説明

株式会社西無線研究所により出願された特許

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【課題】 小型で設置が容易な、指向性切替型の方向探知アンテナを提供する。
【解決手段】アンテナ素子と90度の角度で接する導体板を配置して、指向性を得るための複数のアンテナ素子を接地型の垂直アンテナに近似した構成にすることにより、ダイポール型の素子の片方を省略可能にして、小型で設置し易い構造を実現する。
指向性を切り替えるスイッチ素子を制御する信号は、受信機から給電線で送り、その信号に対応してスイッチ素子をオンオフすることで、制御信号の配線を省略して、受信機と方向探知アンテナ間は給電線1本だけの接続で構成可能にする。 (もっと読む)


【課題】携帯通話装置の着信表示装置において、電池と増幅回路とを内蔵してもコンパクトにすること、電池交換が容易なこと、発光時に優れた視認性を発揮すること。
【解決手段】 ベース部、ベース部に対し着脱可能なカバー部、発光手段・受信手段・増幅手段・制御手段を有する基板、基板の下面側へ一体に設けた電池ホルダーを備え、基板を回動可能なように、ベース部の上面に立設した支持柱の上端部に止め付ける。基板と支持柱との間にアンテナの一端部又はアンテナ接続具を配置し、基板と共に支持柱へ止め付ける。応答信号を増幅するから出力の小さいLCX携帯電話機に適用できる。複数の発光素子を点滅させるから優れた視認性を発揮する。基板の下面側へ電池ホルダーを一体に設け両者を回動可能としたので、コンパクト化が可能であり、電池交換が容易になる。 (もっと読む)


【課題】携帯通話装置用の着信表示装置において、発光時の視認性を高めること、低電波出力でも確実に検知できること、電池の連続使用時間を長くすることを目的とする。
【解決手段】着信表示装置は、応答信号の受信手段、応答信号の増幅手段、発光素子DL1〜3から成る発光手段、制御手段、動作用電力を供給する電池を備え、携帯通話装置の応答信号が入力されると発光素子DL1〜3を点滅させる。増幅手段により、電波出力が小さいLCX携帯電話機の応答信号でも確実に検知できる。複数の発光素子DL1〜3を点滅させるので発光時の視認性が良く、携帯通話装置の所有者が着信を看過しにくい。発光素子の点滅時間を延長すれば、使用者が着信を看過する確率をより減らせる。制御手段は、信号入力が所定時間以上無いときはスリープモードへ移行して、電池の電力消費を節減する。制御手段で電池電圧を監視し、電圧が設定値より低下したときには警告する。 (もっと読む)


【課題】 移動可能な動物や人または物体等に発信機を装着して、受信機で受信した発信機からの信号強度を表示することにより、その位置を探索可能にする装置において、利便性を損なうことなく発信機の電池寿命を長くすることを課題とする。
【解決手段】 低い周波数の電波を送信する送信機を設けて、その電波を発信機が受信できる場所では発信機が送信を休止するか、長い休止期間の間歇送信周期にして電池消耗を低減し、送信機から一定の距離以上離れて発信機で送信機からの電波を受信できない時には短い周期で送信する。
前記の発信機が送信する電波は高い周波数で、送信機が送信する電波は低い周波数とする。
送信機は、3次元に配置した3個のループアンテナまたはバーアンテナを切り替えながら電波を空間に輻射して、その送信電波の何れも発信機で受信できなくなると、発信機から高い周波数の電波を送信し、受信機で信号強度を表示する。 (もっと読む)


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