株式会社ユニバーサル技研により出願された特許
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体内の物理量の検出方法および検出装置
【課題】 放射線検出器を血管内に挿入し、この検出器を血管内で移動させつつ体内の放射性物質を検出して検査を行うに当たり、迅速かつ正確に病変部を特定できるようにする。
【解決手段】 検出器5をカテーテル移動装置2により血管内で所定速度で連続的に移動させつつ体内の放射性物質を検出するに当たり、検出器による体内の放射性物質の計測値に基づいて、検出器の移動速度を制御する。また、検出器をカテーテル移動装置により血管内で所定距離移動させた後に所定時間停止させ、検出器が停止したときに検出器で体内の放射性物質を検出することを繰り返すに当たり、検出器による体内の放射性物質の計測値に基づいて、検出器の1回当たりの移動距離を制御する。
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