説明

芳野マシナリー株式会社により出願された特許

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【課題】被丁合物に付されたバーコードを安定的に且つ確実に読み取ることができる丁合機を提供する。
【解決手段】各駒14には、各被丁合物50の引き出されるべき側の端部近傍に付されるバーコード52を読み取るバーコードリーダ40、41が設けられており、バーコードリーダ40、41は、吸着ヘッド22により吸着されて停止した状態にあり引き出される前の被丁合物50に対して読み取り動作を行うようになっている。 (もっと読む)


【課題】ランニングコストを低減することができ、省エネルギ化を図り、静音化することができる製本装置用エジェクタ給紙装置とする。
【解決手段】給紙装置10は、折丁等のシート類に接触可能となっておりシート類に吸着してシート類と共に所定量移動可能となった少なくとも1つの吸着ヘッド22と、圧縮エアが供給されて該圧縮エアより負圧を生成するエジェクタ14と、エジェクタ14により生成された負圧を吸着ヘッド22に供給するべく、吸着ヘッド22とエジェクタ14とを連通するホース16等の連通手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】無線綴機の糊付け部において背面が糊付けされて搬送されて、その後に表紙が貼付される本文に対して、糊付け不良を迅速に検出する。
【解決手段】無線綴機10の糊付け部16と表紙貼付部18との間に配設されて、本文20の背面の糊付け状態を非接触で検出する非接触検出センサ62と、非接触検出センサ62からの信号を受けて、糊付け状態が不良である場合に警報信号を発生する制御部64と、を備え、無線綴機10の糊付け部16において背面が糊付けされ、表紙貼付部18において表紙が貼付される前の本文20に対して、その糊付け状態を検査する。 (もっと読む)


【課題】複数台の処理装置に、ユーザ・インターフェースをなす1台の情報入出力装置を択一的に接続して各処理装置の処理動作を管理・制御するに際して、ユーザ・インターフェース側からの処理装置の選択に伴い、その処理装置からの情報を速やかに取得することのできる装置管理システムを提供する。
【解決手段】切替装置に、情報入出力装置から処理装置に対する選択信号が与えられたとき、該選択信号により指定された処理装置と情報入出力装置とを選択接続すると共に、上記指定された処理装置に対して装置選択信号を出力する装置選択機能を設ける。また警報を発した処理装置に対して装置選択信号を出力すると共に、上記警報を発した処理装置と前記情報入出力装置とを選択接続する装置切替機能を設ける。 (もっと読む)


【課題】乱丁検査時における折丁画像の撮像条件と同じ撮像条件で、1枚の折丁から撮像領域を異にする複数の折丁画像をそれぞれ撮像し得る画像検査装置を提供する。
【解決手段】予め正規の折丁から撮像領域を異にする複数の登録画像を求める画像登録手段と、乱丁検査時に所定のタイミングで撮像した折丁画像と上記登録画像とを比較して乱丁の有無を検査する乱丁検査手段とを備える。特に画像登録手段は、一定の速度で搬送される折丁の長さを計測する測長手段と、計測された折丁の長さと撮像装置の動作速度とに従って1枚の折丁からその撮像領域を異ならせて撮像可能な折丁画像の数を求め、この撮像可能数と撮像領域を異にする登録画像の数とに応じて定まる枚数の同一の折丁を前記ストッカから順次抜き出す共に、これらの折丁に対する撮像タイミングを順次変えながら複数の折丁画像を求める撮像制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】隣接駒間の登録画像が似ている場合であっても隣接駒間における乱丁を簡易に、しかも確実に検出することのできる乱丁検査装置を提供する。
【解決手段】複数のストッカからそれぞれ抜き出される正規の折丁に対する撮像領域を変えて上記各折丁から複数の折丁画像を求め、順に重ね合わせられる隣接駒間における同一撮像領域での折丁画像を相互に比較して乱丁検査に失敗する危険性を判定し(乱丁検査失敗予防手段)、この判定結果に従って前記各駒の登録画像として採用する折丁画像をそれぞれ決定する(登録画像設定手段)。そして乱丁検査時には、登録画像と同じ撮像領域の折丁画像を検査対象として求めて登録画像と照合する。 (もっと読む)


【課題】折丁のサイズの変更に伴う人為的な基準画像候補の撮像タイミングの調節を不要とし、オペレータにかかる負担を大幅に軽減する。
【解決手段】折丁(サイズが変更された折丁)の長さを計測する。計測された折丁の長さと予め定められている撮像回数Nとから、その折丁の前縁を検出してから後縁を検出するまでの間において合計8個の撮像タイミングパルスが等距離間隔で発生するように、撮像タイミングパルスを発生させる際に使用する所定積算値Nsの値を自動的に変更する。所定積算値Nsは、基準画像候補を撮像する際の折丁の引き出し距離ΔLを規定するもので、折丁が所定長さ引き出される毎に発生する位置検出パルスの個数が所定積算値Nsに達する毎に、撮像タイミングパルスが発生する。 (もっと読む)


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