説明

東芝医用システムエンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】治療情報管理システムにおいて、治療に係る経過観察のために行なわれる検査によって生成される画像情報を取得・表示する際のオペレータの作業性を軽減すること。
【解決手段】患者識別情報及び治療部位情報と、放射線治療の経過を観察するための検査の予定時情報を含む検査オーダ情報を発行する検査オーダ情報発行部11gと、検査オーダ情報に従った検査要求に対する検査の実施時情報を、検査オーダ情報に加入するDB管理部11aと、検査オーダ情報を記憶するオーダ情報DB11Bと、オーダ情報DB11Bに記憶されている検査オーダ情報の中から所要の患者識別情報及び所要の治療部位情報を含む検査オーダ情報を取得するオーダ情報取得部11jと、オーダ情報取得部11jによって取得される検査オーダ情報に含まれる検査の予定時情報又は実施時情報を基に、オーダ情報取得部11jによって取得される検査オーダ情報を時系列に並べて表示する表示装置11Dとを有する。 (もっと読む)


【課題】緊急事態が発生した場合において、被検体の安全の確保を図ることができる超音波診断装置などの医用画像診断装置を提供することを目的とする。
【解決手段】超音波診断装置は、プローブの種類と、当該プローブの種類に対応付けられた制御内容とを記憶し、緊急事態の発生を示す緊急情報の入力を受けたことに応じ、接続されているプローブの種類を判別し、当該判別結果に対応する制御内容を取得し、制御内容に応じた制御を行う。 (もっと読む)


【課題】MRI装置において、1個の撮像位置で異なるスラブを設定する場合や、複数の撮像位置でそれぞれスラブを設定する場合に、操作者がより簡易な操作で、スラブ毎に異なるスライス条件を設定できること。
【解決手段】MRI装置10Aは、被検体の所要の撮像位置の撮像を行なって、位置決め画像を生成する元画像生成部63と、複数の撮像位置の撮像位置毎にスライス条件に関するパラメータの推奨値を記憶する記憶装置に記憶された、所要の撮像位置に対応する推奨値に基づいてスラブ領域及びスライス領域を設定し、位置決め画像上に表示させる領域設定部65eと、スライス領域に基づいてスライス条件を確定させるスライス条件確定部65fと、確定されたスライス条件に従って、スラブ領域の撮像を実行する本撮像実行部66Aと、を有する。 (もっと読む)


【課題】撮像条件の編集を簡易に行うことができる磁気共鳴イメージング装を提供すること。
【解決手段】実施形態に係る磁気共鳴イメージング装置は、設定部と、計算部と、表示制御部とを備える。設定部は、撮像条件に含まれる所定のパラメータについて値の変更をシミュレーションする指示を受け付け、指示を受け付けたパラメータにシミュレーション値を設定する。計算部は、所定のパラメータに設定されたシミュレーション値を用いて、撮像条件に含まれる他のパラメータの値を計算する。表示制御部は、計算の結果に基づいて、所定のパラメータと連動して値が変更し得るパラメータを特定し、特定したパラメータを、撮像条件を編集するための編集画面上で他のパラメータと区別して表示するように制御する。 (もっと読む)


【課題】操作者の手を煩わすことなくアーチファクトを低減させたキャビティ画像を発生することが出来る超音波診断装置を提供すること。
【解決手段】超音波プローブと送受信部と3次元Bモードデータを発生するBモードデータ発生部と被走査領域における各走査線上の深さ、アジマスおよびエレベーション方向の走査範囲をそれぞれ規定する第1、第2の角度ごとに決定されたゲイン調整値を用いて、3次元Bモードデータに対するゲイン調整を実行するゲイン調整部と、ゲイン調整された3次元Bモードデータを用いて統計処理を実行することにより管腔と非管腔との分割用の閾値を決定する閾値決定部と、決定された閾値を用いてゲイン調整が実行された3次元Bモードデータから非管腔に関するデータを区別するための閾値処理を実行する閾値処理部と、閾値処理が実行された3次元Bモードデータに基づいて管腔に関する超音波画像を発生する画像発生部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】ループコイルに近接して前置増幅回路を配置することによってループコイルと前置増幅回路との間での磁気共鳴信号の伝送損失を低減しながらも、前置増幅回路が近接することによるループコイルの感度低下を抑えることによって磁気共鳴信号の受信を高品質に行うことを可能とする。
【解決手段】1箇所で第1の方向にループ面の一部が重なり合うように配置された高周波ループコイル21a,22aのループ面が重なり合う位置で高周波ループコイル21a,22aのループ面に対して第1の方向に重なり合うように、ループコイル21a,22aのそれぞれにより受信された磁気共鳴信号をそれぞれ増幅する前置増幅器28a,29aを含んだ電気回路部25aを配置する。 (もっと読む)


