説明

ジェイアール西日本コンサルタンツ株式会社により出願された特許

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【課題】 既設柱の耐震補強の施工を迅速にすると共に、施工後のモルタルの剥落を防止する既設柱の耐震補強構造を提供することにある。
【解決手段】 この既設柱の耐震補強構造は、既設柱50と、上記既設柱50の周りにこの既設柱50の周面51から間隙Sを設けて巻回されている螺旋フープ筋1と、上記間隙Sに配設されると共に硬化材2が充填されている4つの袋体3とを備える。 (もっと読む)


【課題】 所望の計測位置について、少ない手間で安価に計測を行うことができる計測用定規を提供すること。
【解決手段】 計測用定規1は、同一平面上に配置された3つの平面基準標識11,12,13と、この平面の奥行き方向に配置された2つの奥行き基準標識21,22を備える。平面基準標識11,12,13及び奥行き基準標識21,22は、棒部材25で互いに接続されている。計測用定規1を、トンネル内のレール上に、平面基準標識11,12,13で規定される平面がトンネル軸と直角を向くように配置する。計測用定規1に、平面基準標識11,12,13で規定される平面と平行に、レーザ光を平面状に投射するレーザ照射器2を配置する。レーザ照射器2から投射されてトンネルの内側面に照射された照射光と、計測用定規1とをデジタルカメラで撮影し、この撮影画像に基づいて、デジタルカメラの外部標定を行って、トンネルのレーザ照射位置の座標を算出する。 (もっと読む)


【課題】 ブロックの肉厚を薄くして軽量化でき、既設柱の耐震補強を容易に施工できるとともに、補強された既設柱の周囲の利用スペースを広げることができる補強用ブロックを提供することにある。
【解決手段】 この柱補強用ブロック51は、上面14、底面11、上下の側面12a,12bおよび左右の側面13a,13bを有するブロック本体10と、このブロック本体10の左右の側面13a,13bのそれぞれに設けられた補強鋼板3,3とを備える。上記上面14は、平面視平行四辺形をなすと共に、上記左右の側面13a,13bにわたって円弧をなす。上記底面11は、平行四辺形をなす平坦形状である。上記上下の側面12a,12bは、略三日月状で平坦である。 (もっと読む)


【課題】 肉厚を薄くでき、補強した既設柱の周囲の利用スペースを広げることができ、鋼線の巻き付けが容易で安価に既設柱を耐震補強できるブロックを提供する。
【解決手段】 ブロックは、平面図で見て平行四辺形をなし、この平行四辺形の一対の対向辺に直交する断面形状が円弧をなす円弧面からなる鋼板製上面14と、この鋼板製上面に隣接する平面からなる4つの鋼板製側面12a,12b,13a,13bと、記鋼板製上面と4つの鋼板製側面で囲まれた凹部に充填したメッシュ筋入りのコンクリートで形成され、鋼板製上面に対向するとともに、鋼板製側面に連なる平面からなる底面11で構成される。鋼板製上面14に、円弧方向に上,下の鋼板製側面12a,12bと平行な複数の溝15を形成する。 (もっと読む)


【課題】
上下分割型ボックスカルバートを高強度に、かつ簡単に接続する。
【解決手段】
上下分割型ボックスカルバートにおいて、上部ボックスカルバート及び下部ボックスカルバートの側壁部にスタッドをその端部を露出させて埋設し、スタッドの端部にプレートを固着するとともに、プレート同士を突き合わせて溶接することで上部ボックスカルバートと下部ボックスカルバートを一体化したことを特徴とする上下分割型ボックスカルバート。 (もっと読む)


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