説明

株式会社はくばくにより出願された特許

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【課題】本発明は、タカキビに豊富に含まれるポリフェノール成分に着目し、その機能性を活用する製品開発を行って、従来、繊維、ミネラル、生理活性成分などが多く含まれている雑穀が、米に混ぜて炊く等の簡単な利用にとどまっているのを、雑穀、特にタカキビのポリフェノール成分を有効に利用し、雑穀に付加価値をつけて市場に提供しようとするものである。
【解決手段】タカキビ(モロコシ、コウリャン、学名Sorghum bicolor L.)の紅穀種、黒穀種の穀粒に豊富に含まれるポリフェノール成分を利用して製造した食品。 (もっと読む)


【課題】この発明は、雑穀由来の食味に、雑穀酒種を用いることで味・風味が加味され、食感に優れた雑穀麺の製造方法について確立することを目的とする。
【解決手段】大麦、きび、あわ、黒米、黒豆等の雑穀類・豆類を単数、もしくは複数配合した雑穀類を用い、この雑穀類を粉砕することで得た雑穀粉に米麹と水を加えて発酵させた雑穀酒種材を製造し、この雑穀酒種材を小麦粉等に配合して練り合わせ、所定の太さに切出すことによって麺に仕上げることを特徴とする食味・食感に優れた雑穀麺の製造方法。 (もっと読む)


【課題】この発明は、雑穀が持つ存在感や風味が活かされ、かつ、酒種の特徴であるしっとり感や酒種特有の風味を合わせ持つ雑穀酒種の製造方法を確立することを目的とする。
【解決手段】酒種発酵の原料を米あるいは大麦、きび、あわ、大豆、小豆等の穀物類・豆類を単品あるいは複数品を選択し、これに蒸気、蒸煮等の加熱調理を施した後、米麹、麦麹等の麹を加えて発酵させた発酵生産物、好ましくは糖度20%以上(Brix%)となるように発酵させた発酵生産物(以下、糖化雑穀と呼ぶ)を得る第一工程と、第一工程で調製した糖化雑穀に、米あるいは大麦、きび、あわ、大豆、小豆等の穀物類・豆類を混合し、加熱調理を施して雑穀酒種を得る第二工程の2つの製造工程を経て製造することを特徴とする雑穀酒種製造方法。 (もっと読む)


【課題】
この発明は穀物由来のβ−グルカンを主体とする食物繊維を、高含量で残存させた粉体素材を容易に製造する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】
精白大麦に対し、加水後水分が16〜22重量%となるように水を添加し、攪拌後、50〜80℃で少なくとも約1時間テンパリングして精白大麦の組織を軟化させ、その後精白大麦を精白大麦に衝撃を付与する粉砕機で粉砕し、その後分級して粗粉部を取り出すことを特徴するβ−グルカンを主体とする食物繊維を豊富に含む大麦粉の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、穀物由来のβ-グルカンを主体とする水溶性食物繊維を、高含量で残存させた食酢を容易に製造する技術を提供することである。
【解決手段】β-グルカンを含有する穀物を原料として醪を調製するに際し、製麹を行わず、原料に主要酵素としてα-アミラーゼを含有する液化酵素、および原料に主要酵素としてグルコアミラーゼを含有する糖化酵素をそれぞれ作用させた後、酵素の失活処理を行い、最終製品中に多量のβ-グルカンを残存させることを特徴とするβ-グルカンを主体とする水溶性食物繊維を含有する食酢の製造方法。 (もっと読む)


【課題】穀類および豆類にγ-アミノ酪酸を富化させる方法を提供すること。
【解決手段】(1)乾燥穀類、乾燥豆類に所定量加水した後、50〜80℃で調湿保温させるか、あるいは、加水しながら、50〜80℃で調湿保温させることを特徴とするγ-アミノ酪酸の富化方法。(2)乾燥穀類、乾燥豆類に対し、加える水分量が外割で5重量%以上の状態で調湿保温させることを特徴とする前記1記載のγ-アミノ酪酸の富化方法。(3)水分が全て穀類、豆類に吸水、含浸された状態で調湿保温させることを特徴とする前記1記載のγ-アミノ酪酸の富化方法。 (もっと読む)


【課題】炊飯した精白大麦に特有の酸臭が改善された、アルカリ処理精麦製品及び麦ご飯の炊飯方法を提供しようとするものである。
【解決手段】
(1)精麦製品の風味の改善を目的として、精白大麦にアルカリ性の素材を添加したことを特徴とするアルカリ処理精麦製品。
(2)精麦製品の風味の改善を目的として、精白大麦の表面をアルカリ性の素材でコーティングしたことを特徴とするアルカリ処理精麦製品。
(3)麦ご飯の炊飯方法において、精白米に精白大麦を適宜配合し、これにアルカリ性の素材を添加した上で炊飯し、炊飯後のpHを5.0〜7.5にコントロールすることを特徴とする麦ご飯の炊飯方法。 (もっと読む)


【課題】麺特有の食感や風味を損なうことなく張り付き防止の効果を発揮させることができるようにしたものであり、乾麺市場の活性化と新しいメニュー提案を視野に入れ、炒めても張り付きが少なく、調理適性に優れ、時間が経過しても麺線同士が付着しにくく、美味しく食べられる「焼きうどんに適した麺」や「炒め料理に優れた麺」を提供する。
【解決手段】1)小麦粉に対し大豆粉を5重量%以上配合したことを特徴とする調理麺の製造方法。2)小麦粉、あるいは、大豆粉を含む小麦粉に対し、多糖類として寒天、こんにゃく粉、セルロース、カードラン、グアーガム、アルギン酸塩、ペクチン、カラギーナン、蛋白質素材として、卵白粉から少なくとも1種を配合することを特徴とする調理麺の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 大豆粉を比較的多量に含む低炭水化物、高蛋白質の麺の提供
【解決手段】 小麦粉100重量部、大豆粉60〜500重量部、大豆粉100重量部当り活性グルテン15〜60重量部及び大豆粉100重量部当りこんにゃく粉1〜10重量部を含む混合原料を製麺してなる麺。 (もっと読む)


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