説明

東芝医用システムエンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】大型化を防ぐことができる寝台装置及び医用画像診断装置を提供する。
【解決手段】被検体Pが載置される天板31と、被検体Pが載置された天板31を上下方向に移動するためのモータ51を備えた上下駆動部50と、天板31を移動する上下駆動部50のモータ51の消費電流を検出して上下駆動部50を制御する上下駆動制御部37とを備え、上下駆動制御部37は、天板31が加速している間の消費電流が加速度の許容閾値以下である場合に天板31を基準速度で移動させ、消費電流が加速度の許容閾値よりも大きい場合に天板31を基準速度Vnよりも遅い減速速度Vrで移動させる。 (もっと読む)


【課題】X線CT装置において、A/D変換回路の入力レンジの上限までを有効利用することで、どのようなビューで取得される信号についてもS/Nを向上すること。
【解決手段】X線CT装置のDAS30は、X線管の回転に伴って変化するゲインを算出するゲイン演算回路306と、ゲイン演算回路306によって算出されるゲインを用いて、X線検出素子群の各素子から出力される透過データを増幅するように制御するゲイン制御回路307と、ゲイン制御回路307による制御の下で透過データを増幅して増幅データを生成するQV変換回路303と、増幅データをデジタル信号に変換するA/D変換回路304と、を有する。 (もっと読む)


【課題】被検体に対する放射線照射野を治療部位の形状に精度よく設定できる多分割照射絞り装置を備えた放射線治療装置を提供する。
【解決手段】実施形態の放射線治療装置は、複数のリーフ体の各軌道面に設けた歯形に噛み合わせた複数の駆動ギアを定荷重バネに結合して、定荷重バネにより各リーフ体に対して常に閉方向へ歯形車に力を作用させることで、複数の駆動ギアによるバックラッシュを防ぎ、放射線照射野の設定精度を高め、不必要な放射線照射を防止する。 (もっと読む)


【課題】 寝台装置に載置されている被検体の安全確保と体位移動の指示を確実に行えるようにすること。
【解決手段】 寝台装置3の両側部に設けられた一対の把手32に、把手を発光させるLED322と、把手の把握状態を検知する圧力センサ323を設け、寝台装置を遠隔制御する制御部5に、LEDを発光させるための発光信号供給スイッチ51と、圧力センサからの検知信号に基づき把手が把握されていることを表示する表示器52とを設けた。
これにより、予め被検体と約束した指示事項を、両側の把手を選択的に発光させて被検体へ伝えることができる。同時に、被検体が把手を握っているか否かをオペレータが確認できるので、安全に寝台装置の起倒動作を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 撮影位置、角度及び撮影拡大率に関する操作難易性を軽減すること。
【解決手段】 X線診断装置は、X線管7と、X線検出器2と、C形アーム35と、C形アームを複数の移動軸及び複数の回転軸に関して移動及び回転自在に保持するC形アーム保持機構8と、被検体を載置する寝台21を移動自在に保持する寝台保持機構9と、X線検出器で検出された被検体に関する画像を表示する表示部4と、表示された画像上に重ねられるポインタを操作者が操作するためのポインティングデバイス6と、ポインタに対する操作者による特定の操作に従って撮影位置及び撮影角度を変化させるためにC形アーム保持機構及び寝台保持機構を制御する制御部13−20とを具備する。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブを高感度で使用してその性能を十分発揮すること。
【解決手段】超音波プローブにおける超音波の送信条件に対応する無限時間後の第1の許容温度値と目標温度値とに基づいて超音波プローブに対するデファルト電圧を決定し、操作入力された診断時間に基づいて超音波プローブの診断時間内での第2の許容温度値を算出し、少なくともデファルト電圧と第2の許容温度値とに基づいて超音波プローブに印加する新たな送信駆動電圧を設定する。 (もっと読む)


【課題】薬剤を入手する入手者に飲み合わせ情報を通知することができる薬剤情報通知装置及び薬剤情報通知システムを提供する。
【解決手段】薬剤を入手する入手者Pにより所持され、入手者Pが服用する服用薬の情報を保存するICカード10と、入手者Pにより入手された入手薬の情報を読み込むバーコードリーダ21と、ICカード10に保存された服用薬情報を読み込むICカードリーダ22と、入手した入手薬のレシートを出力する出力部27とを備え、出力部27は、バーコードリーダ21により読み込まれた入手薬情報を有する入手薬とICカードリーダ22により読み込まれた服用薬情報を有する服用薬との飲み合わせ情報、及び入手者Pにより入手された入手薬のレシートを含む薬剤情報を用紙に印刷出力する。 (もっと読む)


【課題】 撮影空間内の被検体へ歪みのない平面的な画像を提供する。
【解決手段】 磁気共鳴イメージング装置の撮影空間を形成する開口部124の内壁へ向けて、開口部の外に設けたプロジェクタ300から画像情報を投影するものであって、プロジェクタと画像情報の投影面との位置関係および開口部の内壁面の曲面形状に応じて、投影する画像データに逆歪を与えるようにした。
これにより、プロジェクタから開口部内の所定の位置に投影される画像は、撮影空間に置かれる被検体の位置や姿勢などに応じて、歪のない略平面的な画像として認識できるように表示されるので、被検体に対して必要な情報を正しく伝えることができるとともに、狭い撮影空間に置かれている被検体の閉塞感も軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】適切なSTCを自動的に実施し、ユーザ負荷を軽減する。
【解決手段】制御部14は、判定期間に増幅器8により増幅されたエコー信号に基づく画像の輝度分布を判定し、これがSTCテーブルに記述の輝度分布情報が表す輝度分布と類似するなら当該類似する輝度分布を表した輝度分布情報にSTCテーブルで関連付けられた補正量情報が表す各STC領域の補正量で各STC領域の基準利得を補正して各STC領域の適用利得を決定する。制御部14は、判定輝度分布に類似する輝度分布の輝度分布情報がSTCテーブルになければ、各STC領域の基準利得を各STC領域の適用利得に決定する。制御部7,13,14は、判定期間には受信中の反射波が反射したSTC領域に対する基準利得で、判定期間終了後の変更タイミング以降では受信中の反射波が反射したSTC領域に対して上記決定された適用利得で増幅器8にエコー信号を増幅させる。 (もっと読む)


【課題】心筋などの組織の輪郭を自動で抽出するACTを用いないで輪郭抽出処理の高速化を図ると共に、ユーザが輪郭抽出処理で必要な手順に関わる説明文を読むことなく正しい操作で組織の輪郭を抽出できる超音波診断装置を提供すること。
【解決手段】本発明では、被検体に超音波を投射して得られる反射波を用いて画像データを生成し、この画像データに基づく超音波画像を表示装置の画面に表示する超音波診断装置1において、超音波画像に対してユーザにより指定される任意の点を基準点とし、この基準点から離れた位置の画素値を算出して、この画素値に基づいて心筋と他の組織との境界を抽出すると共に抽出した境界を心筋輪郭として超音波画像に重ねて描画する輪郭抽出部11と、輪郭抽出部11が要求する基準点の指定の位置、数及び順序その他の手順に従い、ユーザによる基準点の指定に先立って、基準点を指定すべき位置を示すマーカを先導的に逐次表示していく入力支援部12とを備えるようにした。 (もっと読む)


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