説明

日本アイ・ビー・エム株式会社により出願された特許

21 - 30 / 42


【課題】階層構造を構成する項目毎に分類された情報の中から、所望の情報を探し易くする。
【解決手段】項目毎に分類した表示情報を利用者に表示する情報提供装置を提供する。情報提供装置は、各々の項目の下位階層に、当該項目が利用者によって選択されたことに応答して表示されるべき他の項目または表示情報を配置した階層構造を記録する構造記録部と、階層構造の上位階層に位置する上位項目が選択されたことに応答して下位階層に位置する下位項目を順次表示していくことにより表示情報を利用者に対して表示する情報表示部と、何れかの表示情報が利用者の選択により表示されたことに応じて、階層構造において最上位階層の項目から当該表示情報に至る経路上の少なくとも1つの項目を選択する項目選択部と、選択された項目と同じ上位項目を有する他の項目に対して、選択された項目を優先して表示する表示優先度を増加させる優先度設定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】大規模なデータベースからその内容を読み出してキャッシュするキャッシュ装置において、キャッシュヒット率を向上させる。
【解決手段】キャッシュ装置30は、属性ID、属性IDを対象IDから抽出するための抽出子、および当該属性IDにより識別される属性データの組を記録するキャッシュ部300を備える。そして、キャッシュ装置30は、対象IDを受信して、キャッシュ部300に記録された抽出子により対象IDから属性IDを抽出し、抽出した属性IDが、抽出子に対応付けてキャッシュされた属性IDと一致すれば、抽出子に対応付けて記録された属性データを返信する。一方で、抽出した属性IDが、抽出子に対応付けて記録された属性IDと一致しなければ、対象IDによりDB20から属性データおよび抽出子を受信し、読み出された抽出子および属性データを属性IDに対応付けてキャッシュ部300にキャッシュさせる。 (もっと読む)


【課題】データベースのレスポンスの悪化及びデッドロックの発生を抑制する。
【解決手段】口座情報DBは、個々のレコードが、第2階層に各口座に関する情報が登録され、第3階層に各口座毎の取引明細が各々登録される論理構造を有しているが、このうち多数の取引明細が登録される特定セグメントを有する特定レコードについては、特定レコードの特定セグメントの取引明細のみを複数登録するためのブロック化エリアを第2DBに設け、このブロック化エリアに特定セグメントの取引明細を順に登録すると共に、取引明細の日付とブロック化エリアの通番を対応付けるインデックスを第2DBに設けたコントロールブロックに順に登録することで、前記特定レコードの情報を物理的に分割する。これにより、頻繁に取引が行われる顧客のレコードの肥大化が回避されレスポンスが向上すると共に、アクセスが2個のDBに分散されることでデッドロックの発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】データベースのレスポンスの悪化及びデッドロックの発生を抑制する。
【解決手段】口座情報DBは明細通番が最小の取引明細が登録されたブロック化エリアのブロック通番がインデックス情報として登録されている。取引明細の読み出しが指示されると、まずインデックス情報に設定されているブロック通番のブロック化エリアを読み出し、読み出したブロック化エリアに登録されている取引明細の明細通番が指定された明細通番よりも小さい場合、ブロック化エリアの読み出しをブロック通番順でとびとびに行う飛ばし読みを行い、読み出したブロック化エリアに登録されている取引明細の明細通番が指定された明細通番を超えると、読出対象のブロック通番を前回の読み出し時のブロック通番に1を加算したブロック通番に戻し、以降の処理ではブロック通番を1ずつインクリメントしながら読出対象の取引明細(が登録されたブロック化エリア)を探索する。 (もっと読む)


