説明

イビデン樹脂株式会社により出願された特許

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【課題】 発泡体を押し出して金型から離脱させるために従来必要であった押出ピンを不要にすることができる雄金型、金型構造、及び成形装置を提供する。
【解決手段】 成形装置は、凹状に形成される雌金型11と、雌金型11と接離することにより、雌金型11とで発泡体Xを成形する凸状の雄金型21とを有する金型構造を備える。そして、雄金型21は、発泡体Xを成形する際に雌金型11の内部に配置される凸部311を有する凸金型31と、凸部311よりも外側に配置され、発泡体Xを成形する際に凸金型31と雌金型11との間を閉塞する蓋金型41とを備え、凸金型31は、外側から凸部311に嵌着する発泡体Xを蓋金型41に係止させることで凸部311から離脱させるべく、蓋金型41よりも雌金型11から離反するように、蓋金型41に対して変位可能に構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【解決手段】容器本体1は上枠2と底板3との間で各折畳み側板15,16と各支持側板13,14とを周方向へ交互に並設した周壁4を備えている。容器本体1の展開状態Pでは、上枠2に対し回動可能に支持した各支持側板13,14の回動を抑制して各支持側板13,14を上枠2と底板3との間で立設した状態を保持し得る回動抑制手段を設けているとともに、各支持側板13,14間に設けた底板3の縦方向及び横方向の移動を抑制して底板3を保持し得る移動抑制手段を設けている。容器本体1の折畳み状態では、各折畳み側板15,16と底板3とが上枠2と各支持側板13,14との間で互いに並んで収容される。
【効果】携帯用折畳み容器を買物容器に利用する場合、運搬時や保管時に嵩張ることがなく利便性を良くするばかりでなく、容器本体1の展開状態Pを良好に維持することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的とするところは、比較的安価に市販されている合成樹脂の成形材料を用い、短時間に成形することができるのでコストが低く抑えられる板状の焼結型濾過材を提供することである。更に、板状の濾過材としてそり等の歪が少なく、また通気性において、濾過材間にばらつきがなく、かつ一つの濾過材内で場所によるばらつきがない焼結型濾過材を提供することにある。
【解決手段】金型内に投入される前のアスペクト比が0.8から2.0の範囲内にある粒子状材料2を金型内に投入し水蒸気により加熱焼結して焼結型の焼結体1aを得た。そのようなアスペクト比の粒子状材料2を用いることにより、隣合う粒子状材料2間に均一な分布の空隙3を有する焼結体1aが形成されるので、その焼結体1aを支持床として用いれば、濾過砂の均一な洗浄が可能となった。 (もっと読む)


【課題】 再研磨により長期に渡り切削が経済的に行い得るアンダーカットタイプの切削ドリルを提供する。
【解決手段】 切削ドリル10は、第1刃先部21の軸方向の長さM1が、再研磨を繰り返し精度の高い切削を行い得る最短長さに至ったときに、第1刃先部21を除去する(図1(C))。これにより、第2刃先部22の先端を露出させ、第2刃先22の軸線方向長さの削りしろの分、切削ドリルの寿命を延ばす、即ち、アンダーカット切削ドリルの寿命を従来技術の倍にすることができる。 (もっと読む)


【解決手段】上枠2と底板3との間で各折畳み側板15,16(布等のシート材による柔軟体)と各支持側板13,14とを周方向へ交互に並設した周壁4を備えた容器本体1において、容器本体1の展開状態Pで、各支持側板13,14は上枠2に対し回動可能に支持されて立設され、底板3は、各支持側板13,14間に挟持され、各支持側板13,14の回動を規制して各支持側板13,14の立設状態を保持する。容器本体1の折畳み状態で、各折畳み側板15,16が立設状態から上枠2側に折り畳まれて底板3が上枠2側に移動し、各支持側板13,14は、底板3による回動規制から解除され、立設状態から回動して上枠2側に折り畳まれ、各折畳み側板15,16と底板3とは上枠2と各支持側板13,14との間で互いに並んで収容される。
【効果】携帯用折畳み容器を買物容器に利用する場合、運搬時や保管時に嵩張ることがなく利便性を良くすることができる。 (もっと読む)


【解決手段】容器本体1の展開状態Pでは、底板2と上枠3との間の周壁4において左右両折畳み側板8,9と前後両支持側板6とを周方向へ交互に並設している。左右両折畳み側板8,9において前後両支持腕14の上下両区画腕部16,17は関節部18により互いに回動可能に支持され、前後両支持腕14間には布や網などの柔軟体である仕切壁15が設けられている。上側区画腕部16は上枠3に回動可能に支持され、下側区画腕部17は底板2に回動可能に支持されている。前後両支持側板6は上枠3に回動可能に支持されている。容器本体1の折畳み状態では、左右両折畳み側板8,9の上下両区画腕部16,17が関節部18で折り曲げられて底板2上に重ねられるとともに、前後両支持側板6及び上枠3が左右両折畳み側板8,9上に重ねられる。
【効果】携帯用折畳み容器を例えば買物容器として利用する場合、運搬時や保管時に嵩張ることがなく利便性が良い。 (もっと読む)


【解決手段】底板1と上枠2との間の周壁において展開状態Pでは左右両折畳み側板7,8と前後両支持側板5,6とを周方向へ交互に並設している。ダンボ−ルにより成形された左右両折畳み側板7,8の上下両区画板部10,11は中間折曲部12により互いにつながれている。上側区画板部10は上枠2に端折曲部13で着脱可能に連結されている。下側区画板部11は底板1に端折曲部15で着脱可能に連結されている。前後両支持側板5,6は上枠2に回動可能に支持されている。周壁の折畳み状態では、左右両折畳み側板7,8の上下両区画板部10,11が中間折曲部12で折り曲げられて底板1上に重ねられるとともに、前後両支持側板5,6及び上枠2が左右両折畳み側板7,8上に重ねられる。
【効果】周壁で左右両折畳み側板7,8の着脱が行い易くなり、ダンボールの再使用や左右両折畳み側板7,8の交換が容易になる。 (もっと読む)


【解決手段】底板1と上枠2との間の周壁において展開状態Pでは左右両折畳み側板7,8と前後両支持側板5,6とを周方向へ交互に並設している。左右両折畳み側板7,8の上下両分割板10,11は連結部材12により互いにつながれている。上側分割板10は上枠2に回動可能に支持され、下側分割板11は底板1に回動可能に支持されている。前後両支持側板5,6は上枠2に回動可能に支持されている。周壁の折畳み状態では、左右両折畳み側板7,8の上下両分割板10,11が連結部材12の折曲許容部で折り曲げられて底板1上に重ねられるとともに、前後両支持側板5,6及び上枠2が左右両折畳み側板7,8上に重ねられる。
【効果】左右両折畳み側板7,8において連結部材12の折曲許容部により折り曲げるだけの簡単な折畳み構造にするとともに、分割板10,11及び連結部材12について最適な材質の選択を容易にして軽量化することができる。 (もっと読む)


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