説明

株式会社コスモテックにより出願された特許

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【課題】不良品の発生につながり易い段差の発生を防止できるディスプレイ装置用保護板を提供する。
【解決手段】ディスプレイ装置13の表示面を保護する保護板1であって、第1透明フィルム2と、第1透明フィルム2の一方の面上に形成された印刷層3と、第1透明フィルム2の一方の面上に印刷層3を覆うように形成された透明接着充填層4と、透明接着充填層4の第1透明フィルム2と反対側の面上に貼着された第2透明フィルム5と、第2透明フィルム5の透明接着充填層4と反対側の面上に形成された透明粘着層6とを有するディスプレイ装置用保護板1である。透明接着充填層4は第1透明フィルム2と第2透明フィルム5とによって挟まれているので、透明接着充填層4に段差を低く抑えられる。 (もっと読む)


【課題】カバーパネルの歩留りを向上することにより、カバーパネル及びディスプレイ装置を安定して且つ低コストで製造できるようにする。
【解決手段】ディスプレイ装置の表示面を保護するカバーシート2と、当該カバーシートに粘着された第1の粘着層4aと、一方の面が当該第1の粘着層の面上に設けられた1つの印刷層5と、当該印刷層5の他方の面上に設けられた第2の粘着層4bとを有しており、前記印刷層5は前記第1の粘着層4a又は前記第2の粘着層4bの面上に印刷によって形成されているカバーパネルである。印刷層5は、カバーシート2ではなく、粘着層4a又は粘着層4bの面上に印刷によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】構成材料の材質や層厚にかかわらず、割れや亀裂跡(白濁)を発生させることなく、打抜き加工処理を適用できるカバーフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】コート層3Aを基体シート2A上に流体状に形成するコート層形成(工程P2)と、コート層3Aが形成された基体シート2Aをロール状に巻いたときにコート層3Aが相対する部材に貼り付かず且つ刃4で抜き加工したときにコート層3Aにクラックが入らない硬度である第1硬度にコート層3Aを硬化させる第1硬化工程(P3)と、第1硬化工程(P3)の後、基体シート2A及びコート層3Aを含むフィルム(6)を抜き加工によって所望の形状に形成する抜き加工工程(P4)と、抜き加工工程(P4)後のコート層3Aを第1硬度よりも高い第2硬度に硬化させる第2硬化工程(P5)とを有するカバーフィルムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂、硬化剤及び難燃剤を有する難燃性接着シートにおいて、新たな物質を添加することなく、フロー性とブロッキング性との両方をバランス良く調和させることにより、サーミスタ等といったシート組立体の製造時の作業性を向上させる。
【解決手段】基材2上に接着層3を形成して成る難燃性接着シート1において、接着層3は、熱可塑性樹脂と難燃剤と硬化剤とを有し、接着層2のTgは−20〜20℃であり、難燃剤の平均粒径は0.1〜5.0μmである。接着層の配合は、熱可塑性樹脂100重量部、難燃剤60〜100重量部、硬化剤0〜50重量部である。硬化剤は含まれない場合もある。 (もっと読む)


【課題】光反射体の表面に複数の突状部を形成することによりその光反射体が相手部材である導光体に密着することを防止し、複数の突状部を形成するためにビーズを用いることを止めることによりビーズの脱落の心配を排除し、さらに複数の突状部の硬度を適切に調整できるようにして相手部材の傷付きを確実に防止する。
【解決手段】接着層6によって基材4に貼着されたフィルム5を有する光反射体2及びそれを用いた面状光源装置1である。フィルム5は内部に空間を有する複数の凸部7を有しており、フィルム5が基材4に接着された状態で、基材4とフィルム5との間に複数の凸部7それら自身によって複数の突状部9が形成されており、それらの突状部9の内部は空気層Aを形成している。突状部9の内部は空気層Aであるので、突状部9の硬度を調整でき、光反射体2が導光体3を傷付けることがなくなる。 (もっと読む)


【課題】電荷保持性に優れた静電型音響変換器用エレクトレット材を提供する。
【解決手段】電極10、固定部11およびエレクトレット材層12を有し、エレクトレット材層12が帯電状態にあるポリテトラフルオロエチレン(PTFE)層である静電型音響変換器用耐熱性エレクトレット材100を、PTFE粒子の分散液を基材上に塗布する塗布工程と、基材上の分散液を乾燥した後、当該分散液中に含有されていたPTFE粒子を焼成する乾燥焼成工程と、を含むことによってPTFE層を形成する工程と、当該PTFE層の主面を化学エッチングすることによって当該層の帯電性を向上させる工程と、化学エッチング後にPTFE層を帯電処理する工程と、を含むことによって製造する。 (もっと読む)


【課題】樹脂シートの表裏に導電材を接着してなる構造体で、導電材間を電気抵抗溶接法により所定の低抵抗値を安定して実現する為の前処理工程。
【解決手段】導電材3,4を基材樹脂2の表裏に接着材6で接着された構造体1で、導電材3、4同士を基材樹脂2と接着剤6を貫通し導通結合させる時、この貫通部に介在する基材樹脂2と接着剤6の除去工程と導電材3、4同士を電気抵抗溶接する工程を有する。除去工程では、構造体1の導電体3・4同士の導通結合されるべき部分を、表面平坦・低熱伝導率の基台7上に置き、基材樹脂2と接着剤6の熱特性に従う加熱温度・時間を制御され、所定印加押圧力実現に必要な形状を有する押圧工具8により、基材樹脂2と接着剤6を基台7上で流動させ、確実に排除し、続く電気抵抗溶接工程を確実にならしめる。 (もっと読む)


【課題】製造が簡易で低コストであり生産効率が高いとともに、放熱性に優れ、電磁ノイズの放出を低減させたヒートシンクを提供する。
【解決手段】それぞれ個々に金属板を加工してなる複数の放熱フィン2a〜2hと、発熱体6に接する伝熱基板3と、放熱フィンと伝熱基板との間に介装されてこれらを接着し、電気絶縁性でかつ高熱伝導性の接着層5a〜5dとを備える。 (もっと読む)


【課題】各種電子機器等の電機部品から発熱する熱を放散するための放熱体であるヒートシンクに関し、特に、軽量で放熱性の良いヒートシンクを提供する。
【解決手段】一枚の金属板をコの字型に屈曲させてなるコの字型フィン2と、複数のコの字型フィン2の閉部の底板4の裏側面が接合されている伝熱基板3とからなり、複数のコの字型フィン2が間隔を開けて並列配置され、これらのコの字型フィン2の側壁7が一定方向に平行に配列しており、また、伝熱基板3が曲面である場合にも対応できるようにした。 (もっと読む)


【課題】、面光源の高輝度を実質的に維持しつつ、反射板や導光板に傷が付き難くして液晶表示画面等の面光源に白点やスジ等の斑を生じ難くなるようにした反射板を与える反射シート、および、それを用いた面光源装置面を提供する。
【解決手段】片面に銀蒸着層を有するプラスチックフィルムの銀反射面側の上にシリコーン樹脂層を形成して反射シートを作成する。この反射シートを反射板として用いて液晶表示装置等の面光源装置とする。 (もっと読む)


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