説明

株式会社タカノにより出願された特許

1 - 8 / 8


【課題】 深さが異なる複数の調理区画を備え、多種多様な調理の盛付けに広く適合することができるランチプレートを提供する。
【解決手段】 ランチプレート50の側面壁5Dの高さを使用上の手前側F1に向かって漸減するように形成することによって、人間工学的な観点からの使い良さを確保するとともに、その側面壁5Dと底面5Aによって形成されるランチプレート50の内部容量を底面5Aを稜線状に隆起させて形成する複数本の仕切りリブ5Cによって深さが異なる複数の調理区画D1,D2…に区分する。深い調理区画には、和え物や煮物等の深めの器に適する調理を盛付け、浅い調理区画には、オムレツやオムライス、パスタ等の浅めの器に適する調理を盛り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】 収納に際しての安定かつ衛生的な積重ね性を実現するとともに、視角によって丸型飲用容器とも角型飲用容器とも見える興趣性に優れた飲用容器を提供する。
【解決手段】 丸型飲用容器を第1基本立体形状と想定し、第1基本立体形状に対して所定の条件を満たす角型飲用容器を第2基本立体形状と想定し、第2基本立体形状から第1基本立体形状に属する部分を除去した立体形状を第3基本立体形状と想定し、第1基本立体形状と第3基本立体形状を一体成形したものに相当する立体形状を製品とする。製品である飲用容器10Dの側面2には、丸型飲用容器としての視覚的特徴と角型飲用容器としての視覚的特徴を呈し、この際に突出状態となる角型飲用容器のアール角部5…が積重ねに際しての受け段として機能する。 (もっと読む)


【課題】 電子レンジ用の容器は、合成樹脂製の容器であって、容器体に被嵌する蓋体との間に、その嵌合部が冷却中は固いハメアイがされていて、高温になるに従い膨張し、発生する容器中の空気及び蒸気を抜くために嵌合部を緩くなるように形成されているが、この隙間を沸騰する蒸気圧力で蓋体を押し開き、煮汁等が飛散して電子レンジ内を汚損することがあったのを解決する。
【解決手段】 容器体20の中央で凹状に形成する食品収納部の外周に幅狭のフランジ23Aと、幅広のフランジ23Bを連続一体的に形成し、蓋体30は前記容器体20と外形を同じとし、蓋体30の幅広のフランジ33Bには上方に凸状とした指掛け部34と、該指掛け部34を除くフランジ33内部にリブ35を設けて,その蓋体30を嵌め込み組み合わせることで、指掛け部34とフランジ23B面とで長手方向に連通する蒸気通路40を形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】 射出成形に際しての成形サイクルの高速化を実現しながら、耐熱性および機械強度の確保に有利な高度の結晶化状態を実現することができる漆器用の混合樹脂材料を提供する。
【解決手段】 難結晶性樹脂であるPET樹脂と、易結晶性樹脂であるPBT樹脂と、結晶化核剤とを所定の配合割合に混合することによって、PET樹脂の結晶化温度を引き下げる。PET樹脂の結晶化は金型内で実施し、PBT樹脂の結晶化は、離型後に多数個を取りまとめて所定温度の加熱炉等内において一挙に実施する。 (もっと読む)


【課題】 販売用の商品陳列ケースとして好適であり、かつ、箸を携帯するための箸携帯ケースとしても好適である収納ケースと継ぎ箸と箸置きとからなる箸携帯セットを提供する。
【解決手段】 収納ケース4は、収納した継ぎ箸等を商品陳列効果が高い平面配置にして収納する形式のものとし、収納ケース4に収納する継ぎ箸2,2と箸置き3は、連結部から分離した際の継ぎ箸2,2の手元側半部2M,2Mのながさに箸置き3の長さを加えた長さと、分離した先端側半部2T,2Tの長さとが同等となるように寸法関係を設定することによって、収納ケース4の所要寸法を抑え、携帯にも好適であるコンパクトな収納ケースに、商品販売におけるアピール効果の高い平面配置のまま収納し、陳列、販売し、携帯の利便性を向上させた。 (もっと読む)


【課題】 箸置きとしての機能と、1対の箸を揃えた状態に維持する箸止めとしての機能と、箸箱に収納した箸の携帯音や抜け落ちを防止する保持具としての機能との3機能を兼備した箸箱用箸ホルダHDを提供する。
【解決手段】 軟質樹脂材料を繭形または長円形の断面形状を有する短筒状に形成することによって、箸止めとして揃えた状態の1対の箸を挿通可能とし、さらに、その側面の一部を大きく切り欠いた開口部2Hとして凹ませることによって、箸置きとしての箸T,Tの位置決め機能と、箸箱B内に装填した場合には、箸箱Bの内部形状に追従して箸T,Tを拘束する方向に変形することができる変形の容易性を付与する。 (もっと読む)


【課題】 箸に対する機能的な要求性能としての操作性の良さ、食品の確実な把持等と、外観的な要求性能としての意匠性を両立した樹脂製の箸を提供する。
【解決手段】 箸10の基端部10Aから先端部10Cに至るまでの四箇所に断面形状変換部C1,C2,C3,C4を設け、箸10の各部の断面形状D2,D3,D4,D5,D6,D7を各々の部分が分担する機能に最適な断面形状に形成する。 (もっと読む)


【課題】 椀に収容した飲食物等の量目表示を設ける場合の量目表示を利用して、椀の強度を高め、椀の軽量化を図るとともに、射出成形上の成形欠陥であるひけを目立たないものとする。
【解決手段】 椀体における量目表示50を、椀体20の内側面2Aに環状に連続して突出する立体的な凸条T1…として形成することによって、量目表示50に補強リブに類似する補強効果を発揮させる。量目表示50としての凸条T1…は、複数本を同心配置し、そのうちの少なくとも1本をひけに隣接して設けることで、ひけを認識させる原因となる対比面を失わせる。 (もっと読む)


1 - 8 / 8