説明

東芝医用システムエンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】超音波画像を表示したディスプレイを見ながら操作を行うことが可能な超音波診
断装置を提供する。
【解決手段】被検体に対して超音波の送受波を行うプローブと、前記被検体によって反射された反射波を受信し、前記受信した反射波に基づいて超音波画像を生成する超音波画像生成手段と、前記超音波画像を表示する超音波表示手段と、操作画面を表示する操作表示手段と、前記操作表示手段への接触を検知する接触検知手段と、前記接触検知手段が検知した接触の位置に基づいた指示信号を出力する指示信号出力手段とを備え、前記超音波表示手段へ前記操作画面を表示し、前記接触検知手段が受け付けた接触の位置に基づいて、前記操作画面の少なくとも一部分を表示する画像生成手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】オーバーペイントが生じることなく、受信信号に対するゲイン値を自動的に設定することが可能な超音波診断装置を提供することを目的とする。
【解決手段】電子走査アナログ部2は、被検体内における複数のサンプル点に対して超音波を送受信することドプラスキャンを行う。パワー演算部46は、ドプラスキャンによって取得されたドプラ偏移データに基づいて各サンプル点におけるパワー(強度)を求める。演算部61は、各サンプル点のパワーのうちの最大値、又は、各サンプル点のパワーの平均値を求める。ゲイン調整部63は、最大値又は平均値に基づいて受信信号に対するゲイン値を制御する。自己相関演算部43は、ゲイン調整部63によって制御されたゲイン値に従って受信信号を増幅して、周波数解析することで各サンプル点におけるドプラ偏移データを求める。 (もっと読む)


【課題】画像診断を行なう医師が着目する関心領域における核医学画像の空間分解能をより向上させること。
【解決手段】再構成条件取得部26bは、MLEM法で再構成されたPECT画像(位置決め画像)から詳細画像を再生成するための条件として、位置決め画像における関心領域の設定と、関心領域の分割画素サイズとを取得する。検出確率算出部26cは、分割画素サイズに基づいて、関心領域が分割画素サイズにより描出された詳細画像を再構成するための検出確率を算出する。詳細画像再構成部26dは、位置決め画像を初期画像とし、初期画像から詳細画像を検出確率に基づいてMLEM法で再構成する。表示画像生成部26eは、詳細画像における関心領域外の領域の画素サイズが、分割画素サイズの分割元の画素サイズと同一とした画像を表示画像として生成し、システム制御部28は、表示画像を表示部22にて表示させる。 (もっと読む)


【課題】X線診断装置において、ABC制御の精度を向上し、適切な輝度レベルを得ること。
【解決手段】X線診断装置100は、X線管81と、X線管81からX線を発生させるためにX線管81に管電圧を印加し、管電流を供給する高電圧発生部10と、X線管81から発生され、被検体を透過したX線を検出するX線検出部9と、X線検出部9の出力に基づいて、X線像を発生する画像発生部11と、発生されたX線像における関心領域内の最大画素値と最小画素値との画素値範囲から、所定の規則に従って一部範囲を決定する範囲決定部13と、一部範囲内の画素値に基づいてX線条件を決定し、決定したX線条件に基づいて前記高電圧発生部10を制御するX線制御部17とを具備する。 (もっと読む)


【課題】より短時間で良好に背景信号を抑制した非造影MRA像を収集することが可能な磁気共鳴イメージング装置を提供することである。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置は、領域選択的な飽和パルスに続いて領域非選択反転回復パルスを印加した後、磁気共鳴データを収集するパルスシーケンスを用い、前記飽和パルスから前記磁気共鳴データの収集までの遅延時間を異なる複数の遅延時間に設定し、前記複数の遅延時間に対応する複数の前記磁気共鳴データを収集するデータ収集手段と、前記磁気共鳴データに基づいて異なる前記複数の遅延時間に対応する複数の血流像データを生成する血流像生成手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】表示条件を調整するための操作を簡単にすることが可能になる。
【解決手段】MRI装置100は、第一画像の画素を、所定間隔で区分けされた濃度値ごとに分類する。また、MRI装置100は、第一画像と濃度分布特性が異なる第二画像の画素を、同一の区分けに分類された第一画像の画素と同じ空間的位置に存在する画素が同一の区分けに分類されるように分類し、同一の区分けに分類された第二画像の画素群を、所定間隔で区分けされた濃度値ごとに分類する。そして、MRI装置100は、分類結果を出力する。例えば、MRI装置100は、第一画像の画素に関する分類結果を示す濃度ヒストグラム上に、第二画像の画素に関する分類結果を示す棒グラフを重畳して出力する。 (もっと読む)


【課題】被検体の形態を観察する形態画像の表示条件を容易に決定する。
【解決手段】データベース33cは、機能画像と形態画像、およびユーザによって入力された撮像条件を保存する。画像・撮像条件読み出し部33dは、データベース33cから、ユーザによって指定された機能画像と形態画像、および撮像条件を読み出す。表示条件読み出し部33eは、画像・撮像条件読み出し部33dで読み出された撮像条件に一致する表示条件を、撮像条件−表示条件対応テーブル記憶部33fから読み出すとともに、表示条件のパラメータを、表示条件記憶部33gから読み出す。表示制御部33hは、画像・撮像条件読み出し部33dで読み出された機能画像および形態画像を表示する。また形態画像の表示において、表示制御部33hは、表示条件読み出し部33eで読み出された表示条件のパラメータに基づいて、画像の表示条件を調整する。 (もっと読む)


【課題】受診者に与える負担を軽減することができる受診者確認装置及び受診カード作成装置を提供する。
【解決手段】被検体Pの顔に赤外線を照射して第1及び第2の画像データを生成する第1及び第2の撮像部11,21と、第1及び第2の画像データを処理して3次元データを生成し、生成した3次元データを数値化して被検体Pの顔を識別するための第1及び第2の顔データを生成する第1及び第2の画像処理部12,22と、第1の画像処理部12で生成された第1の顔データを保存する受診カード30とを備え、被検体Pが所持する受診カード30に保存された第1の顔データと第2の画像処理部22で生成される第2の顔データを照合して、その第1の顔データに対応する被検体Pの顔と受診カード30を所持する被検体Pの顔が一致しているか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】磁気共鳴イメージングにおいて、造影剤を用いずにCSFの動態をより良好に把握できる画像を撮像可能にする技術を提供する。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置は、ラベリングパルスの印加後に、異なる時刻に対応する複数の脳脊髄液像データを生成するための複数の磁気共鳴データを連続的に収集する磁気共鳴データ収集部と、前記複数の磁気共鳴データに基づいて、前記複数の磁気共鳴データにそれぞれ対応するように前記複数の脳脊髄液像データを生成する脳脊髄液像データ生成部とを備える。 (もっと読む)


【課題】高磁場下においてRF信号の周波数が高くなる場合であっても撮像領域についてより適切なRF信号の送信電力を決定することが可能な磁気共鳴イメージング装置を提供することである。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置は、撮像条件に応じた撮像領域を設定する撮像領域設定手段と、前記撮像領域から磁気共鳴信号を収集し、収集した前記磁気共鳴信号に基づいてイメージング用に送信される高周波磁場の励起角度を決定する励起角度決定手段と、決定された前記励起角度の高周波磁場の印加を伴って被検体をイメージングすることによって画像データを取得するイメージング手段とを備える。 (もっと読む)


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