説明

株式会社ナベルにより出願された特許

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【課題】機械器具の内部に大きな空間を確保する必要がなくコンパクト化するとともに、耐久性をも向上することができる新規なシャッター装置を提供する。
【解決手段】固定収容部11,12と、固定片と、を有してなる固定収容部材2と、一方の可動側収容部31・・・101と他方の可動側収容部32・・・102を有する複数の可動側収容部材とシャッター板部とを有してなり、入れ子状に重ねられた可動収容部材3・・・10とを備え、可動収容部材が離間する方向に移動した際に、最も近い可動収容部材に係合する係合部材32d・・・102dが形成され、可動収容部材全体の最も短い状態とされた場合、可動部の可動により最も小型の可動収容部材が一方の固定収容部又は他方の固定収容部とは離間する方向に移動させられると、係合部材同士が順番に係合して、最終的には各シャッター板部15b,35b・・・105bにより所定の壁が形成される。 (もっと読む)


【課題】蛇腹本体に対して隙間が発生することがないとともに、蛇腹本体の最大伸長長さや最大縮小長さに大きく悪影響を与えることがない状態で該蛇腹本体を前述した異物から保護することができる新規な蛇腹を提供する。
【解決手段】シート体が折曲され山部25aと谷部25bとが交互に形成されてなる蛇腹本体25と、この上記蛇腹本体25を構成する上記山部25aと谷部25bとの間に形成された各傾斜面部25fのそれぞれに金属又は樹脂を素材とする保護板26が固定されてなる。 (もっと読む)


【課題】フィルターの劣化や目詰まり等により該フィルターを交換する際、フィルター付き伸縮カバーが取り付けられた機械器具を分解する必要性がなく、フィルターのみを簡単に交換することができる新規なフィルター付き伸縮カバーを提供する。
【解決手段】軸部材3が内部に挿通される挿通空間が内側に形成されてなる単一又は複数の伸縮カバー本体12,13と、上記伸縮カバー本体12,13の一端又は他端の何れかと、上記一方又は他方の部材とにより挟まれ、又は上記伸縮カバー本体12と伸縮カバー本体13との間に配置されてなり、上記軸部材が内部に挿通される挿通空間が内側に形成されてなるフィルター14と、を備え、上記フィルター14は、上記挿通空間が形成された内側から該フィルター14の外側に向かって長さを有する分割面20d,21dにより分割されてなる。 (もっと読む)


【課題】特定の山部と上記他の山部との間の距離が、設計段階で予定されている距離を超えて互いに離間した場合、その事実を作業者に認識することができる蛇腹を提供する。
【解決手段】電源又はランプやブザー等の報知手段を有する機械器具に装着される蛇腹1であって、蛇腹本体2に配置される一方の蛇腹側端子7と、他方の蛇腹側端子9と、蛇腹本体2の伸長に伴い互いに離間する隣り合う山部同士の距離又は隣り合う谷部同士の距離が、所定の最大離間許容長さを超えた場合に断線され、一方の蛇腹側端子と他方の蛇腹側端子との間における導通状態が解除されるように配線された単一の導電体、又は蛇腹本体2の伸長に伴い互いに離間する隣り合う山部同士の距離又は隣り合う谷部同士の距離が、所定の最大離間許容長さを超えた場合に、導通状態が解除されるようそれぞれ互いに接続された複数の導電体を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】 レーザ光が乱光となったり逆進したりして蛇腹の内側に照射された際、その状態を早急に作業者に認識させることができる新規なレーザ光路用蛇腹又は該レーザ光路用蛇腹を備えたレーザ加工機を提供する。
【解決手段】 レーザ光の光路に沿って配設される複数の蛇腹本体2,3,4と、これらの蛇腹本体の端部を接続するとともに内側にはレーザ光が通過する開口25fが形成された中間板5と、この中間板に形成された開口の内側に配置されレーザ光の照射に伴う温度上昇により溶融・断線する熱溶融性導電体30、若しくは該レーザ光の照射に伴う温度変化によりオン状態又はオフ状態に切り換えるスイッチ部46と、を備え、上記熱溶融性導電体又はスイッチ部は、上記レーザ加工機Lの駆動電源35と接続されてなるか、又は該レーザ加工機の駆動電源からの給電により若しくは該レーザ加工機の駆動電源とは別個の駆動電源からの給電により駆動するランプ37若しくはブザー等の警報部に接続されてなる。 (もっと読む)


