説明

株式会社 秋田今野商店により出願された特許

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【課題】食品製造に利用できる微生物、および該微生物を利用した天然物由来の神経成長因子様作用剤を提供する。
【解決手段】神経成長因子様活性成分を生産する食品製造に利用可能な微生物、サッカロマイセス・クルイベリ株、および該酵母株を用いる神経成長因子様作用剤の製造方法。該株を、酵母用のYM培地で培養後、集菌、エタノールを加えて、加温、抽出、遠心分離により残渣を除くことで、神経成長因子様活性成分を含有する酵母抽出液を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】醸造した清酒中のアルギニン含有量を低減させて呈味性の向上を図るためには、アルギニン生成量を低減させる新規な麹菌を開発することが必要であった。
【解決手段】
既存の麹菌と比較して増殖能に問題がなく、ペプチダーゼ総合活性が低く、且つ蒸米の溶解及び糖化にも問題が無い麹菌Aspergillus oryzae AOK12株(FERM AP−21544)及び/又はAspergillus oryzae AOK18株(FERM AP−21545)を用いて清酒麹を造り、それを用いて清酒の醸造を行うことにより、アルギニン含有量を低減したアミノ酸組成も良好で官能評価も優れた清酒を製造する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、微生物が生産する生理活性物質を有効成分とする細胞周期阻害剤およびその製造法の提供を目的とする。
【解決手段】
ペニシリウム属に属するBAUA−2322株が生産する下記式(I)で表される4’、7、8−トリハイドロキシイソフラボンを有効成分とする細胞周期阻害剤および同株を用いたその製造法。
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【課題】 味噌等の発酵食品の製造において、抗変異原性等を示す生理活性物質として知られる遊離脂肪酸や脂肪酸エチルエステルの含有量が高いものを製造するのに適した麹菌アスペルギルス・オリゼを選抜し、該麹菌を用いた発酵食品の製造法を提供すること。
【解決手段】 常法により製造した米麹の酵素力価がリパーゼ15.0μ/g以上であり、セルラーゼ0.75μ/g以上であるアスペルギルス・オリゼ AOK138株(FERM AP−20550)又はアスペルギルス・オリゼ AOK139株(FERM AP−20 )並びに発酵食品を製造するにあたり、種麹として該麹菌を用いることを特徴とする発酵食品の製造方法。 (もっと読む)


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