【課題】データベースレスポンス悪化及びデッドロック発生を抑制。
【解決手段】口座情報DBは、第2階層に各口座に関する情報が登録され、第3階層に各口座毎の取引明細が登録されているが、この各レコードの情報をDB分割定義テーブルに設定された定義情報に従い、特定の口座種に対応する特定の第2階層セグメントの情報と該情報に関連する第3階層セグメントの情報がルートセグメントの情報を起点としてリンク付けされた第1のレコードと、第2階層セグメントのうち特定の口座種以外の口座種に対応する第2階層セグメントの情報と該情報に関連する第3階層セグメントの情報がダミーのルートセグメントの情報を起点としてリンク付けされた第2のレコードに物理的に分割し、第1のレコードの情報を別々のDBに格納する。これにより、レコードの肥大化が回避されレスポンスが向上すると共に、アクセスが2個のDBに分散されデッドロック発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】記憶装置への負荷を軽減させ、かつファイルを指定日時のバージョンに簡単に復帰させる。
【解決手段】設定された時間間隔ごとにバックアップ・ファイルを生成し第1記憶装置10bに記憶するバックアップ・ファイル生成部21と、ファイルが変更されたことに応答して、差分データとして第2記憶装置10cに記憶する差分データ取得部22と、ユーザにより指定された日時の直前に生成されたバックアップ・ファイルを、第1記憶装置10b内より読み出すバックアップ・ファイル検索部23と、読み出したバックアップ・ファイルに関連付けられた日時と指定された日時との間の差分データを、第2記憶装置10c内より読み出す差分データ検索部24と、バックアップ・ファイルに、日時順に、差分データに含まれる変更内容を反映することにより、ファイルの指定された日時におけるバージョンを生成するバージョン生成部25とを含む。 (もっと読む)


【課題】 漏洩したファイルから2次的に派生して作成されたファイルを、最初に漏洩したファイルから検索し、この派生して作成されたファイルに関する情報を提示する、及び、広域ネットワークを介してアクセス可能なコンピュータに記録された個人情報を提示する。
【解決手段】 漏洩したファイルのオリジナル・データを記録する記録部と、前記オリジナル・データと、調査対象の記録領域に存在するファイルに含まれる漏洩を防止すべき情報に該当する表現を抽出する抽出部と、前記抽出した表現に基づいて、調査対象の記録領域に存在するファイルと、前記オリジナル・データとの関連度を調査する調査部と、前記関連度に基づいて、前記漏洩したファイルに基づいて作成されたファイルに関する情報を提示する提示部と、を備えた装置。 (もっと読む)


【課題】外部の通信回線の帯域幅がこれまでよりも大きく変動する場合であっても、通信を適切に継続する。
【解決手段】データを記録する記録部と、記録部から読み出したデータを一時的に格納するバッファと、バッファから読み出したデータを外部に送信する送信部とを備える記憶装置を制御する制御装置であって、予め定められた基準期間が経過する毎にバッファに空きが生じたか否かを検出するバッファ検出部と、バッファに空きが検出されなかったことに応じて、記憶装置に接続された外部の通信回線に障害が発生したと判断する障害判断部であって、前記障害が発生したと判断したことに応じて、送信部による送信を中止させる障害判断部と、記憶装置に接続された外部の通信回線の帯域幅を検出する帯域幅検出部と、帯域幅がより小さい場合に、当該帯域幅がより大きい場合と比較して、基準期間を大きく設定する基準期間設定部とを備える制御装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】通信帯域幅が異なる複数の通信回線に接続されている通信中継装置において、これまでよりも輻輳を生じにくくさせる。
【解決手段】通信用のポートを複数備える通信中継装置であって、少なくとも1つの受信側ポートを介して送信側装置から受信した通信データを、送信側ポートを介して受信側装置に送信する通信中継部と、送信側ポートを介して送信すべき通信データを格納するバッファと、バッファから通信データを送信したことに応じて、バッファのエントリが空いたことを示す制御信号を、所定の送信間隔で送信側装置に送信する制御信号送信部と、送信側ポートに接続された通信回線の帯域幅を取得する帯域幅取得部と、送信間隔を、帯域幅に基づいて制御する送信間隔制御部とを備える通信中継装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 配信されるユーザにとって、ニーズのある情報であり、かつ、漏れがなく的確な情報を配信するメッセージ配信方法、プログラムを提供する。
【解決手段】 複数の配信メッセージを1以上のクライアントに配信する方法であって、前記クライアントに1以上の前記配信メッセージの閲覧候補を配信する第1配信ステップと、前記閲覧候補を受信したクライアントによる前記配信メッセージの閲覧状況をモニタするモニタステップと、前記閲覧状況のモニタ結果に基づいて、前記複数の配信メッセージの間の相関関係を示すデータを生成する相関データ生成ステップと、前記相関関係を示すデータに基づいて、前記配信した閲覧候補に含まれない配信メッセージからその一部を閲覧候補として配信する第2配信ステップとを含む方法。 (もっと読む)


21 - 30 / 42