説明

東芝医用システムエンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】高い歩留まりを有するイオン選択性電極、イオン選択性電極モジュール、及びイ
オン選択性電極の製造方法を提供する。
【解決手段】被検試料が流通する第1の貫通孔6d及び第1の貫通孔6dの一部に連通す
る第1及び第2の開口部6e,6fを有する第1のセンサ本体6と、第1及び第2の開口
部6e,6fを閉塞して形成された第1及び第2のイオンに選択的に応答する第1及び第
2の感応膜71,81と、第1及び第2の感応膜71,81で応答した電位を外部に出力
するための第1のセンサ本体6に保持された第1及び第2の出力子72,82とを備え、
第1及び第2の開口部6e,6fは、第1の貫通孔6dに近づく従い、その開口の面積が
狭くなるすり鉢状の傾斜面を形成し、第1及び第の感応膜71,81は前記傾斜面で保持
されている。 (もっと読む)


【課題】骨のように異なる時相間で形状が変化しない領域を特定可能とする。
【解決手段】領域抽出部と、領域分割部と、比較部と、を備えた医用画像処理装置である。領域分割部は、異なる2つの時相で撮影された第1の医用画像及び第2の医用画像を受けて、所定値以上の画素値の画素が連結して存在する連結領域を、前記第1の医用画像及び前記第2の医用画像のそれぞれから、1以上抽出する。領域分割部は、少なくとも前記第1の医用画像から抽出された一部または全部の前記連結領域のそれぞれを、複数の部分領域に分割する。比較部は、第1の医用画像における連結領域及び部分領域のそれぞれと、第2の医用画像における連結領域とを比較し、第2の医用画像における連結領域の少なくとも一部の形状と適合する第1の医用画像における連結領域または部分領域を非変形領域として特定する。 (もっと読む)


【課題】操作者が認識できるように超音波画像に付帯情報を表示することが可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】この実施形態に係る超音波診断装置は、送受信手段と、合成手段と、画像生成手段と、表示制御手段と、有する。送受信手段は、被検体に超音波を送信し、被検体からエコー信号を受信する。合成手段は、エコー信号が示す輝度よりも高輝度又は低輝度で表される付帯情報を、エコー信号に合成する。画像生成手段は、付帯情報が合成されたエコー信号に基づいて表示用の超音波画像データを生成する。表示制御手段は、表示用の超音波画像データに基づく超音波画像を表示手段に表示させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で分析データの異常を検出することができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】反応容器3に収容された混合試料及び貯留容器612に収容された校正試料を吸引する吸引ポンプ62と、吸引ポンプ62により吸引された混合試料又は校正試料に含まれる電解質項目の特定の成分を検出する複合電極65と、複合電極65に検出された信号を収集する信号処理部26と、信号処理部26で収集された信号に基づいて分析データを生成する演算部31と、信号処理部26で収集された信号に基づいて分析データが正常であるか否かを判定する判定部40とを備え、演算部31は測定工程Tbのタイミングで収集される信号に基づいて分析データを生成する。また、判定部40は測定工程Tbの前に設けたモニタ工程Taのタイミングで収集される信号に基づいて判定する。 (もっと読む)


【課題】観察対象の部位の大きさが認識しやすい画像を生成することが可能な医用画像処理装置を提供する。
【解決手段】この実施形態に係る医用画像処理装置は、設定手段と第1の画像生成手段と第2の画像生成手段と表示処理手段とを有する。設定手段は、管状組織を表すボリュームデータを受けて、管状組織に境界を設定する。第1の画像生成手段は、管状組織の内部に指定された視点と境界との間の第1の領域におけるボリュームデータに対して、平行投影法によるレンダリングを施すことにより平行投影画像データを生成する。第2の画像生成手段は、視点を基準にして境界より離れた第2の領域におけるボリュームデータに対して、透視投影法によるレンダリングを施すことにより透視投影画像データを生成する。表示処理手段は、平行投影画像と透視投影画像とを表示手段に表示させる。 (もっと読む)