【課題】フィルタ処理を行うに当たって経験の度合いに拘わらず誰でも容易に鮮明な医用画像を得るための条件設定ができる医用画像診断装置、医用画像生成方法、及び医用画像生成プログラムを提供する。
【解決手段】処理対象となる画像に適したフィルタ種類を判断する判断部12と、特定されたフィルタ種類及び関係条件値を取得する条件収集部13と、フィルタ種類及び関係条件値を基にフィルタ処理を行うに必要となる条件を、関係条件値を中心として複数設定するフィルタ条件設定部14と、条件値ごとにフィルタ処理を行うフィルタ処理部と、フィルタ処理後の画像を生成する画像生成部と、を備え、判断部12は、フィルタ処理をカウントアップした使用回数と、選択条件値を直近の使用回数に関係条件値を乗じた値に加え、この値をカウントアップされた関係条件値の使用回数で除した平均値と、を記憶部1iへ記憶させる。 (もっと読む)


【課題】反応の異常を精度良くチェックすることができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】正常な各第1乃至第7の標準試料データ、各分析値D1乃至D7、及び各検索範囲R1乃至R7が保存されたデータ記憶部31から各第1乃至第7の分析データを含む検索範囲に関連する反応工程の標準試料データを検索し、検索した標準試料データ及び各第1乃至第7の分析データに関連する反応工程の各第1乃至第7の被検試料データに基づいて積分比率値、バラツキ総和値、及び標準偏差値からなる被判定値を算出することにより、各第1乃至第7の被検試料データで示される反応が正常であるか否かを判定する。そして、算出した積分比率値、バラツキ総和値、又は標準偏差値のいずれかが許容範囲から外れている場合、その被検試料データで示される反応が異常であると判定する。 (もっと読む)


【課題】マーカのような位置検出用の仕組みを備えていないコイルユニットの位置、あるいはこのようなコイルユニットに含まれた複数の要素コイルのそれぞれの位置を正確に判定可能とする。
【解決手段】RFコイルユニット6bとしては、被検体200からの磁気共鳴信号をそれぞれ受信する複数の要素コイルが配列されたアレイコイルが用いられる。再構成部13は、複数の要素コイルそれぞれで受信された複数の磁気共鳴信号に基づいて複数の要素コイルの配列方向についての各要素コイルの投影データをそれぞれ計算する。主制御部17は、複数の要素コイルそれぞれの投影データに基づいて、複数の要素コイルそれぞれの位置あるいはRFコイルユニット6bの位置を判定する。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い測定結果を出力する効率を向上させことが可能な自動分析方法を提供する。
【解決手段】校正液の電位を所定時間毎に取得する。取得した校正液の電位が予め定められた許容範囲を超えたとき、エラーを報知する。取得した校正液の電位が予め定められた許容範囲内にあるとき、取得した校正液の電位データを記憶する。取得した校正液の電位データを記憶したとき、記憶した校正液の電位データを含み、過去に記憶した所定の複数個の校正液の電位データに基づき、校正液の電位データを取得した後から予め定められた時間を経過したときの校正液の予測電位を算出する。算出された校正液の予測電位が許容範囲を超えたとき、エラーを報知する。少なくとも校正液の予測電位が許容範囲内にあるとき、試料中の成分の測定結果を出力する。 (もっと読む)


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