説明

大同アミスター株式会社により出願された特許

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【課題】
複数の駆動系を同期制御する汎用性のある手法を提供する。
【構成】
複数の駆動系を目標指令に従って動作させるため、第1の駆動系に対し第1の操作量を発生させ、第2の駆動系に対し第2の操作量を発生させる。第1の駆動系での目標指令からの誤差と、第2の駆動系での目標指令からの誤差との偏差に比例する同期制御用の操作量を発生させ、第1の操作量に同期制御用の操作量を加算し、第1の駆動系を制御する。また第2の操作量に同期制御用の操作量を加算し、第2の駆動系を制御する。 (もっと読む)


【課題】強制振動を抑制できる切削方法および切削装置を提供する。
【解決手段】ワークWを垂直にクランプするクランプ機構10と、クランプされたワークWを送り方向に水平移動させる移動テーブル20と、ワークWの一方の表面を切削する第1切削機構30と、ワークWの他方の表面を切削する第2切削機構40と、制御部50とを備え、制御部50が、第1切削機構30と第2切削機構40とを同期させてワークWを切削するものである。 (もっと読む)


【課題】鍛造加工時における摩耗とともに、熱疲労亀裂を抑制し金型の大きな割れや欠けを防止でき、耐久性に優れた温熱間鍛造用金型及びその製造方法を提供する。
【解決手段】金型意匠面に耐摩耗性皮膜を与えた温熱間鍛造用金型である。耐摩耗性皮膜は、イオンプレーティング法により、(AlCr1−x)Nからなる第1層(0<x<1)と、(TiAl1−y)Nからなる第2層(0<y<1)と、を交互に積層させた多層皮膜であって、隣り合う前記第1層及び前記第2層の各層の厚さが少なくとも15nm以下であるとともに、前記多層皮膜の総被膜厚さは1μm以上20μm以下である。 (もっと読む)


【課題】かじりを抑制することができる冷間鍛造用金型を提供すること。
【解決手段】本発明に係る冷間鍛造用金型1は、金型基材KKの表面に、Ti、Zr、Hf、V、Nb、Ta、Mo及びWから選ばれる1種若しくは2種以上の金属からなる被膜、又は、Ti、Zr、Hf、V、Nb、Ta、Mo及びWから選ばれる1種若しくは2種以上の金属を含む窒化物、炭化物、又は、炭窒化物からなる被膜を形成する被膜形成工程と、 大気酸化、酸化雰囲気炉での酸化、塩浴酸化、又は、ホモ処理酸化により前記被膜を酸化して酸化被膜SHを形成する酸化被膜形成工程とを行って製造されることを特徴とする。金型基材KKと酸化被膜SHとの間には、中間層CSを付与してもよい。 (もっと読む)


【課題】
被切削部材(工作物)を複数箇所で同時に機械加工する時に発生する再生型のびびり振動を低減、抑制する。
【解決手段】
図2は、被切削部材9(工作物)から見た模式図であり、図2の左右方向が被切削部材9の振動方向である。図2において、被切削部材9の実線部分は、すでに切削された被切削部材9の仕上げ面の表面であり、破線部分は、今回の切削により仕上げられる表面である。被切削部材9は、左側に配置される左刃10と、右側に配置される右刃11によって表面を切削されている。なお、被切削部材9の実線部分および破線部分が正弦波形状に波打っているのは、被切削部材9が厚さ方向に振動しているためである。左右の工具の切れ刃通過周期に差を与えることで、図の一点鎖線の外側の切取り厚さ変動(再生効果)を左右で相殺し、再生型びびり振動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】耐溶損性及び耐焼付き性と、耐ヒートチェック性とを兼ね備えたダイカスト用金型及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】金型基材2aと、金型基材2aの表面の少なくとも一部分に形成され、IVa族元素、Va族元素及びVIa族元素から選ばれるいずれか1以上の元素を含む金属若しくは合金の単層又は複層からなり、マイクロビッカース硬さが1000Hv以下であり、厚みが1〜30μmである第1層3aと、第1層3aの上に形成され、IVa族元素、Va族元素及びVIa族元素から選ばれるいずれか1以上の元素を含む炭化物、窒化物若しくは炭窒化物の単層又は複層からなる第2層4aと、第2層4aの上に形成され、IVa族元素、Va族元素及びVIa族元素から選ばれるいずれか1以上の元素を含む酸化物の単層又は複層からなる第3層5aとを備えたダイカスト用金型1a及びその製造方法。 (もっと読む)


【目的】金型表面の摩耗を抑制することができ、これにより、金型寿命を延ばし、製造コストを低廉化することができる温熱間鍛造用金型及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】温熱間鍛造用金型1は、金型意匠面2に4A族(Ti,Zr,Hf)、5A族(V,Nb,Ta)、6A族(Cr,Mo,W)金属の一種又は二種以上を含む炭化物、窒化物若しくは炭窒化物、及び、4A族(Ti,Zr,Hf)、5A族(V,Nb,Ta)、6A族(Cr,Mo,W)金属の一種又は二種以上とSi及びAlの一種又は二種とを含む窒化物からなる群から選ばれる一種又は二種以上からなる単層又は多層の硬質被膜3を備え、硬質被膜3は、表面粗さRaがいずれの方向から測定しても0.1μm以上0.6μm以下である。 (もっと読む)


【目的】冷間鍛造用金型の表面に形成される硬質被膜の摩耗や剥離を防止することにより、冷間鍛造用金型により鍛造される成形品のかじりを抑制できる冷間鍛造用金型及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】冷間鍛造用金型1は、金型意匠面2に4A族(Ti,Zr,Hf)、5A族(V,Nb,Ta)、6A族(Cr,Mo,W)金属の一種又は二種以上を含む炭化物、窒化物若しくは炭窒化物、及び、4A族(Ti,Zr,Hf)、5A族(V,Nb,Ta)、6A族(Cr,Mo,W)金属の一種又は二種以上とSi及びAlの一種又は二種とを含む窒化物からなる群から選ばれる一種又は二種以上からなる単層又は多層の硬質被膜3を備え、硬質被膜3は、表面粗さRaがいずれの方向から測定しても0.05μm以上0.50μm以下である。 (もっと読む)


【課題】簡易に切屑を回収できる加工装置の切屑回収方法および切屑回収装置を提供する。
【解決手段】吸引噴出部10と回収部20とにより加工装置の切屑回収をなすもので、吸引噴出部10の吸引フード11により切屑を吸引し、吸引噴出部10の噴出ノズル13により切屑を回収部20に向けて噴出し、回収部20の減速機構30により切屑の速度を減速させ、回収部20の衝突板21dに切屑を衝突させて落下させて切屑の回収を図るものである。 (もっと読む)


【課題】人手によることなくワークの位置調整を可能とする工作機械におけるワーク固定方法およびワーク固定装置を提供する。
【解決手段】ワークWの水平面における位置決めをなす位置決め機構12と、ワークWを押圧・固定する押圧・固定機構13とを用いてワークWを位置決め固定するものであって、位置決め機構12によりワークWの水平方向における位置決めをなし、ついでワークWを押圧・固定する。その際、押位置決め機構12を強付勢状態とする。 (もっと読む)


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