【課題】時間を空けて同一被検体を複数回撮像する場合に、撮像領域の設定を簡略化または効率化する。
【解決手段】一実施形態では、MRI装置は、検出部と、再検出部と、寝台制御部とを備える。検出部は、RFパルスを送信し、単位体積当たりから発信される磁気共鳴信号が被検体よりも強いと共に被検体に固定されたマーカから磁気共鳴信号を受信し、磁気共鳴信号に基づいてマーカの位置を前回位置として検出および記憶する。再検出部は、前回位置の検出後に被検体が撮像空間の外に出されてから、被検体が撮像空間内に再挿入された場合、RFパルスを送信し、マーカから磁気共鳴信号を受信して、磁気共鳴信号に基づいてマーカの位置を再検出位置として検出および記憶する。寝台制御部は、再検出位置の検出後において、前回位置と再検出位置とが近づく方向に、被検体が乗せられた寝台を移動させる。 (もっと読む)


【課題】SN比の高いX線CT画像を再構成すること。
【解決手段】実施例のX線CT装置は、X線制御部15および画像再構成部36を備える。X線制御部15は、X線管12から照射されて被検体Pを透過したX線に由来する光を計数するフォトンカウンティング方式の複数の検出素子131それぞれが計数した計数結果から算出される値のすべて、または、一部に基づいて、X線管12から照射されるX線のX線量を制御する。画像再構成部36は、X線制御部15によりX線管12から照射されるX線量が制御された状態で複数の検出素子131それぞれが計数した計数結果に基づいて、X線CT画像を再構成する。 (もっと読む)


【課題】被験者の異なる部位(典型的には、脊椎と腹部)を撮像する場合でも、受信用高周波コイルを入れ替える手間が少なくなり、かつ、各々の部位に最適な感度で磁気共鳴信号を収集することができるようにする。
【解決手段】実施形態の磁気共鳴撮像装置は、静磁場に置かれた被験者に所定のシーケンスに従って印加される傾斜磁場パルス及び高周波磁場パルスに応じて当該被験者に生じる高周波の磁気共鳴信号を受信する複数の表面コイルを夫々が有する複数の高周波コイルアセンブリと、前記複数の高周波コイルアセンブリの夫々から出力される磁気共鳴信号に基づく第1の画像化処理と、前記複数の高周波コイルアセンブリのうちの1つの高周波コイルアセンブリから出力される磁気共鳴信号に基づく第2の画像化処理とを、前記被験者の撮像部位に応じて切り換え切能な画像化手段とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】傾斜磁場コイルの発熱に起因した水素原子の磁気共鳴の中心周波数のシフトに拘らず、良好な画像を得る。
【解決手段】一実施形態では、MRI装置は、傾斜磁場コイルユニットの温度を計測する温度計測部と、データ部と、パルス設定部と、撮像部とを備える。データ部には、傾斜磁場コイルユニット内の温度変化に応じて水素原子の磁気共鳴の中心周波数がどれだけシフトするかを示すシフトデータが予め記録されている。パルス設定部は、温度計測部の計測結果に基づく傾斜磁場コイルの温度変化分と、シフトデータとに基づいて水素原子の磁気共鳴の中心周波数の推定シフト量を決定し、推定シフト量に基づいてRFパルスの中心周波数を補正する。撮像部は、パルス設定部が補正したRFパルスを送信し、磁気共鳴信号を被検体から受信し、磁気共鳴信号に基づいて被検体の画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】X線コンピュータ断層撮影装置において、スキャン計画の視認性、操作性を向上すること。
【解決手段】X線コンピュータ断層撮影装置は、X線を発生するX線管101と、被検体を透過したX線を検出するX線検出器103と、X線検出器の出力に基づいて画像を再構成する再構成装置114と、複数のスキャン条件のもとでスキャン制御される複数のスキャンエレメントが順序付けされてなるスキャンシーケンスを管電流又は線量指標の時間変化として表現するタイムチャートを含むスキャン計画画面のデータを発生するスキャン計画実行処理部201と、データに基づいてスキャン計画画面を表示する表示装置116とを具備する。 (もっと読む)


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