説明

東芝医用システムエンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】Last Image Hold機能の有用性を向上すること。
【解決手段】X線診断装置は、X線管1と、X線検出器2と、X線管とX線検出器とを搭載するC形アーム51と、C形アームを複数の回転軸に関して回転自在に保持する保持機構52〜54と、被検体を載置する移動自在な天板17を有する寝台18と、C形アームの角度と天板の位置とに基づいてX線照射停止の直前に発生された最終画像を含む複数の画像を一枚に貼り合わせて貼り合わせ画像を発生する貼り合わせ処理部24とを具備する。 (もっと読む)


【課題】超音波画像の解析を迅速に行なうこと。
【解決手段】表示制御部16aは、モニタ2にて表示された超音波画像を参照した操作者から入力装置3を介して超音波画像の保存要求を受け付けると、モニタ2に表示されている超音波画像を、当該超音波画像の生成時における超音波の走査領域の情報を示すビュー情報とともに画像メモリ15に格納する。そして、設定情報選択部16bは、操作者によって画像解析の対象として指定された超音波画像のビュー情報を、画像メモリ15から取得する。そして、設定情報選択部16bは、画像解析部18が格納している各種解析ツールから、取得したビュー情報に応じた解析ツールと、選択した解析ツールを用いて超音波画像を解析するための解析用パラメータを選択する。 (もっと読む)


【課題】 心電同期スキャンを安全・確実に実施できるようにする。
【解決手段】 心電計40によって、投影データの収集前に取得した被検者の心拍数を心拍数メモリ41に保存し、このときの心拍数に応じてX線CT装置のスキャン条件を設定する。そして、スキャン開始時に取得した心拍数を、心拍数メモリに保存されている心拍数と心拍数比較器42で比較し、この比較結果がほぼ一致したときにスキャン開始スイッチ39aの動作を有効にするようにした。
これにより、被検者の心拍数が心電同期スキャンに適した状態にあるときにのみ、心電同期スキャンの実施を可能とし、被検者の心拍数が心電同期スキャンに適さない状態にあるときに、不用意にスキャンを開始させて無駄なX線を照射させるような不都合を防止する。 (もっと読む)


【課題】心周期に揺らぎが発生する場合であっても適切に画像を再構成することができ、歪み等がない超音波画像を生成することができる超音波診断装置等を提供すること。
【解決手段】四次元スキャンにおいて、複数フレームの超音波画像をECG信号に代表される当該被検体の生体信号に対応付けて取得し、この生体信号に基づいて、取得した複数フレームを心周期に区分した後、同一心時相のフレームの分類を行う。また、四次元スキャンにおいて、複数フレームの超音波画像を周波数解析によって心周期に区分した後、輝度変化曲線のフィッティングや相関関数を用いて、区分された心周期を微調整する。さらに、四次元スキャンにおいて、複数フレームの超音波画像を周波数解析によって心周期に区分した後、Mモード画像やMPR像を用いて、区分された心周期をマニュアル的に微調整する。 (もっと読む)


【課題】撮影計画段階において撮影条件を適切に決定することを課題とする。
【解決手段】X線CT装置は、造影剤濃度の経時的変化を表す曲線情報を曲線情報記憶部に予め記憶する。例えば、テストインジェクションから作成されたTDCデータや、過去の造影検査から作成されたTDCデータなどを予め記憶する。撮影計画時、X線CT装置は、入力された撮影対象に関する情報を用いて曲線情報記憶部を参照し、撮影対象に適合する曲線情報を曲線情報記憶部から取得する。例えば、テストインジェクションから作成されたTDCデータを取得する。そして、X線CT装置は、撮影対象に対する撮影条件が時系列で表された画面を表示部に表示する際に、取得した曲線情報を併せて表示する。 (もっと読む)


【課題】診断対象の全体を包含する広い視野のボリュームデータを取得し、これを用いて視野の広い超音波画像を提供することができる超音波診断装置等を提供すること。
【解決手段】所定の診断領域に対応する複数のボリュームデータを位置合わせをしながら空間的につなぎ合わせて当該診断領域に関する大視野ボリュームデータを生成し、これを用いて大視野超音波画像を生成し表示する。 (もっと読む)


【課題】暗電流及びオフセットノイズに起因するノイズだけでなく、ゲート線印加電圧の時間変動に起因する横引きノイズを、効率的にリダクションすること。
【解決手段】放射線検出部は、マトリクス状にアレイされた複数の画素を有し、入射した放射線を検出する。読み出し部は、選択的に仕様可能な複数の読み出し方式を有しており、放射線検出部から検出信号を読み出す。記憶部は、読み出し方式各々に対応する補正値を、読み出し方式毎に記憶する。補正部は、記憶部から読み出し方式に応じて選択的に読み出された補正値に基づいて、出力された検出信号を補正する。 (もっと読む)


【課題】診断用の画像において表示されない範囲に関心領域が位置する場合でも、関心領域の状態を容易に確認することを可能にする。
【解決手段】実内視鏡画像処理部13bが、大腸内部を実内視鏡11の進行方向から撮影した実内視鏡画像を表示部13aに表示する。また、視線方向変更ガイド操作部11dが、実内視鏡画像処理部13bによって表示された実内視鏡画像上で任意の視点を指定する操作を操作者から受け付ける。そして、仮想内視鏡画像処理部13fが、X線CT装置によって得られたCT像データを用いて、視線方向変更ガイド操作部11dによる操作の受け付けによって指定された視点から大腸内部を撮影した場合の仮想内視鏡画像を生成し、生成した仮想内視鏡画像を表示部13aに表示する。 (もっと読む)


【課題】ボリュームデータ内へのROIの設定作業におけるユーザの負担の軽減。
【解決手段】記憶部21は、被検体に関するボリュームデータを記憶する。画像生成部25は、ボリュームデータに基づいて表示画像のデータを生成する。表示部29は、生成された表示画像を表示エリアに表示し、表示エリア上の所定位置に関心領域の範囲を示すマークを表示画像上に重ねて表示する。入力部23は、表示画像の断面位置及び断面方向の少なくとも一方、又は視点位置及び視線方向の少なくとも一方を変更させるための、ユーザからの指示を入力する。表示制御部27は、表示されたマークを所定位置に固定させたまま、入力された指示に応じて表示画像の断面位置及び断面方向の少なくとも一方、又は視点位置及び視線方向の少なくとも一方を変更する。 (もっと読む)


【課題】壁運動解析を利用した画像診断の診断効率の向上を実現する超音波診断装置及び画像処理装置の提供。
【解決手段】画像生成部25は、超音波プローブ11からのエコー信号に基づいて被検体内の心臓形態に関する超音波画像のデータを生成する。また画像生成部25は、超音波プローブ11からのエコー信号に基づいて心臓の壁運動パラメータに関する運動情報解析画像のデータを生成する。表示部29は、超音波画像上に運動情報解析画像を重ね合わせてカラー表示する。入力部31は、カラー表示されている運動情報解析画像上の心筋輪郭に対する修正操作を、ユーザからの指示に従って入力する。表示制御部27は、修正操作が入力された場合、心筋領域のカラー表示を消去する、又はカラー表示の透過度を第1透過度から第1透過度よりも高い第2透過度に切替える。 (もっと読む)


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