説明

東芝医用システムエンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】医用画像の読影時間の短縮と異常画像の見落としの危険性の低減とを実現する。
【解決手段】記憶部2は、同一位置の複数の時刻又は複数の位置にそれぞれ対応する複数の医用画像のデータを記憶する。表示部5は、複数の医用画像を動画表示する。画像選択部3は、複数の医用画像の中から臨床的に関心のある複数の注目画像を選択する。表示制御部4は、複数の医用画像の動画表示中において、複数の注目画像の再生速度を複数の医用画像のうちの他の医用画像の再生速度よりも遅らせる。 (もっと読む)


【課題】撮像条件の自由度を向上することを課題とする。
【解決手段】MRI装置100において、シーケンス制御部10は、パルスシーケンス実行データを用いて傾斜磁場電源3を制御することにより、連続した読み出し傾斜磁場パルスの印加を含むパルスシーケンスを実行する。例えば、計算機システム20の制御部26は、撮像条件の入力を受け付けると、受け付けた撮像条件に基づいて、傾斜磁場アンプ3aの出力電圧における段階的な低下を予測し、予測した段階的な低下に応じた傾斜磁場パルスの波形を特定し、特定結果に従ってパルスシーケンス実行データを生成する。そして、シーケンス制御部10は、生成されたパルスシーケンス実行データを用いて傾斜磁場電源3を制御する。こうして、シーケンス制御部10は、傾斜磁場アンプ3aの出力電圧における段階的な低下に応じて傾斜磁場パルスの立ち上がり率が段階的に低減するように、傾斜磁場電源3を制御する。 (もっと読む)


【課題】撮像プロトコルごとに設定される撮像位置に関する操作を操作者が容易に行うことができるようにする。
【解決手段】実施形態の磁気共鳴イメージング装置は、表示制御部と、操作受付部と、処理実行部とを備える。表示制御部は、撮像プロトコルを識別するプロトコル情報と、該撮像プロトコルにおける撮像位置が設定済みであることを示すとともに操作受付可能な領域で表される位置決め情報とを対応付けて表示部に表示させる。操作受付部は、前記表示部に表示された前記位置決め情報を表す領域に対する操作を受け付ける。処理実行部は、前記操作受付部により受け付けられた前記位置決め情報に対する操作に応じて、当該位置決め情報に対応する撮像プロトコルに関する撮像位置に基づく処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】画像データ上に示された関心領域に対する撮像条件を容易かつ正確に設定する。
【解決手段】MRI装置100は、パイロット撮像モードで撮像された画像中の少なくとも1つの関心領域の中から、所望の関心領域を選択する関心領域選択部で設定された前記撮像条件に基づいて、本撮像モードのMRI撮像を行なう制御73と、関心領域選択部73で選択された前記関心領域に対応する撮像条件を生成する撮像条件生成部74と、前記撮像条件を前記関心領域の近傍に表示する表示部6と、表示部6で表示された前記撮像条件の設定を行なう撮像条件設定部74と、撮像条件設定部74部8とを備える。 (もっと読む)


【課題】医療用寝台装置において、手動で天板を移動させる場合の負荷を軽減すること。
【解決手段】医療用寝台装置は、ベース4上に、長手方向へスライド可能に設けられ、被検体Pを載置するための天板5が設けられており、駆動力伝達機構6を用いて天板5に駆動力が伝達される。駆動力伝達機構6と天板5とは、着脱自在に結合可能な結合部13によって結合される。 (もっと読む)


【課題】 ポジトロン核種標識薬剤の減衰の影響をスキャン方法によって取り除くことで良質の画像を撮影できるPET装置を提供する。
【解決手段】 ポジトロン核種標識薬剤が投与された被検体を載置する寝台と、前記寝台との相対的な移動により前記被検体の各箇所に順次到達して、前記ポジトロン核種標識薬剤の時間経過による減衰に応じてその到達した箇所での放射線検出時間を増す検出器と、前記検出器での検出結果から前記被検体内の画像を再構成する再構成処理部とを備える。 (もっと読む)


【課題】操作の煩雑さを軽減することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】被検体の検査を行うために撮像条件を入力する操作部52と、被検体Pに対して超音波の送受信を行う超音波プローブ10と、操作部52から入力された撮像条件に基づいて超音波プローブ10を駆動して被検体Pに超音波を走査することにより得られる受信信号から画像データを生成する撮像部20と、画像データを表示する画像表示エリア82及び画像表示エリア82に表示する画像データを識別するタブを表示するタブ表示エリア81を有する表示部45とを備え、タブ表示エリア81に表示された2つのタブを関係付ける操作部52からの入力に応じて、画像表示エリア82に表示された一方のタブで識別される画像データを他方のタブに関連する情報に基づいて切換える。 (もっと読む)


【課題】欠損振動素子に対応した欠損受信チャンネルにおける受信信号の再生
【解決手段】欠損振動素子及び正常振動素子を含む複数の振動素子を有した超音波プローブと、前記振動素子に対して駆動信号を供給する送信手段と、前記振動素子の欠損振動素子情報に基づいて複数からなる前記正常振動素子の中から選択した前記欠損振動素子に隣接する正常振動素子に対応した正常受信チャンネルの受信信号を用いて前記欠損振動素子に対応した欠損受信チャンネルの受信信号を再生し、得られた前記欠損受信チャンネルの受信信号と前記複数からなる正常振動素子の各々に対応した正常受信チャンネルの受信信号を整相加算する受信手段と、整相加算された前記受信信号に基づいて画像データを生成する画像データ生成手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】通常の記憶容量を有したデータ記憶部を用いて分解能に優れた長期間の時系列的な画像データをシネ表示する。
【解決手段】前記RAWデータの間引き条件を設定する間引き条件設定手段と、前記間引き条件に基づいて前記RAWデータに対する間引き処理を行なう間引き処理手段と、間引き処理後のRAWデータを保存するRAWデータ記憶手段と、前記RAWデータ記憶手段から読み出した前記間引き処理後のRAWデータを処理して画像データを生成する画像データ生成手段と、前記画像データを表示する表示手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】被検体への加温治療と磁気共鳴信号に基づいた温度測定とを同時に行うことを目的とする。
【解決手段】実施形態に係る磁気共鳴診断装置において、高周波送信コイルは、被検体へ磁気共鳴周波数の高周波電磁波を送信する。加温コイルは、被検体へ磁気共鳴周波数とは異なる周波数の高周波電磁波を照射し加温を行う。測定部は、磁気共鳴信号に基づいて、加温コイルによって照射された高周波電磁波により変化した被検体の温度を測定する。制御部は、高周波送信コイルによる高周波電磁波の送信と加温コイルによる高周波電磁波の照射とを並行して行い、加温コイルによる加温中、測定部による温度の測定が行われるように制御する。 (もっと読む)


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