説明

株式会社シブヤにより出願された特許

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【課題】湿式切断の場合は勿論、ドライ切断においてもセグメントの自生作用が維持でき切断作業を継続できる切断カッターを提供する。
【解決手段】切断カッター100は、略円板状に形成された基板101、基板101の外周縁上に接合されたセグメント102からなる。基板101の外周には台座部103、ウォーターウェイ104が形成されている。本発明は、ウォーターウェイ104の溝幅を従来のものよりも拡張し、更に、セグメントを接合しない台座部を複数も受けている。このようにすることで、本発明に係る切断カッターは、切粉の排出が促進されているため、ドライ切断を行っても熱によるセグメントの硬化を生じさせずにその自生作用を維持し、長時間切断可能なものとなる (もっと読む)


【課題】穿孔作業の姿勢を問わず排水効率が良好なコアドリル用の水処理パッドを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、コアドリルによって切削水を供給しつつ穿孔を行う際、穿孔面に設置されるコアドリル用の水処理パッドに関し、コアドリルを包囲するように設置され、側面に排水口を有する略円筒形状のパッド本体10と、パッド本体の内部に着脱自在に取付けられ、取付け時に断面円弧形状となる内壁板20aと、を備え、内壁板と前記パッド本体内面との間に、前記排水口と連通する圧力空間が形成されるようになっている。ここで、内壁板20aの取付け構造として、パッド本体10の上部裏面に嵌合溝13が形成されたガイド12を円周上に設け、内壁板20aを嵌合するものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ワイヤーソーイング装置を制御する油圧ユニットにおいて、駆動プーリの停止や空転が発生した際に速やかに対処可能なものを提供する。
【解決手段】本発明は、切断用ワイヤー、切断用ワイヤーを駆動する駆動プーリ、駆動プーリを回転駆動させる油圧モータ、を備えたワイヤーソーイング装置に接続され、前記油圧モータを制御するための油圧ユニットにおいて、油圧ユニットからの圧油の油圧を検出し、これを油圧値Fに変換する圧力センサーと、圧力センサーと接続し油圧値を監視する制御装置とを備えるワイヤーソーイング装置の油圧ユニットである。この制御装置は、切断対象物の抵抗によりワイヤーの駆動が停止した際の油圧値である最大負荷油圧値Fmax、駆動プーリからワイヤーが外れた際の油圧値である無負荷時油圧値Fmin、が設定されており、油圧値Fが、F≧Fmax又はF≦Fminとなったとき、油圧ユニットを停止させるようになっている (もっと読む)


【課題】所望の結晶方位を有するサファイア単結晶ブロックを、短時間、低コストで精度良く製造する方法及び装置を提供する。
【解決手段】サファイア単結晶ブロックの製造装置は、加工対象となるサファイア単結晶インゴット1を固定するテーブル2と、前記インゴット1を穿孔するコアビット4と、前記コアビットを回転させるモーターを内蔵したコアドリルユニット5と、前記モーターを上下動可能に支持する支柱6とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ダイヤモンドワイヤーの被覆材の剥ぎ取り作業を簡易かつ確実に行なうことのできる方法をすること
【解決手段】 ダイヤモンドワイヤーの被覆材除去装置1は、円板状のワイヤーブラシ10と、これを包囲するガイド20と、ワイヤーブラシ10を回転駆動させるモーター30とを備える。ガイド20とモーター30は、ベース40に固定されている。ガイド20には、ダイヤモンドワイヤーを保持するための溝部21が形成されており、この溝部21は90°間隔で4つ形成されている。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成で効率良く硬質地盤を軟質地盤に改質でき、従来死角となっていたケーソン刃口周辺の地盤の改質が可能なケーソン刃口の貫入補助装置等を提供する。
【解決手段】先端にケーソン刃口2が形成されたケーソン躯体3を沈設させ、ケーソン躯体3内部の泥土Rを掘削、排出し、ケーソン躯体3の上方に躯体4を継ぎ足して行き、所定深さのケーソン立坑5を構築するケーソン工法において使用され、実質的に貫入補助作業を行うコアヘッド20と、コアヘッド20を保持してガイドレール21上を走行する走行ベース22と、ガイドレール21と一体のガイドフレーム24と、走行ベース22を駆動する走行駆動モータ25と、ガイドフレーム24に対して等間隔に複数個配置され、ケーソン躯体3の内壁面23にガイドフレーム24を固定するフレーム固定手段26と、ガイドフレーム24を吊持するフレーム吊持手段44とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 ワイヤーの破損に対して作業者の安全性を確保でき、かつ、作業性にも優れた安全カバー付きのワイヤーソー切断装置を提供すること。
【解決手段】 ワイヤーソー切断装置1は、無端状の切断用ワイヤー10を用いて切断対象物を切断する装置であり、コンクリート構造物に固定されるベース20、支柱30、駆動プーリ40、4個のガイドプーリ80a〜81bを備える。支柱30に、これに交差する上部ブラケット50及び下部ブラケット51が接続されている。そして、上部ブラケット50及び下部ブラケット51のそれぞれの端部には、ホルダー60a〜61bが固定されており、安全カバー70はこれらのホルダーによりが支持され、装置の上部及び側面を保護する。安全カバー70は、ポリアミド繊維製の平面状シートであり、その表面にポケットを備えている。そして、ホルダー60のカバープレートをポケットに差込むことで安全カバーが固定・支持される。 (もっと読む)


本発明は、チューブ(20)がカップリング(10)に対して着脱自在であるコアドリル用のコアビット(1)であって、穿孔作業後、チューブ(20)内に残ったコアをチューブ(20)のセグメントが無い側の開口から簡単に取り出すことができる構造であり、且つチューブ(20)のカップリング(10)への装着構造が堅牢なものである。コアドリルに取り付けられるコアビット(1)のカップリング(10)は、チューブ(20)が着脱自在に外挿される差し込み部(11b)を有するものである。カップリング(10)の外側にはカップリング(10)の差し込み部(11b)を覆うカップリングカバー(30)が装着されている。差し込み部(11b)に外挿されたチューブ(20)の指し込み部(11b)に対する回転を防止する回転防止構造と、差し込み部(11b)からの脱落を防止する固定構造とがそれぞれ別の位置に設けられている。
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