移動することを防止し、捕捉やインジェクション操作を容易化する。 (もっと読む)


【課題】 テーブル座標系上で検出された細胞の位置を細胞培養器具の固有座標系上の位置に変換する際に必要となるマーカー(第一,第二の特徴点)を有する単一細胞操作支援ロボット用細胞培養器具を安価に提供する。
【解決手段】 第一,第二の特徴点P1,P2をフィルム状の特徴点設置用チップ36に形成し、この特徴点設置用チップ36を従来型のディッシュ35等の細胞培養器具本体に貼着することで細胞培養器具34を構成する。細胞培養器具本体に第一,第二の特徴点P1,P2を直に形成するための新規金型の製作が不要となるため、単一細胞操作支援ロボット用細胞培養器具を安価に提供することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】超音波材料特性解析装置により超低膨張ガラスの線膨張係数の解析・評価を可能にする。
【解決手段】超低膨張ガラス材料に対して、バルク波(縦波と横波)の音速、減衰係数の周波数依存性と密度を計測することにより、その基本音響特性を明らかにし、装置校正用の標準試料を作成する。標準試料を用いた絶対校正法により、LSAWとLSSCWの両方の速度の絶対値を求める。これらの値から、バルク波音速、弾性定数、ヤング率、ポアソン比を求めることができる。さらに、音響特性と線膨張係数の関係を求め、音響特性から線膨張係数を評価する。また、化学組成比、屈折率、密度などとの関係を求めることにより、それらの変化を音速の変化として捉える。周期的な脈理による特性分布が存在する場合は、脈理面に対する基板の切り出し角度を選択することにより、基板内の正確な音響特性分布を把握して評価を行う。 (もっと読む)



【課題】 光学素子の良好な位置決めを課題とする。
【解決手段】 基準面に対して照射光が入射する入射部12aを備える光学素子12を支持する光学素子支持機構10であって、基部60と、この基部60上で光学素子12を支持する支持部20と、基部60に装備され,光学素子12の基準面に対してほぼ平行な平面上で交差する少なくとも二方向に沿って光学素子12の移動調節を行う調節部20,30とを備え、支持部20は、基準面にほぼ平行な所定平面内をその自由端部が揺動自在の弾性構造体22を有すると共に当該弾性構造体22によりその自由端部にて光学素子12を支持する。 (もっと読む)


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