説明

サイテク・テクノロジー・コーポレーシヨンにより出願された特許

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疎水修飾Si含有ポリアミンは産業工程流れ中のスケールを処理するに有用である。好適な疎水修飾Si含有ポリアミンは特に処理が困難な産業工程流れ、例えばバイエルのアルミナ工程流れ、核廃棄流れおよびクラフト紙粉砕放流流れなどに入っているアルミノケイ酸塩スケールの処理で用いるに有用である。 (もっと読む)


本発明は、連鎖伸長されたベースとなる脂環式エポキシ樹脂を用い、アミンで硬化した複合体のプリプレグ材料と一緒に硬化させるのに適した、紫外線および摩耗に対して抵抗性をもった顔料を含む一体型の表面形成用フィルム組成物に関する。連鎖伸長された脂環式エポキシ樹脂は、ベースとなる脂環式エポキシ樹脂を連鎖伸長剤、例えばビスフェノールおよび高分子量のエラストマーとトリフェニルフォスフィンを存在させて予備反応させてベースとなる脂環式エポキシ樹脂の連鎖を結合させ、潜在能力をもったアミンをベースにしたエポキシ硬化剤;アミン触媒;少なくとも1種の充填剤、および流動調節剤に加えた場合低温において硬化し得るフィルム生成可能な脂環式樹脂予備反応物をつくり、表面形成用のフィルム組成物を生じる。この表面形成用のフィルム組成物は約180〜約350°Fにおいてアミンで硬化し得る複合体と一緒に硬化させるように適合させられている。 (もっと読む)


硬化性組成物用強化要素である樹脂可溶熱可塑性重合体ベール[ここで、前記重合体要素は固相状態の不織ベールであるが、これは、これを溶かし得る硬化性樹脂マトリクス組成物の成分との接触が前記硬化性組成物が実質的にゲル化および/または硬化し始める温度より低くかつ前記重合体要素が溶融する温度より低い温度で生じた時点で相転移を少なくともある程度起こして液相になるに適する]、それの製造方法、少なくとも1種の熱可塑性ベール要素を構造補強用繊維と一緒に含有して成る硬化性組成物用プレフォーム担体構造物、それの製造方法、少なくとも1種の熱可塑性ベール要素または担体構造物と硬化性樹脂マトリクス組成物を含有して成る硬化性組成物、それの製造および硬化方法、そしてそれから得た硬化複合材料または樹脂体およびこれらの公知および新規な使用。
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本発明は、安定化された環式オレフィンコポリマー組成物並びにUV光照射による劣化から製品を保護するための、環式コポリマー製品、たとえば押出しまたは成型製品或いは2軸配向テープまたはフィルムの安定化法及び安定化された環式オレフィンコポリマー製品に関する。該製品は、環式オレフィンコポリマー材料を、少なくとも1つのオルトヒドロキシトリスアリールトリアジン光吸収剤約50−約2000ppm、及び少なくとも1つの、500未満の分子量を有する低分子量HALS約250−約5000ppm及び随時オリゴマーHALS約250−約5000ppmと、HALSとトリアジン光吸収剤の重量比が約7:1−20:1となるように、ブレンドして安定化された環式オレフィンコポリマー組成物とし、そしてこの安定化された環式オレフィンコポリマー組成物から押出しまたは成型製品またはフィルムを作ることによって製造される。 (もっと読む)


【化1】


本発明は、式:A’−NR−R(ここで、A’は線状あるいは環状尿素、シアヌル酸、置換シアヌル酸、線状あるいは環状アミド、グリコールウリル、ヒダントイン、線状あるいは環状カーバメートおよびこれらの混合物、または(I)(ここで、RはR、水素、1〜20個の炭素原子のアルキルであるか、あるいはまたはA’と一緒になって環状化合物を形成する)を含んでなる部分から誘導される部分であって;Rは−CHROR(ここで、Rは水素、1〜約24個の炭素原子を有するアルキル、アリール、アラルキル、またはアルカリールであり、そしてRは1〜約24個の炭素原子を有するアルキル、ハロゲン化アルキル、アリール、アラルキル、ハロゲン化アラルキル、アルコキシアルキルまたはアルカリールである)であり;Aは線状あるいは環状尿素、シアヌル酸、置換シアヌル酸、線状あるいは環状アミド、グリコールウリル、ヒダントイン、線状あるいは環状カーバメートおよびこれらの混合物からなる群から誘導される部分であり;Bはn個のアルデヒド基を持つポリ(アルキルアルデヒド)の残基であり;nは2〜約8の整数であり;RはR、水素、1〜20個の炭素原子のアルキルであるか、あるいはまたはAと一緒になって環状化合物を形成し;RはCHRORまたは(II)(ここで、Rは水素、1〜約24個の炭素原子を有するアルキル、アリール、アラルキル、アルコキシアルキルまたはアルカリールであり、そしてRは1〜約24個の炭素原子を有するアルキル、ハロゲン化アルキル、アリール、アラルキル、ハロゲン化アラルキル、アルコキシアルキルまたはアルカリールである)であり;そして各基中のアルキルあるいはアリール基は場合によってはこれらの構造中でヘテロ原子を有し得る)の構造を有する化合物を含んでなる架橋組成物に関する。本発明は、また、アミノ基を含有するアミノ化合物;モノ(アルキルアルデヒド)および/またはポリ(アルキルアルデヒド);およびアルコールを反応させることを含んでなり;前記アミノ化合物が線状あるいは環状尿素、シアヌル酸、置換シアヌル酸、線状あるいは環状アミド、グリコールウリル、ヒダントイン、線状あるいは環状カーバメートおよびこれらの混合物からなる群から選択される架橋組成物を製造するための方法にも関する。
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本発明は、式(I)
【化1】


(ここで、Zは水素、1〜約18個の炭素原子のアルキル、約6〜約24個の炭素原子のアリール、約7〜約24個の炭素原子のアラルキル、または−NRであり;各Rは独立に水素、1〜約18個の炭素原子のアルキル、アリールまたはアラルキルまたはRである)であって;Rは−CHRORまたは(II)
【化2】


(ここで、Rは1〜約24個の炭素原子を有するアルキル、ハロゲン化アルキル、アリール、アラルキル、ハロゲン化アラルキル、アルコキシアルキルまたはアルカリールであり;Rは水素、1〜約24個の炭素原子を有するアルキル、アリール、アラルキル、アルコキシアルキルまたはアルカリールである)であって;そして各基中のアルキルあるいはアリール基は場合によってはこれらの構造中でヘテロ原子を有し得;Bはn個のアルデヒド基を持つポリ(アルキルアルデヒド)の残基であり;nは2〜約4の整数であり;Aはグアナミンおよびメラミンからなる基から誘導されるアミノ部分である)の構造を有する化合物を含んでなる架橋組成物に関する。上記の組成物は、メラミンまたはグアナミンとモノ(アルキルアルデヒド)およびアルコールとを反応させることにより製造され得る。
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