説明

ヴィーラント ウェルケ アクチーエン ゲゼルシャフトにより出願された特許

1 - 10 / 14


本発明は、CuまたはCu合金帯板、AlまたはAl合金帯板、FeまたはFe合金帯板、TiまたはTi合金帯板、NiまたはNi合金帯板または特殊鋼帯板からなる金属帯板またはそれから製造された薄板の圧延された金属基体からなる、電気光学的または電気機械的な構造部材、特にLED、コネクタあるいはリードフレーム、または摺動部材に関する。この表面の構造は、高い反射性の表面被覆の場合であっても、光学的な方法での接合を可能にし、同時に使用中の部材の機能性を改善する。
(もっと読む)


【課題】 伝熱器管を伝熱特性に関し改良し、この種の伝熱器管の製造方法を提供することである。
【解決手段】 管軸線と、管壁と、管外面と、管内面とを備えた伝熱器管に関わる。管壁から、連続的に延在し且つ軸線平行にまたは螺旋状に周回するように延在する内側フィンが管内面に成形されている。各内側フィンは2つのフィン側面部と1つのフィン先端部とを有している。それぞれ隣接しあっている内側フィンの間には、連続的に延在する溝が形成されている。フィン先端部は規則的な間隔で反復する隆起部を有し、該隆起部は実質的に切頭角錐状の形状を有している。本発明による解決手段によれば、1つのフィン側面部からフィン先端部への移行エッジによって定義される輪郭線に沿って、この領域で前記フィン側面部から連なっている突出部が形成されていることにより、内側フィンのフィン側面部は半径方向に盛り上がっていることとし、さらに、伝熱器管を製造するための方法とする。 (もっと読む)


少なくとも1つの金属成分を有する金属マトリックス(201,211)と、該金属マトリックス(201,211)内に配置される少なくとも1つの補強成分(202)とを含んだ金属マトリックス複合材(200,210)の製造方法において、前記成分の少なくとも1つを熱噴射方法により基板(5)上に噴射し、その際少なくとも1つの補強成分として、ナノチューブ(202)、ナノファイバー、グラフェン、フラーレン、フレーク、またはダイヤモンドの形態の炭素を使用することを提案する。さらに、対応する材料、特に被膜の形態の材料、および、この種の材料の使用方法を提案する。
(もっと読む)


【課題】 管外面で流体を凝縮させるための高性能熱交換器管を、管側の熱伝達および圧力降下を同じくして且つ製造コストを同じくして改良する。
【解決手段】 金属製熱交換器管(1)は、管壁(2)と、管外面(21)に周回するように延在し、一体に成形されたフィン(3)とを備えている。前記フィン(3)はフィン足部(31)とフィン側面部(32)とフィン先端部(33)とを有している。前記フィン足部(31)は前記管壁(2)から実質的に半径方向へ突出し、前記フィン側面部(32)は該フィン側面部(32)の側部に配置される材料突出部(4)として形成された補助的な構造要素を備えている。前記材料突出部(4)は複数個の境界面(41,42)を有している。本発明によれば、少なくとも1つの前記材料突出部(4)の前記複数個の境界面のうち少なくとも1つの境界面(42)は凸状に湾曲している。 (もっと読む)


【課題】 管の内側表面に、管の内面にて流動する媒体が蒸発する際の伝熱を著しく向上させ、同時に圧力降下を過度に増大させないような構造を具備させることであり、さらに、当該構造は低コストで確実に製造可能でなければならない点である。
【解決手段】 管軸線に対し測定した内側フィンのねじれ角が45゜よりも小さいか、45゜に等しく、内側フィンの、管壁から離間している領域が、片側において規則的な間隔で実質的に管周方向に非対称に成形され、内側フィンの成形材料が溝上方に突出部を形成しており、突出部がそれぞれ有限の成形ゾーンにわたって1つの内側フィンに沿って延在し、成形の度合いが成形ゾーンの内側で連続的に変化しており、成形部はエッジよりも成形ゾーンの中央部においてより強く刻設され、溝底と内側フィンの側部と形成された突出部との間に、気泡の形成を好ましくさせる中空空間が設けられているようにした伝熱管であることとする。 (もっと読む)


【課題】管側の熱移動および圧力降下が均一な、管外面上で液体を蒸発させるためのハイパワーの熱交換器管を提供する。
【解決手段】管外面上を螺旋状に周回するように延在し、一体に成形され、連続して形成されているフィン足部(3)が半径方向へ管壁(5)から突出しているフィン(2)と、隣接するフィン(2)の間にある一次溝(6)とを備えている。一次溝(6)の溝底(7)にアンダーカットした二次溝(8)が配置され、この二次溝(8)は、互いに対向しあっている一対の材料突起(9)によって画成されている。これらの材料突起(9)は一次溝(6)に沿って連続的に延在し、二次溝(8)の横断面は規則的なインターバルで変化し、互いに対向しあっている材料突起(9)の間に間隔(S)がある。前記間隔を規則的なインターバルで変化させて局所的なキャビティ(10)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 改善された冷間成形性、高い硬度および温度安定性を伴う銅−亜鉛合金を提供することである。
【解決手段】 本発明は重量%で、
Zn 28.0から36.0%
Si 0.5から2.3%、
Mn 1.5から2.5%
Ni 0.2から3.0%、
Al 0.5から1.5%、
Fe 0.1から1.0%、
任意選択でさらに、Pb 最大0.1%まで、
任意選択でさらに、Sn 最大0.2%まで、
任意選択でさらに、P 最大0.1%まで、
任意選択でさらに、S 0.08%まで、
残分のCuおよび不可避の不純物からなり、マトリックス中に介在している鉄−ニッケル−マンガン含有混合ケイ化物を伴う銅−亜鉛合金とする。 (もっと読む)


本発明は、平坦な金属製の放熱板を備えたパワーエレクトロニクスモジュールまたは半導体素子のための冷却体に関する。放熱板は、パワーエレクトロニクスモジュール側または半導体素子側に、マトリックス状に構造化した、突出隆起部を備える表面を有している。放熱板とマトリックス状に構造化した表面とは一体から製造されている。 (もっと読む)


本発明は、プラスチック被覆部を固着させた金属製導管の製造方法に関わる。この場合、プラズマ処理またはガスバーナー炎により、活性化させた金属管表面を生じさせ、その際該表面に対する作用時間は3秒未満であり、むき出しの活性化させた金属管表面にプラスチック被覆部を被着させ、前記被覆部を被着させた時点での金属管表面の温度が80℃未満である。 (もっと読む)


【課題】 バンド形材料複合体、その製法、使用方法および複合すべり素子を提供する。
【解決手段】 銅と多成分の合金からなる層が、鋼からなる支持層と分離できないように複合されていて、この際、銅と多成分の合金は、Ni 1.0から15.0重量%、Sn 2.0から12.0重量%、残分 Cuおよび不可避の不純物、場合によって、マンガン5重量%まで、場合によって、ケイ素3重量%まで、場合によって、個別または組み合わせでTi、Co、Cr、Al、Fe、Zn、Sbが1.5重量%まで、場合によって、個別または組み合わせでB、Zr、P、Sが0.5重量%まで、場合によって、Pb25重量%までの組成を有する、バンド形材料複合体とする。 (もっと読む)


1 - 10 / 14