説明

オサダ技研株式会社により出願された特許

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【課題】建築物、特にビルの外壁の表面処理としては、被処理表面にそのまま塗装を施す、そのまま吹付材を吹き付ける、貼った化粧板を剥がして新しいものを貼る等の方法がある。化粧板の貼り替えは、時間も費用もかかり簡単にはできない。また、吹付材をそのまま吹き付けるのも接着の問題や荷重の問題がある。被施工面にそのまま塗装をする方法は比較的簡単で荷重の問題もないが、どうしても単色であり外観が単調になる。現在、単に1色で外壁を塗布することはまづない。そこで、簡単に施工でき、しかも接着や荷重に問題がなく、美観としても優れた表面処理方法を提供する。
【解決手段】建築物又はその素材の表面処理方法であって、被施工面に接着剤を塗布し、その上に印刷フィルムを印刷面を下にして貼付し、塗料を接着剤側に残して該フィルムを剥離するもの。 (もっと読む)


【課題】 工場等の床材としては、コンクリート上に樹脂モルタルを塗布する方法がある。例えば、ビスフェノール型エポキシ樹脂とウレタン変性エポキシ樹脂及び真比重2.5以上の無機充填材を含有する塗り床材等である。しかし、これは硬化速度が遅いことや、柔軟性に乏しいため衝撃による割れが発生するという問題がある。
【解決手段】 樹脂材料として、変性エポキシ樹脂エマルジョン及びイソシアネート化合物を用い、骨材として次a、b、cの3種を用いたことを特徴とする床材、
a セメント粉
b 粗骨材及び細骨材
c 樹脂系芯材に粉体を固着した有機複合骨材。 (もっと読む)


【課題】蓄光材は、表面積を増大させ同重量での発光を多くするため粉体にするが、粉体を所定の面に均一に塗布、固着させることは困難であり、樹脂に混合してそれを塗布している。無機等の粉体を混合すると樹脂の粘度が上がり塗布が難しく、一定以上の混合は困難となり、所定の輝度を確保するために厚く塗布するため、全体のコストアップの要因となっている。よって、所定量の蓄光材を塗布することを容易にし、作業性を向上させ、同じ量の蓄光性粉体で、できるだけ輝度を向上させることにより、従来よりも蓄光材が少なくて済む発光性部材を提供する。
【解決手段】粒体である心材に接着剤を介して、その表面に発光性粉体3を付着させたものであって、発光性粉体3の最外部のもののほとんど又は全部が接着剤に埋没していないもの。 (もっと読む)


【課題】廃電線を廃棄するのではなく、破砕し、アスファルト等のような多量に使用するもので、塗布や成型した後硬化する物質に添加して使用するが、単に混合するだけでは、破砕物とアスファルト等の接着が悪く、わずかしか混合できないだけでなく、破砕物が離脱、飛散することが多い。更に、このような弾性を有するものをアスファルト等に添加すると転圧や閉め固めがほとんどできない。そこで、アスファルト等の硬化性材に添加したときに離脱や飛散が少なく、かつ転圧や閉め固めも可能な硬化性材の添加粒体を提供する。
【解決手段】架橋ポリエチレンを破砕したものを心材とし、樹脂による接着又は心材軟化による融着により、周囲に粉体が固着されているもの。 (もっと読む)


【課題】地下鉄では地震によって停電した場合、完全に真っ暗になるため、避難ができないばかりか、それによる二次災害のおそれも多い。そこで、蓄光剤を含有する誘導用舗装板も知られている。誘導用舗装板では、既設の舗道に適用する場合、既設の硬質層を剥離しなければならず、手間と時間がかかる。また、蓄光顔料を含む樹脂を舗道に塗布する方式では、どうしても樹脂が人間の足その他の移動物によって削られ、長期間持続することがいない。特に何年又は何十年に一度の天災に対する備えでは、この長期間持続することが必須である。
【解決手段】既設の硬質舗道を研削することによって溝部を設け、該溝部に蓄光顔料と樹脂を塗布する方法。 (もっと読む)


