説明

ウラベ株式会社により出願された特許

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【課題】バランスの取れた伸び、パワー、破裂強度や引裂強度の向上、カールの発生防止を良好に果たしつつ薄地化を可能とした伸縮性経編地を提供する。
【解決手段】非弾性糸が所定の振りでウェール方向に振られて全てのコースでループを形成する編成組織Aと、第1弾性糸が同じコース内で複数針間オーバーラップするコースを有するとともにコース間で所定の振りでウェール方向に振られて次のコースに移る個所を有する編成組織Bと、第2弾性糸が左右交互に振られて挿入された編成組織Cと、を備える伸縮性経編地であって、編成組織Bで前記の複数針間オーバーラップと1ウェール分の振りがいずれも3コース以上毎に設けられているか、および/または、隣接する複数針間オーバラップにおいて前の複数針間オーバーラップと次の複数針間オーバーラップの間に挿入箇所が設けられている。 (もっと読む)


【課題】筋力強化、姿勢矯正、疲労軽減などのための衣類などとして用いることにより、スポーツトレーニングにおける筋力強化や姿勢矯正、疲労軽減などの場において平衡感に優れた筋力強化や姿勢矯正、疲労軽減などを図ることが可能となる、伸縮性経編地とその用途を提供する。
【解決手段】本発明にかかる伸縮性経編地は、生地部において伸張抑制力が他の部分よりも強い伸張抑制部を部分的に備える伸縮性経編地において、前記伸張抑制部が、伸張抑制力を強化するための強化伸縮糸のターン幅を70針以上とすることで編成されている、ことを特徴とし、本発明にかかる衣類は、前記伸縮性経編地が用いられてなる、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】着用者のO脚を良好に予防ないし解消することのできるO脚防止衣類を提供する。
【解決手段】本発明にかかるO脚防止衣類は、着用者の下半身に装着されるO脚防止衣類であって、その生地が編組織からなり、腰周りの左右側部を覆う位置に配置される第1の伸長制御領域と、両太腿のそれぞれの外側を覆う位置に配置される第2の伸長制御領域と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ジャカード組織を生地表に配しても、脆化が起き難く、堅牢性、染色性、編み立て性も良好であり、製品化した場合に着用時の擦り切れも生じ難い経編地であって、部分的に高いパワーを有しながら伸縮性にも富み、着用者の体型に左右され難い優れた着用感、着用者の体の動きに対応し得る追随性を有する、経編地を提供する。
【解決手段】経編地は、少なくともジャカード組織および支持組織の組み合わせからなり該ジャカード組織の組織変化によりパワーの高い領域が部分的に形成されている経編地であって、前記ジャカード組織が被覆弾性糸からなる。 (もっと読む)


【課題】 インナー衣料として着用したときに、単位編地の端線がアウター衣料から目立ちにくく、かつ、前記端線の形状につき、その自由度が高く意匠性に極めて優れるとともに、その形状安定性も高い、波状ヘム付き編地を提供する。
【解決手段】 本発明にかかる波状ヘム付き編地は、単位編地の端線が波状となっている波状ヘム付き編地であって、複数ウェールにわたって大きく蛇行しながら挿入されている仕掛け弾性糸の収縮に追随することにより、前記端線の波状が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 当て布を用いたり、別生地を縫い合わせたりする必要がなく、かつ、生地の編み組織が制約されることなく該編み組織により伸長制御領域が形成され、前記伸長制御領域においてタテ・ヨコの伸長が充分に制御された伸縮性経編地を提供する。
【解決手段】 本発明にかかる伸縮性経編地は、伸長制御領域を部分的に備える伸縮性編地であって、前記伸長制御領域は、第1の非弾性糸が1コース毎および/または2コース毎に4〜7針の振り幅で左右交互に振られ、第2の非弾性糸が伸長制御領域の全コースにわたって2針の範囲を超えることなく編目を形成するかおよび/または挿入されている、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 優れた伸縮性を有すると同時に、表裏両面の表面質感が良好であり、使用時の耐久性にも優れた伸縮性経編地を提供する。
【解決手段】 非弾性糸と弾性糸とを組み合わせて編成された伸縮性経編地であって、前記非弾性糸の編成組織は、1本の糸が同じコース上で複数針に渡るオーバーラップを行ない複数の編目を形成する二目編組織〔A〕−〔E〕を有し、前記弾性糸の編成組織〔M〕−〔R〕は、1本の糸が同じコース上では単独の編目を形成するか編目を形成していない伸縮性経編地。 (もっと読む)


【課題】 縁始末を必要としない弾性経編地に関し、非カール性が格段に向上し、従来よりも組織が強固で、解れの問題を十分に解消するとともに、縁部分からのメクレ、裂けを防止できる弾性経編地を提供する。
【解決手段】 本発明にかかる弾性経編地は、縁部となる領域において解れ防止の構造を備えた弾性経編地であって、前記縁部となる領域が非弾性糸と2本以上の弾性糸により構成され、弾性糸によるループと他の弾性糸による挿入からなる絡合部を含み、前記絡合部が同一ウェール上において6コース以上の間隔をあけずに配置されている、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バランスの取れた伸びおよびパワーとともに、破裂強度や引裂強度の向上、カールの発生防止をも良好に果たし、前記したスポーツ衣料やインナー衣料への利用に適した伸縮性経編地を提供する。
【解決手段】非弾性糸と弾性糸とを組み合わせて編成された伸縮性経編地である。非弾性糸10が、1コース毎に1ウェール分の振り幅で1繰り返し単位では合計2ウェール分の振り幅でウェール方向に振られて全てのコースでループを形成する編成組織A、第1の弾性糸20が、同じコース内で複数針間オーバーラップするコースと、コース間で前のコースから1ウェール分の振り幅でウェール方向に振られて次のコースに移る個所とを、1コース毎または2コース毎に有し、全てのコースでループを形成する編成組織B、第2の弾性糸30が、1コース毎に1ウェール分の振り幅で左右交互に振られて挿入された編成組織Cを備える。 (もっと読む)


【課題】 裁ち放しで縫製する衣料用途に使用しても、裂けやホツレが生じ難く、しかも、伸びやパワーなどの伸縮機能も実用的に十分に優れた性能を発揮できる伸縮性経編地を提供する。
【解決手段】 非弾性糸と弾性糸とを組み合わせて編成された伸縮性経編地であって、非弾性糸10が1コース毎に1ウェール分の振り幅で左右交互に振られて全てのコースでループを形成する編成組織Aと、弾性糸20が1コース毎に複数ウェール分の振り幅で左右交互に振られて全てのコースでループを形成する編成組織Bとを備える。 (もっと読む)


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