説明

ジェイティエンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】 簡単な構成で微細な素材が集合した被搬送物でも効率良く搬送できる傾斜コンベア装置を提供する。
【解決手段】 回転駆動される無端ベルト5に所定間隔で受け部材6を配置し、該受け部材で被搬送物を支持して第1位置から当該第1位置よりも高い第2位置へ搬送する傾斜コンベア装置であって、傾斜した下面側を、前記被搬送物を送り出す搬送側に設定し、前記受け部材を前記下面側で下向きに傾斜した姿勢にすると共に、前記受け部材が移動する軌道を覆うカバー部材8を設け、下向き姿勢で上昇する前記受け部と前記カバー部材とで前記被搬送物TAを支持しながら前記第1位置から前記第2位置へ搬送する傾斜コンベア装置1である。 (もっと読む)


【課題】 連続して搬送されてくる被搬送物を順に処理することが可能で、処理時間の短縮化を図ることができる被搬送物の並び替え装置を提供する。
【解決手段】 ハンガーHに吊り下げられた被搬送物Wの搬送順序を並び替えるための並び替え装置1である。ハンガーHが掛けられる受け部を有している複数のキャリア10と、キャリア10を隣接配置した状態で所定の搬送方向へ搬送する搬送手段2とを備え、キャリア10の各々が搬送手段2に対して着脱自在とされ、隣接配置した状態のキャリア10から一部のキャリア10が外されたときに、当該外されたキャリア10の抜けた空間を他のキャリアで埋めるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 コンベア上に載置されて搬送される原料中に混入している異物を光学的に検出するに好適な簡易な構成の異物検査装置を提供する。
【解決手段】 可視光および近赤外線光を含む光を前記コンベアの幅方向全域に亘って一様に照射する光源と、コンベア上の可視光および近赤外線光を含む光の照射領域を該コンベアの幅方向に光学的に走査する偏向機構を備えて該光の照射領域を局部的に視野する光学系と、この光学系を介して前記コンベア上に載置された原料および/または該原料中に混入している異物による可視光および近赤外線光の反射光の強度をそれぞれ検出する光検出素子と、この光検出素子が検出した可視光および近赤外線光の反射光の強度の差分値が所定のレベル値を超えたとき、原材料中に前記異物が混入していると判定する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造でありながら基体に塗布された流動性物質、例えば高速で搬送される巻紙に塗布された糊の途切れ(抜け)を検出することのできる欠陥検査装置を提供する。
【解決手段】 基体に塗布された流動性物質に赤外線を照射する投光部と、この投光部による上記赤外線の照射領域に生じる反射光を上記赤外線の照射方向とは異なる向きにて該反射光に含まれる互いに異なる所定の波長の反射光のレベルを検出信号としてそれぞれ出力する第1の受光部および第2の受光部と、この第2の受光部が出力した検出信号を前記第1の受光部が出力した検出信号で除した値または減じた値と、予め定めた閾値とを比較して前記流動性物質の有無を判定する判定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 複雑な情報処理を必要とせず、安価な構成のもとで、プラスチックの種類を確実に判別する事ができ、新たな種類のプラスチック追加に対しても簡易に対応できるプラスチック種類判別方法を提供する。
【解決手段】種類の異なる複数の既知のプラスチック試料にそれぞれ近赤外線を照射し、各プラスチック試料をそれぞれ透過する透過光または各プラスチック試料からそれぞれ反射される反射光を所定の分光手段により計測した基準吸収スペクトルと、種類判別対象のプラスチック試料に前記近赤外線を照射し、該判別対象のプラスチック試料を透過する透過光または該判別対象のプラスチック試料から反射される反射光を前記分光手段により測定した計測吸収スペクトルとの相関関係からプラスチックの種類を判別する。 (もっと読む)


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