説明

東芝医用システムエンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】被検体の大きさに対応したFOVよりも広いFOVで撮影した場合においても、CT値のシフトに伴う画像の劣化を防止する。
【解決手段】所定の範囲に爆紗されたX線の強度を示すデータを第1のデータとして各チャンネルに出力する撮影部と、各チャンネルに出力されるX線の強度を示すデータを複数の異なる範囲について補正するためのキャリブレーションデータを、複数の範囲ごとにあらかじめ記憶する補正データ記憶部と、所定の範囲と異なる第2の範囲を特定することで、第1のデータのうち、第2の範囲内の各チャンネルにおけるX線の強度を示すデータを第2のデータとして特定する範囲決定部と、第2の範囲に対応したキャリブレーションデータを補正データ記憶部から抽出し、抽出したキャリブレーションデータにより第2のデータを補正し出力する最終データ補正部と、最終データ補正部の出力を基に画像データを生成する再構成処理部とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の撮像領域における位相エンコード方向の設定を容易にすること。
【解決手段】実施例の磁気共鳴イメージング装置100は、入力部24と方向設定部26bとを備える。そして、磁気共鳴イメージング装置100の入力部24は、位置決め画像上にて複数の撮像領域の設定を操作者から受け付ける。そして、磁気共鳴イメージング装置100の方向設定部26bは、入力部24を用いた操作者による設定操作に関わらず、複数の撮像領域における各位相エンコード方向を同一方向に設定する。 (もっと読む)


【課題】呼吸に同期した断層画像を得る際の被曝線量を軽減する。
【解決手段】呼吸計で取得した被検者の呼吸に同期して、少なくとも1呼吸周期の断層画像を再構成するX線CT装置において、投影データを取得したときの被検者の呼吸が浅かったときに、この時よりも深い呼吸部分に相当する呼吸位相範囲の投影データのみを追加して取得し、追加して取得して投影データと先に取得した投影データとにより通常の呼吸に同期した断層画像を再構成するようにした。これにより、不足する位相範囲のみの投影データを追加して取得するので、被検体の被曝線量を軽減できる。 (もっと読む)


【課題】操作者の負担を軽減することを課題とする。
【解決手段】MRI装置100は、同一のシリーズに本撮像及び事前撮像が含まれる場合に、シリーズに含まれる複数の撮像を示す一覧情報を、複数の撮像の内いずれか一つの撮像の撮像条件を編集するための編集画面とともに一画面内に表示する。また、MRI装置100は、一覧情報において複数の撮像の内いずれか一つの撮像を選択する選択操作を受け付けると、一画面内に表示中の編集画面を、選択された撮像の撮像条件を編集するための編集画面に切り替えて表示する。 (もっと読む)


【課題】冷却管の配管にかかる手間を軽減することができるMRI装置を提供する。
【解決手段】被検体Pが載置される天板71と、架台10に設けられた開口部11を貫通して配置され、天板71を開口部11内に導くレール73と、レール73を支持する内部に流路が形成されたフレーム74と、架台10を冷却する冷却部80とを備え、冷却部80は、架台10で温度上昇する空気をフレーム74及びこのフレーム74に接続された架台10外に配置される冷却管を介して排出する。 (もっと読む)


【課題】リアルタイムに表示される被検体の所定部位の像を常に3次元的な同一方向及び同一向きとして安定して表示すること。
【解決手段】3D超音波データの3次元的な位置ずれを逐次検出し、逐次検出される位置ずれに基づいて複数の3D超音波データの位置ずれを補正し、複数の3D超音波データに含まれる被検体の画像データを3次元的な一定の向きに位置合わせし、逐次位置合わせされた超音波ボリュームデータをモニタ5に表示させる。 (もっと読む)


【課題】マルチボクセルスペクトロスコピーにおける関心領域の設定を容易にすること。
【解決手段】表示制御部26aは、スペクトル画像の撮影時に用いられる撮影領域をボクセルサイズおよびボクセル数により設定し、複数のボクセルごとのスペクトル画像を生成するために用いられる関心領域を撮影領域の設定に用いられたボクセルサイズに基づくボクセル数により設定するための撮影条件設定用画面を表示部25に表示させる。設定情報格納部26bは、撮影条件設定用画面にて入力された撮影領域の設定情報および関心領域の設定情報を設定情報データ23aに格納する。設定制御部26cは、設定情報データ23aが記憶している設定情報に基づいて、関心領域の移動を撮影領域内に制限し、かつ、関心領域の移動量を撮影領域の設定に用いられたボクセルサイズに対応する移動量に制限するよう制御する。 (もっと読む)


【課題】局所用高周波コイルを用いた高画質かつ広範囲な撮像を、プローブを被検体に装着することなしに行えるようにする。
【解決手段】架台内に静磁場を発生する静磁場磁石1と、静磁場内に配置された被検体Pに傾斜磁場を印加する傾斜磁場コイル2と、傾斜磁場が印加された被検体Pから磁気共鳴信号を受信する高周波コイル4とを備える。制御部10gは、被検体Pの外形を検出する。制御部10gは、検出した外形に基づいて、高周波コイル4を被検体Pに対して遠近方向に移動するよう位置調整機構7を駆動する。高周波コイル4により受信された磁気共鳴信号に基づいて磁気共鳴画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】操作デバイスの操作量やスイッチの操作頻度の低減を図り、操作性に優れた超音波診断装置を提供すること。
【解決手段】本発明では、被検体に超音波を投射して得られる反射波を用いて超音波画像を生成し、この超音波画像を表示する表示装置12と、表示装置12の画面上でカーソルを移動させて関心領域の設定その他の表示処理を可能とするGUIおよびトラックボール10とを備えた超音波診断装置1において、トラックボール10を用いて画面上でカーソルを移動させたとき、そのトラックボール10の動きを判定条件として、トラックボール10の操作を通常操作と特殊操作の2つの操作区分に分別する操作分別部14と、トラックボール10の操作が特殊操作に分別された場合は、カーソルの移動に代えて或いはカーソルの移動と共に、その移動とは異なる表示処理を実行する表示制御部8とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】制御データの変更の際に、スキャンの停止、及び、画像表示の停止又は画面のブランクを発生させずに、応答性、および診断のスループットを向上させることが可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】予め定められたタイミングで、第1記憶領域又は第2記憶領域の一方をアクティブ状態から非アクティブ状態に切り替え、第1記憶領域又は第2記憶領域の他方を非アクティブ状態からアクティブ状態に切り替え、アクティブ状態に切り替えられた第1記憶領域又は第2記憶領域から読み出された第1の制御データ又は第2の制御データを基に、切り替えの直後においても、取得系構成要素群及び表示系構成要素群を動作させることで、超音波画像を表示させる切替制御部と、を有する。 (もっと読む)


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