説明

東芝医用システムエンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】読影医がレポート情報を入力する時に、過去の経過観察所見を読みやすく簡単に表示することで、レポート情報に記載すべき経過観察所見の記載漏れを防ぐ医用情報システムを提供する。
【解決手段】読影医がある患者のレポート作成画面の起動を行うと、レポート作成部109は、管理サーバ30から当該患者の前回の診断時におけるレポート情報を取得する。次に、制御部503は、テキストマイニングした文章を一文毎に分ける。次にキーワード検索部502は、分けた文章それぞれについて、分類コードが<51>(断定)、<52>(弱断定)の形態素があるか、または日付や経過観察を意味する語(キーワード)があるかを検索する。分類コードが<51>(断定)、<52>(弱断定)の形態素がある場合、または日付や経過観察を意味する語がある場合、制御部503は、その形態素または語を含む一文を、要経過観察文として抽出し、表示させる。 (もっと読む)


【課題】被曝量を軽減することができる線診断装置を提供する。
【解決手段】被検体Pに対してX線を照射するX線照射部10と、被検体Pを透過したX線を検出してX線投影データを生成するX線検出部14と、X線検出部14で生成されたX線投影データから画像データを生成する画像データ生成部25と、被検体P内に挿入されたカテーテル先端部31の位置を検出する位置検出部40と、被検体Pの心電図のデータ及びこの心電図の各位相における位置検出部40で検出された位置のデータを保存するデータ記憶部70と、X線照射部10から照射させるX線の制御を行うX線制御部82とを備え、X線制御部82は、位置検出部40で検出された位置及びこの位置が検出されたときの被検体Pの心電図の位相と同位相のデータ記憶部70に保存された位置データに基づいて、X線照射部10から照射させるX線の照射条件を切り替える。 (もっと読む)


【課題】所要の心位相区間で画像再構成を行えるとともに、被検体の無駄な被ばく線量を解消できる。
【解決手段】本発明では、被検体から取得される拍動データに基づき、所要の心位相区間で被検体の断層画像を取得する心電同期スキャン機能を備えたX線CT装置において、心電同期スキャンに先立って予め取得された拍動データに基づき、心電同期スキャン時の被検体の心位相を特定し又は予測し、所要の心位相区間で断層画像が得られるようにスキャンの開始と停止のタイミング制御を行う制御部を備えるようにしたこと。 (もっと読む)


【課題】検量線の管理を容易に行うことができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】各検査項目の標準試料を含む混合液を測定して標準データを生成する分析部25と、分析部25で生成された標準データから、この標準データと前記標準試料の標準値との関係を表す検量線を作成する演算部31と、演算部31で作成された検量線を保存するデータ記憶部32と、演算部31で作成される検量線の管理を行う管理部40とを備え、管理部40は、分析部25で標準データが生成されたとき、データ記憶部32に保存されたその標準データの検査項目に対応する検量線に基づいて、その標準データから作成される検量線の良否を判定する。 (もっと読む)


【課題】核医学画像を用いて複数の検査結果を比較する医師による画像診断を確実に支援すること。
【解決手段】2次元LUT記憶部41dは、2つの入力値の組み合わせごとに、異なる色調を出力する出力値が対応付けられた2次元LUTを記憶する。位置合わせ部41cは、検査1および検査2のX線CT画像を用いて検査1および検査2のPET画像の位置合わせを行ない、出力画像生成部41eは、位置合わせされたPET画像間にて対応する画素の画素値の組み合わせを入力値とした場合の出力値を2次元LUTから取得し、出力画像を生成する。また、出力画像生成部41eは、取得した出力値のうち、2次元LUTにて指定された設定範囲内にある出力値から出力画像を生成する。表示制御部43は、出力画像、または、合成画像生成部41fが生成した出力画像とX線CT画像との合成画像をモニタに表示するように制御する。 (もっと読む)


【課題】 ダイナミックスキャンにより得られる注目部位の経時変化を、容易に観察できるようにする。
【解決手段】 画像データベース110に保存されている、造影剤を注入して連続的または間欠的に得た所定部位の4Dボリュームデータに対して、入力装置40によって設定したROI内の画像データのCT値の経時変化を、経時変化画像作成部150によって帯状の濃淡画像にし、この帯状の濃淡画像を2D画像またはMPR画像とともに表示装置30にROIとともに表示するようにした。
これにより、時間の経過による注目部位の状態変化が、2次元の画像として表示されるので、その様子を直感的に把握することができ、読影にかける時間を短縮し、読影する医師の負担を大幅に軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】画素値の時間変化のピークを推定し、ピークの時間における画像データを生成する医用画像処理装置を提供する。
【解決手段】TDC作成部4は、造影剤が注入された被検体を撮影することで取得されたX線投影データを用いて関心領域内のCT値の時間変化を表すTDCを作成する。ピーク推定部5はCT値の時間変化における第1の時間の傾きを求め、その傾きに従ってCT値が大きくなる方向に所定時間間隔ずらした第2の時間を特定し、第1の時間と第2の時間との間のCT値差を求める。ここまでの処理を一連の処理とする。ピーク推定部5は、CT値差が所定値未満の場合に、第2の時間をCT値の時間変化のピークとして推定し、CT値差が所定値以上の場合には、第2の時間を新たな第1の時間とし、所定時間間隔の長さを所定時間短くして、CT値差が所定値未満になるまで一連の処理を繰り返して実行する。 (もっと読む)


【課題】並んで配置され固定された第1のコネクタおよび第2のコネクタに対し、入力コネクタおよび出力コネクタを有する基板を挿入して接続するにあたり、コネクタ間の位置あわせに誤差が生じても、当該誤差を吸収することを可能とし、結果としてコネクタ間の接触不良を防止する接続構造を提供することを目的とする。
【解決手段】支持部に支持されたリジッドフレキシブル基板の第1コネクタとバックプレーン基板の第2コネクタとが、DAS基板の入力コネクタおよび出力コネクタの配列に対応するように並設され、スライス方向にDAS基板が挿入されることによってDAS基板の入力コネクタ第1コネクタに、出力コネクタが第2コネクタに接続されるとともに、当該DAS基板が装着される収容体を備えた。 (もっと読む)


【課題】透視画像上に適切な血管画像を表示できるようにする。
【解決手段】画像演算部9bは画像データ記憶部9aに記憶されているX線画像データに基づいて、血管が投影される血管画像データと、血管内に挿入されるデバイスが投影される透視画像データとを生成する。画像演算部9bは生成した血管画像データに、心電計8から出力される心電位相を関連付ける。血管画像決定部9cは血管が一番確認し易い血管画像データを決定する。同位相最新透視画像取得部9dは、血管画像決定部9cで決定された血管画像データに関連付けられている心電位相と同位相の透視画像データを取得する。重畳画像生成部9eは、透視終了が指示されたとき血管画像データと、透視終了時に最も近いタイミングであって、血管画像データと同位相の最新の透視画像データを重ね合わせた重畳画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】装置構成の複雑化及びコスト上昇を抑止しながら、操作者の余計な負担を低減することができる寝台装置を提供する。
【解決手段】寝台装置2において、筐体11と、筐体11上に移動可能に設けられ被検体が載置される天板2aと、天板2aに設けられ操作者により操作される操作部12と、筐体11内から延伸して操作部12に接続されたケーブル13と、筐体11内に設けられ天板2aの移動に連動してケーブル13を筐体11から出し入れする出し入れ機構14とを備える。 (もっと読む)


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