【課題】 反射板等の特別な板材を配置する作業が全く不要となり短時間に低コストで製造することができる新規なレーザ加工機の光路用蛇腹及びそのレーザ加工機の光路用蛇腹の製造方法を提供する。
【解決手段】 積層された複数のシート体が一体的に折曲されることにより、山部と谷部とが交互に形成され、これら山部及び谷部の角度が変化することにより全体の長さが伸縮自在となされ、最も内側に位置する内側シート体は、乱光となったり逆進したりしたレーザ光を吸収又は反射して該内側シート体を保護する素材からなるか又は該レーザ光を吸収又は反射して該内側シート体を保護する素材からなる保護層が内側面に形成されてなるとともに、該内側シート体には、上記山部と谷部が交互に形成されるように他のシート体と一体的に折曲することにより自動的に上記谷部の頂点よりもさらに内側に突出してなる突出片部が形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】 車両連結幌を小型化することができるとともに車両連結幌とパネルとの固定工程を1工程で行うことができる新規な車両連結幌を提供する。
【解決手段】 連結幌本体2と、この連結幌本体2に配置された枠状芯材7と、を備え、枠状芯材7を構成する左側長尺部7aには、左側セーフティパネル13の基端が固定され、該枠状芯材7を構成する右側長尺部7bには、右側セーフティパネル14の基端が固定され、該左側セーフティパネル13及び右側セーフティパネル14の基端側には、それぞれの先端が、上記連結幌本体2の正面側又は背面側に並ぶ左側セーフティパネル13又は右側セーフティパネル14に常時摺接するよう該左側セーフティパネル13又は右側セーフティパネル14を付勢する弾性部材15が配置されてなる。 (もっと読む)


【課題】 従来のテレスコピックカバーが有する課題を解決するために提案されたものであって、ワイパーの一部が破損した場合であっても該ワイパー全体を交換することができる新規なテレスコピックカバーを提供する。
【解決手段】 それぞれ天板部2a,3a,4aと側板部2b,2c,3b,3c,4b,4cとを備えた大小複数の保護カバー2,3,4が入れ子状に配置され、それぞれがスライドされることにより全体として伸縮自在とされたテレスコピックカバー1であって、上記保護カバー3には、複数に分割されたワイパー11,12,13がそれぞれ着脱可能に取り付けられてなるととともに、上記複数に分割されたワイパーの内の2つは、天板部と側板部との間に形成された円弧状のコーナー部2f,3fに取り付けられる部位を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】外力により歪んだ方向に力が作用されるなどしても、安定的に伸縮動作を繰り返すことが可能な新規なテレスコピックカバーを提供する。
【解決手段】天板部2a,3a,4a,5aとこの天板部から垂下した垂下板8,9,10,11とを備えた保護カバー2,3,4,5を複数個有し、各保護カバー同士は複数のリンク部材19・・・24が連結軸を介して回動に連結されてなるリンク機構6を介して互いに連結されてなるテレスコピックカバー1であって、上記複数個の保護カバーのそれぞれに配置され、該保護カバー全体の伸縮移動方向と直交する方向に、互いに対向する一方及び他方の案内面を有してなる案内溝が形成された複数個のガイドレール14・・・17と、上記案内溝内に配置され、該案内溝の深さ方向に長さを有する上記連結軸を中心に回動自在とされてなる複数の転動体とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】 複数の保護カバーにそれぞれ配置されるワイパーの緩みや脱落を防止し、ひいては、金属屑等が工作機械等の可動部へ侵入することを確実に防止する新規なテレスコピックカバーを提供する。
【解決手段】 主板部2a,3a,4a,5aと、これら主板部の両側に形成された側板部とを備えた複数の保護カバー2,3,4,5が入れ子状に重ねられた状態で配置され、該保護カバー全体で伸縮自在とされてなるテレスコピックカバーであって、上記複数の保護カバーのうちで最も内側に配置された保護カバー5を除く各保護カバー2,3,4の先端側には、上記保護カバーに固定された固定金具71と、この固定金具71に接着され該固定金具71が固定された保護カバー2,3,4の先端側に一部重なるように配置された他の保護カバー3,4,5の主板部3a,4a,5a又は側板部の外側面に常時摺接するリップ部72bを有するとともに、弾性材により成形されたワイパー72とを備えてなるものである。
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