【課題】有機物等を光触媒によって酸化分解させる方法においては、光触媒粒子の加熱が難しく、電気ヒーターやガスバーナーでは、装置の不要な部分が加熱されるため熱量が無駄であり、加熱に時間がかかっていた。よって、短期間に運転と停止を繰り返す場合には、エネルギーの無駄が非常に多くなる。
【解決手段】酸化又は分解される目的物質を加熱された光触媒粒子に接触させ、加熱によって活性化された該光触媒と酸素によって、該目的物質を酸化又は分解する方法であって、該加熱は誘導加熱によって行なうもの。 (もっと読む)


【課題】 舗装材としては、強度は当然ながら必要であるが、単に強度が優れているだけでなく、ある程度の柔軟性、即ち、引張伸度(引張破断するときの伸び率)が大きい方がよい。これにより、舗装全体としての柔軟性あるいは衝撃吸収性を付与し、上記した多機能の要望に答えるものである。そこで、低温での硬化が速く、強度も大きく、且つ柔軟であり耐久性を有する舗装材として優れた樹脂モルタルを提供する。
【解決手段】 下記aの1液湿気硬化型ウレタン組成物と骨材の混合物であり、該両者の混合物の硬化体が連続空隙を有していることを特徴とする舗装材、
a イソシアネート基の含有量が2〜12重量%である第1のイソシアネート化合物と、イソシアネート基の含有量が25〜40重量%である第2のイソシアネート化合物との混合物。 (もっと読む)


【課題】 従来の脱臭装置はメインが吸着タイプである。このタイプでは、吸着材の再生が最も大きな問題である。また、単に吸着したものを放出するだけの再生では、それを再度処理しなければならなかった。
【解決手段】 吸着すべきガス成分を含有する気体を光触媒が充填された吸着装置に導入し、該光触媒によって該吸着すべきガス成分を吸着除去された残余の気体はそのまま第2工程に送られる方法において、該吸着装置の吸着能力が所定量以下になったとき又は適当な時期に該光触媒を250℃以上に加熱し、吸着された成分を酸化、分解、放出するもの。 (もっと読む)


【課題】 樹脂モルタルとアスファルトとは、本来的に接着が悪いためプライマーを塗布し、その上に樹脂モルタルを塗工する手法を取ることが多い。従来のプライマ−は、溶剤タイプと無溶剤タイプがあるが、溶剤タイプでは溶剤の揮発の問題、またそれのアスファルトへの親和性の強さのため残存することなどの欠点があり、無溶剤タイプも樹脂としての強度が発現しにくく、またプライマーとしての付着強度も充分ではなどの欠点がある。そこで、このような欠点がなく、優れたプライマーとして使用できるアスファルト舗装表面の塗布材及びアスファルト舗装表面の処理方法を提供する。
【解決手段】 変性エポキシ樹脂エマルジョン、イソシアネート化合物、及びセメント粉を混合したもの。 (もっと読む)


【課題】 病院等では種々の病原菌が存在する。よって、室内殺菌を行なうことが望ましい。しかし現実的にはそのようなことはほとんど行なわれていない。また、差金装置自体は存在するし他の場所では使用されているものもある。しかしながら、従来の殺菌装置では、効果があがらない、高価である、制御が難しい等の欠点があった。
【解決手段】 室内の空気中の雑菌を死滅させるための装置であって、空気を吸い込む吸気口、酸化チタン触媒、該酸化チタンを活性化するためのヒーター及び空気を排気する排気口を有し、加熱することによって活性化された酸化チタンの酸化作用及び、熱によって殺菌又は滅菌し、更に酸化チタンの酸化作用によって悪臭、有害成分を分解し空気を清浄化するもの。 (もっと読む)


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