説明

株式会社ユニソンにより出願された特許

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【課題】被連結部材同士の連結作業が容易で、且つ被連結部材同士の連結位置の調整を自由に行うことが可能な連結装置及び連結構造体を提供する。
【解決手段】連結装置15は、内部の溝幅よりも幅狭の開口部16を形成するように先端同士が溝幅方向において互いに対向する一対の突出片部17を有する溝条14を備えた支柱12と梁13とを連結する。そして、連結装置15は、2つの特定連結部21と、各特定連結部21に対して回動可能な状態で一体に設けられるとともに、溝条14の開口部16を介して該溝条14に対して挿脱可能となる挿脱位置と、溝条14の内部に挿入された状態において特定連結部21とで各突出片部17を挟持する挟持位置との間で回動される回動部材22とを備える。 (もっと読む)


【課題】適正に整列した状態でのブロックの敷設を容易とすることのできる目地キープ付きブロックを提供する。
【解決手段】目地キープ付きブロックのブロック側面(a,c,e,g)に形成された目地キープ4を、同ブロックの他のブロック側面(b,d,f,h)に形成された目地キープ5と係合可能な形状に形成し、それらの目地キープ4,5を、敷設時に隣接するブロックの目地キープと係合させることで、敷設面におけるブロック間の相対位置が自ずと定まるようにした。 (もっと読む)


【課題】災害発生時に被災地域の顧客に対する被災補償を的確に処理することができる被災補償管理システム、該システムを稼働させるための被災補償管理プログラム、及び被災補償管理方法を提供する。
【解決手段】被災補償管理システムの制御装置に地震情報が入力されると、構築物の施工場所が被災地域内にあり且つ構築物の施工内容が補償対象施工条件を満たす顧客が被災顧客として特定され(S101〜S105)、次には顧客データファイルの顧客関連情報に基づく被災顧客情報をデータ内容とする補償対象テーブルが作成される(S106)。そして、被災補償の申請手続を可能ならしめる申請書式が被災顧客情報に含まれる顧客名及び連絡先を宛先にした案内通知態様で出力される。そのため、被災顧客は被災後において送られてきた申請書式を使用して簡便に被災補償の申請手続をすることができる。 (もっと読む)


【課題】他の構築用部材と共に積み重ねられて構築物を構成する場合に、当該他の構築用部材の厚さに関係なく使用することができる構築用枠体を提供する。
【解決手段】ブロック塀11は、多数のブロック13と構築用枠体12とを積み重ねることにより構築されている。この構築用枠体12は、4つの直状枠辺部30〜33を有する四角枠状の枠状本体34を備えている。各直状枠辺部30〜33には、該直状枠辺部30〜33が個別に隣接するブロック13の端面に向けて突出する突条部37,53がそれぞれ形成されると共に、該各突条部37,53には、隣接するブロック13の端面に対して対面状態となる対面部38,54がそれぞれ形成されている。 (もっと読む)


【課題】ブロックにアンカー具を介して笠木を容易且つ強固に固定することが可能な笠木の固定構造を提供する。
【解決手段】笠木19は、ブロックの上端部にアンカー具20を介して固定される。笠木19の下面には、該笠木19の長手方向に沿って延びる一対の支持部24が笠木の短手方向に所定間隔を置いて位置するように設けられている。アンカー具20は、平面視で平行四辺形状(菱形状、長方形状、及び正方形状を除く)をなす本体部25と、該本体部の下面に突設された一対の脚部26とを備える。本体部25は、その長手方向側の両端縁部に両支持部24と各々係止可能な係止部27を有するとともに、その短手方向側の幅が両支持部24間の距離よりも短くなるように設定されている。そして、本体部25を両支持部24間に配置した状態で、該本体部25を90度回動することによって、両係止部27が両支持部24と各々係止する。 (もっと読む)


【課題】軽車両で走行する場合において、走行方向をどのような方向に変更しても、発生する振動の波形の変化量を抑制することが可能なブロック及びブロックの敷設方法を提供する。
【解決手段】ブロック11はそのブロック本体12の表面に溝幅が同一の複数の凹溝13が形成され、該凹溝13は所定方向に沿って直線的に延びる第1凹溝14と、該第1凹溝14が延びる方向と直交する方向に沿って直線的に延びる第2凹溝15とからなる。ブロック本体12の表面には、第1凹溝14と第2凹溝15とが格子状に交差することによって平面視で正方形となる複数の平滑領域16が形成されている。ブロック本体12の形状は平面視で正方形状をなしており、第1凹溝14は平面視におけるブロック本体12の四辺のうち対向する二辺と平行に延びていると共に、第2凹溝15は平面視におけるブロック本体12の四辺のうち上記二辺以外の対向する二辺と平行に延びている。 (もっと読む)


【課題】都市景観の緑化に貢献できるブロックを提供する。
【解決手段】ブロック11は、平面視略正方形状をなすブロック本体12を備え、該ブロック本体12の各側面には、突出部13a,13b,13c,13dがそれぞれ突設されている。各突出部13a〜13dには、それらの裏面側に連通部がそれぞれ形成されるとともに、それらの表面側には凹部16がそれぞれ形成されている。そのため、多数のブロック11が敷き詰められた場合には、隣り合うブロック11間には、土砂収容部17が形成される。そして、この土砂収容部17は、各ブロック11の突出部13a〜13dに形成された連通部を介して他の土砂収容部17と連通している。 (もっと読む)


【課題】土砂収容部内における植物の植生を良好に図り、都市景観の緑化に貢献できるブロックを提供する。
【解決手段】ブロック11には、敷設された場合に上下方向に層状をなす2層が形成されている。すなわち、ブロック11は、敷き詰められた場合に上層となる第1層Aが保水層になると共に、敷き詰められた場合に下層となる第2層Bが透水層となるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】均質な細孔構造を有し、吸水性及び保水性の向上を図ることができる多孔質セラミックス及びその製造方法を提供する。
【解決手段】多孔質セラミックスにおいては、半径が3000〜40000Åの狭い範囲内にある細孔が全細孔容量の90%以上を占めており、均質な細孔構造が得られている。この多孔質セラミックスは、廃棄物を主成分とし、骨材とバインダとを含有してなる原料を乾燥する第1工程と、同第1工程後において前記原料を混合する第2工程と、同第2工程により得られる混合物に水を加える第3工程と、同第3工程により得られる加水物を成形材料として押出成形を行う第4工程と、同第4工程により得られる中間成形体を焼成する第5工程とを経て製造される。 (もっと読む)


【課題】曲げ強度の低下を抑制しつつ、保水率及び吸水率の向上を図ることができるブロックを提供する。
【解決手段】ブロック10は、第1砂と第2砂とセラミック骨材とセメントとが配合された原材からなるブロック本体を備えている。各砂とセメントとの配合率は、原材の粗粒率が2.05〜2.3になるように設定される。このような条件のもと製造されたブロック10内には、多数の細孔25からなる連続多孔質構造が形成される。また、ブロック10は、内部の細孔25のうち半径が3.7〜6500nmになる細孔25の細孔容積が0.02〜0.04ml/gになると共に、比表面積が1.3〜4m/gになり、さらに、内部に形成された各細孔25に基づく空隙率が18〜28%になるように形成される。 (もっと読む)


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