説明

東芝医用システムエンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】被検体への加温治療と磁気共鳴信号に基づいた温度測定とを同時に行うことを目的とする。
【解決手段】実施形態に係る磁気共鳴診断装置において、高周波送信コイルは、被検体へ磁気共鳴周波数の高周波電磁波を送信する。加温コイルは、被検体へ磁気共鳴周波数とは異なる周波数の高周波電磁波を照射し加温を行う。測定部は、磁気共鳴信号に基づいて、加温コイルによって照射された高周波電磁波により変化した被検体の温度を測定する。制御部は、高周波送信コイルによる高周波電磁波の送信と加温コイルによる高周波電磁波の照射とを並行して行い、加温コイルによる加温中、測定部による温度の測定が行われるように制御する。 (もっと読む)


【課題】 診断対象部位以外の生体組織に対する不要なX線照射を低減する。
【解決手段】 天板4に載置した被検体30の正面方向にX線管11を固定した状態で天板4をその体軸方向に移動することによって投影データを収集し、この投影データに基づいて生成した撮影計画用画像データの体軸方向における複数診断対象部位に対しその範囲と中心位置を設定する。次いで、ヘリカルスキャン方式により上述の複数診断対象部位における投影データを連続して収集する際、天板4を横方向移動することによって前記中心位置をX線CT装置の撮影中心あるいはその近傍に配置し、前記診断対象部位を中心とした所定範囲における投影データを収集する。そして、この投影データを再構成処理して診断用画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】昇降可能なストレッチャーを提供する。
【解決手段】ストレッチャー用天板310を着脱自在に保持する枠体320の長手方向の両側を一対のクロスリンク330aで支持し、これを、リードスクリュー341に螺合されたリードナット342と、幾つかの滑車とロープ344を介して駆動することにより、ストレッチャーを昇降可能にした。これにより、乗降時には高さを低くすることによって、歩行の困難な被検者や、車椅子を利用している被検者にとってその乗降が極めて容易となり、加えて、搬送時には所定の高さに上昇させることにより、搬送がし易くなり被検者はもとより医療スタッフの負担を軽減できるストレッチャーが提供される。 (もっと読む)


【課題】キャリブレーションにかかる時間を低減することができるX線診断装置及びキャリブレーションデータ保管システムを提供する。
【解決手段】被検体Pに照射するX線を発生する装置本体10と、装置本体10に着脱可能に取り付けられ、装置本体10からの被検体Pを透過したX線を検出してX線投影データを生成する第1のX線検出器20とを備え、装置本体10に着脱可能な第1乃至第3のX線検出器20,112,122と装置本体10とを組み合わせたときのキャリブレーションデータを保存したキャリブレーションデータ記憶装置210から、取り付けられた第1のX線検出器20を脱着して第2のX線検出器112を装置本体10へ取り付けたときに得られる装置本体10と第2のX線検出器112を組み合わせたときのキャリブレーションデータに基づいて第2のX線検出器112で生成されたX線投影データを補正する。 (もっと読む)


【課題】乳房X線撮影装置において、画像のぶれの有無を識別すること。
【解決手段】乳房X線撮影装置1は、乳房にX線を照射させて撮影を行なうように制御する撮影制御部52と、異常判断項目としての、圧迫板24による乳房への圧迫力と、圧迫板24によって圧迫された乳房の厚さとのうち少なくとも一方の検出値を取得する検出値取得部51と、撮影中に取得された検出値に基づいて、圧迫板24によって圧迫された乳房の変動異常を判断する異常判断部54と、異常判断部54によって変動異常と判断された場合、変動異常を装置外部に報知させる報知ランプ29と、を有する。 (もっと読む)


【課題】
X線照射量を軽減し、またモーションアーチファクトを抑制することが可能となる。
【解決手段】
X線を照射するX線照射手段と、前記X線に基づいてX線画像を撮影する撮影手段を備
えたX線画像診断装置において、第1のX線画像と、第2のX線画像とをサブトラクショ
ンして、血管の情報を表した第1の透視サブトラクション画像を生成する第1のサブトラ
クション手段と、前記第1のX線画像と、第3のX線画像とに基づいて、ずれ量を求める
ずれ量算出手段と、前記ずれ量に基づいて位置ずれ補正を行って、前記第1のX線画像と
前記第3のX線画像とをサブトラクションし、挿入器具の情報を表した第2の透視サブト
ラクション画像を生成する第2のサブトラクション手段と、前記ずれ量に基づいて位置ず
れ補正を行って、前記第1の透視サブトラクション画像と前記第2の透視サブトラクショ
ン画像とを合成した合成画像とを生成する合成手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】解析結果が示されるグラフを選択すると同時にその選択されたグラフが示すセグメントを操作者にとって見やすい位置に表示させることによって、操作者の操作負担を軽減することのできる医用画像診断装置及び制御プログラムを提供する。
【解決手段】運動する組織の組織運動情報を基に表示形態の異なる複数の画像を生成、表示するとともに、組織のセグメントごとの組織運動量を示すグラフを生成し表示することができる医用画像診断装置1において、セグメントごとに表示されたグラフの一が新たに選択された場合に、選択されたグラフに対応する画像をこれまで表示されていた画像に替えて表示部1gに表示させる表示画像処理部10を備える。 (もっと読む)


【課題】 撮影感度を効率的に向上することを可能とする。
【解決手段】 少なくとも4つのループコイル71,72,73,74を、内側2つのループコイル72,73を挟んで外側2つのループコイル71,74が位置するように配列する。内側2つのループコイル72,73はそれぞれ、ループコイル71,72,73,74の配列方向についての幅およびループ面の面積を、外側2つのループコイル71,74に比べて小さくする。 (もっと読む)


【課題】人工弁を装着する被検体に与える負担を軽減することができる超音波診断装置及び画像処理装置を提供する。
【解決手段】被検体Pに対して超音波の送受波を行う超音波プローブ10と、超音波プローブ10を駆動して被検体Pの心臓領域に超音波を走査する送受信部20と、送受信部20からの受信信号に基づき心臓画像データを生成する画像データ生成部40と、被検体Pに装着される人工弁AVを3次元画像化した動画再生が可能な人工弁画像データ80を保存する画像データ記憶部51と、画像データ記憶部51から人工弁画像データ80を読み出して前記心臓画像データと合成する画像データ処理部52と、画像データ処理部52で合成された合成画像データを表示する表示部53とを備え、画像データ処理部52は、合成画像データ56の人工画像データ80を被検体PのECG信号に同期して表示部53に動画表示させる。 (もっと読む)


【課題】生体接触部分の上昇の抑制。
【解決手段】ケース10は、操作者により把持される。圧電振動子21は、ケース10内に配置され、電極を有し、超音波を送受信する。背面材24は、圧電振動子21の下面側に配置され、圧電振動子21からの超音波を減衰させる。放熱部材40は、背面材24の側面に接合され、ケース10の下部側に延設され、背面材24の熱が流入される。フレキシブルプリントサーキット30は、電極に接続された配線を有し、圧電振動子21に対して電気信号を送受信する。ケーブル50は、ケース10の下部において保持され、フレキシブルプリントサーキット30に接続されている。ケーブル10は、放熱部材40の熱を放出するために放熱部材40に接続された複数のシールド線53を有する。 (もっと読む)


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