説明

東芝医用システムエンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】心臓の診断に適した情報を提供することが可能なX線撮影装置を提供する。
【解決手段】画像取得部1は、複数回、X線を照射することで、複数フレームのX線画像データを取得する。輪郭抽出部41は、各フレームのX線画像データのそれぞれに基づいて、被検体の肺の輪郭を特定する。幅算出部42は、各フレームの肺の輪郭に基づいて、フレームごとに肺幅と心臓幅とを求める。心胸郭比算出部43は、肺幅と心臓幅との比である心胸郭比をフレームごとに求める。表示制御部5は、各フレームにおける心胸郭比を表示部61に表示させる。 (もっと読む)


【課題】患者の診察に適した診療科を提示することが可能な病院受付システムを提供する。
【解決手段】受付端末装置4は、患者によって入力された問診票の内容を示す問診票データを診療科振分装置1に送信する。診療科振分装置1は、問診票の内容に基づいて、複数ある診療科のなかから患者を診察する診療科の候補を抽出し、診療科の候補に設置されている診療科端末装置5Aなどに、診察が可能か否かの問い合わせ要求と問診票データとを送信する。診療科端末装置5Aなどは、医師によって入力された診察が可能か否かの回答を示す情報を診療科振分装置1に送信する。診療科振分装置1は、診療科端末装置5Aなどから送信された回答の内容に基づいて患者を診察する診療科を決定し、決定された診療科を示す情報を受付端末装置4に送信する。受付端末装置4は、診療科の名称を表示する。 (もっと読む)


【課題】減菌エリアにある操作部を非接触で操作できるようにする。
【解決手段】医療用画像診断装置を操作する複数の操作ボタンを有する操作部8の表面上に、レーザー光出射モジュール8aからレーザー光を出射し、この出射された操作部上のレーザー光が、操作ボタン上で遮られた場合にその反射光を受光モジュール8bで検出する。そして、受光モジュールでの検出情報に基づき操作部の操作ボタンを認識することにより、所望の制御を実施するようにした。
これにより、減菌エリアに位置する操作部の各種操作ボタンに触れることなく、非接触のまま操作ボタンを選択して所望の操作が実施できる。よって、操作部を減菌シートで覆う必要もなくなり、操作がし易くなり操作者の負担も軽減される。 (もっと読む)


【課題】磁気共鳴イメージング装置において、傾斜磁場コイル等を発生源とする騒音を良好に抑制すること。
【解決手段】静磁場磁石と、傾斜磁場コイルと、高周波コイルと、傾斜磁場コイルを収容する密閉容器204とを備える磁気共鳴イメージング装置は、密閉容器は窓202を有する。 (もっと読む)


【課題】3次元の超音波画像に対して、複数のROIマークを複数の関心部位に合わせる作業負担を軽減すること。
【解決手段】被検体内の3次元領域を超音波で走査し、3次元の超音波画像を発生する超音波診断装置は、3次元の超音波画像から直交3断面の断面画像を発生する断面画像発生部33と、直交3断面の断面画像を表示する表示部14と、表示された断面画像上に重畳するためのROIマーカを発生するROIマーカ発生部34と、表示された断面画像に対して、確定されたROIマーカを断面画像に合成するROIマーカ合成部36とを具備する。 (もっと読む)


【課題】診断用画像データと比較表示する参照用画像データを診断モードの更新に伴って更新する。
【解決手段】所定診断モードの超音波検査によって診断用画像データの生成と表示を行なう際、過去の超音波検査において予め収集された各種参照用画像データの中から検索した前記診断モードと同一の診断モードにて収集された複数の参照用画像データのサムネールデータを診断用画像データと共に表示する。次いで、これらのサムネールデータに基づいて診断用画像データとの比較表示に好適な参照用画像データを前記複数の参照用画像データの中から選択し診断用画像データと比較表示する。そして、超音波検査の途中で診断モードが更新された場合、更新された診断モードの診断用画像データとの比較表示に好適な参照用画像データを同様の手順によって前記各種参照用画像データの中から選択する。 (もっと読む)


【課題】適切な分注確度を確保することが容易となり、試料ダミーを少量とすることが可能となり、また、試料の吸引及び吐出動作の複雑化を防止することが可能な自動分析装置を提供する。
【解決手段】希釈水又は洗浄水が入れられた第1容器と、試料が入れられた第2容器と、反応容器と、第1容器から希釈水又は洗浄水を吸引し、さらに、空気を吸引した後に、第2容器から試料を吸引し、吸引した試料を反応容器に分注するプローブとを備え、プローブにより、試料及び試薬を反応容器に分注して反応溶液を生成し、反応溶液の成分量を測定する自動分析装置において、非水系溶媒が入れられた第3容器と、空気を吸引した後であって、前記第2容器から試料を吸引する前に、プローブにより第3容器から非水系溶媒を吸引するようにプローブを制御する駆動制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】TCA(time curve analysis)に用いる良好な参照用輝度変化曲線を生成する。
【解決手段】超音波診断装置100の入力部8は、造影剤が投与された被検体の診断対象領域に対する超音波送受信によって収集された時系列的なBモード画像データの疾患部位に1つの関心領域を、又、正常部位に複数の関心領域を設定し、TICデータ生成部5は、これらの関心領域において輝度の時間的変化を示す輝度変化曲線を生成する。次いで、入力部8は、正常部位の関心領域において生成された複数の輝度変化曲線の中から外来ノイズや臓器境界面等の影響が少ない複数の輝度変化曲線を選択し、TICデータ合成部6は、選択された複数の輝度変化曲線を加算平均して参照用輝度変化曲線を生成する。そして、表示部7は、正常部位の前記参照用輝度変化曲線と疾患部位の関心領域において生成された輝度変化曲線とを比較表示する。 (もっと読む)


【課題】自動分析装置の立ち上げ時に、分注アームを含む構成要素を手操作で容易に移動することが可能となり、無駄な電力の消費を防止することが可能な自動分析装置、及び、ステッピングモータの駆動制御装置を提供する。
【解決手段】分注アームに連動するロータと、ステータと、ロータ又はステータの一方に設けられ、供給される電流により励磁される複数のコイルとを有するステッピングモータと、電流を供給する対象のコイルを切り換える駆動手段と、駆動手段を含む各構成要素に電流を供給する電源と、駆動手段に対して電源を投入した場合、複数のコイルのいずれに対しても電流の供給を停止させ、その後、予め定められた指示を受けた場合、複数のコイルに対し電流の供給を開始し、ロータを順次回転させる制御手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】発熱規制を遵守した状態でS/Nに優れた画像データを収集する。
【解決手段】超音波プローブ1のプローブ方向検出部13は、複数の振動素子が配列されたプローブヘッド部11を揺動させることによって被検体に対する3次元走査を可能とする超音波プローブ1の鉛直方向に対する傾斜角度を検出する。一方、診断装置本体2の駆動電圧設定部26は、超音波送信条件及び超音波プローブの傾斜角度を付帯情報として予め保管された駆動電圧とプローブヘッド部11の被検体接触面における上昇温度との関係を示す各種相対温度データの中から当該超音波検査に対応した相対温度データを超音波送信条件に基づいて抽出し、得られた相対温度データと前記傾斜角度の検出結果及び発熱規制に基づいて予め設定された許容相対温度とに基づいて前記振動素子に対する駆動電圧を設定する。 (もっと読む)


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