説明

株式会社シーエスエンジニアズにより出願された特許

1 - 7 / 7


【課題】埋設されたマンホールの周囲の状況への適応性を向上させたマンホールの浮上防止技術を提供する。
【解決手段】地中に埋設されたマンホール1の外周壁近傍に設けた抑制体係合部材20と、該抑制体係合部材20の上方を所定の間隙G1を形成した状態で覆うように前記マンホール1の周囲に設置される浮上抑制体30とを備えたマンホール1の浮き上がりを防止する浮上防止技術であって、抑制体係合部材20を延長部材15を利用して地中に位置決めする。この延長部材15の上端は、マンホール1の蓋12を開閉自在に嵌合する枠体13に固定され、下端は、抑制体係合部材20に固定されるようにした。 (もっと読む)


【課題】埋設されたマンホールの周囲の状況への適応性を向上させたマンホールの浮上防止技術を提供する。
【解決手段】地中に埋設されたマンホールの浮き上がりを防止する浮上防止技術であって、マンホールの外周壁に固定される環状の張出体と、張出体の上方を所定の間隙を形成した状態で覆うようにマンホールの周囲に設置される浮上抑制体30とを備え、浮上抑制体30は、張出体に係合する環状の内枠部32と、内枠部32の径方向外側に位置し、内枠部32と連結する外枠部33と、外枠部33に設けられ、重量物35の重量を受ける受部34と、を有するフレーム31を備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】マンホール形状に左右されずに、マンホールの浮上抑制を実現する。
【解決手段】マンホールの浮上抑制構造として、有底筒状構成のマンホールの外周壁に張出し体2を設け、更に張出し体2の上方を覆う浮上抑制体3を配置する。張出し体2は、マンホールの外周壁に固定される基台領域20と、基台領域20の内周面側にに突設されて、外周壁上方の傾斜部の段差と係合する凸部21を有するように構成する。一方、浮上抑制体3は、張出し体2に対して上下方向に空隙4を形成した状態で配置する。地震時において、張出し体2を浮上抑制体3に接触させることで、浮上抑制体3の重量および浮上抑制体上の埋め戻し土の重量によって、マンホール1の浮き上がりを抑止する。その際、傾斜部と凸部21が係合することにより、張出し体2とマンホールとの結合力を高めるようにした。 (もっと読む)


【課題】周囲の地下埋設物との干渉を回避しながら、マンホールの浮上抑制を実現する。
【解決手段】マンホールの浮上抑制構造として、有底筒状構成のマンホールの外周部に張出し体2を設け、更に張出し体2の上方を覆う浮上抑制体3を配置する。張出し体2は、マンホールの外周部に固定される基台領域2Aと、基台領域2Aの上方に設けられて上下方向に延在する張出し体延長領域2Bを有するように構成する。一方、浮上抑制体3は、張出し体延長領域2Bに対して上下方向に空隙4を形成した状態で配置する。地震時において、張出し体延長領域2Bを浮上抑制体3に接触させることで、浮上抑制体3の重量及び浮上抑制体上の埋め戻し土の重量によって、マンホール1の浮き上がりを抑止する。 (もっと読む)


【課題】簡便にICタグを蓋に取り付けることができると共に耐久性に優れ、蓋の外側から情報読取り可能なマンホール用ICタグ取付装置を提供する。
【解決手段】マンホールの蓋(2)の表面に支持孔(20)を穿ち、これに取付ロッド(1)を嵌入して、取付ロッド(1)を蓋(2)に取り付ける。支持孔(20)の蓋表面側の開口縁には係止凹部(21)を設けて、これに取付ロッド(1)の頭部(10)を収容する。ICタグ(3)はこの取付ロッドの頭部に形成した凹部(12)内に設置して、蓋(2)の表面側からICタグの情報を読取可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】地震などによる液状化現象や地下水位の上昇によっても浮き上がらないマンホールの浮上防止方法及びその浮上防止構造を提供する。
【解決手段】有底筒状構成のマンホール(1)の外周部に張出し部(2)を形成し、この張出し部(2)を覆う浮上抑制体(3)をマンホール(1)の周囲の所定の深さに設置する。この浮上抑制体(3)は所定の単位体積重量を有すると共に、所定の上方投影面積を備えた受圧面(32)を有しており、この浮上抑制体(3)の重量及び受圧面(32)にかかる力によりマンホール(1)の浮き上がりを防止する。 (もっと読む)



1 - 7 / 7