説明

東芝医用システムエンジニアリング株式会社により出願された特許

11 - 20 / 892


【課題】疾患領域から収集された画像データを重点的に表示する
【解決手段】被検体から収集したボリュームデータに基づいて異なる複数の画像断面における画像データの生成と表示を行なう医用画像診断装置100は、前記ボリュームデータに対して設定した前記画像断面における画像データを生成する画像データ生成部6と、前記ボリュームデータのボクセル値に基づいて疾患領域を検出する疾患領域検出部7と、前記ボリュームデータの疾患領域に対し所定形状の関心領域を設定する関心領域設定部8と、前記関心領域と交わる前記画像断面において生成された画像データを重点的に表示するための表示データを生成する表示データ生成部9と、前記表示データを表示する表示部10を備える。 (もっと読む)


【課題】天板に載置された被検体に、安定して超音波プローブを当接すること。
【解決手段】本実施形態に係る医用画像発生装置は超音波診断装置とX線CT装置とを具備し、超音波診断装置は、特定形状を有する超音波プローブを介して、被検体の所定領域に超音波を送信し所定領域からの反射波を受信する超音波送受信部と、超音波送受信部から出力された受信信号に基づいて、一連の超音波画像を発生する画像発生部と、一連の超音波画像を用いて所定領域に関する画素値の変化を発生する画素値変化発生部と、画素値の変化が特定の変化を示す時トリガ信号を発生するトリガ信号発生部とを具備し、X線CT装置は、X線を発生させるための高電圧を発生する高電圧発生部と、トリガ信号に同期して、X線の発生を開始するために高電圧発生部を制御するスキャン制御部と、被検体を載置する天板とを具備し、天板には、超音波プローブを着脱するための、特定形状に対応した構造を有する複数の超音波プローブ着脱部が設けられていること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画素値に絶対的な尺度を定義することができない医用画像の表示に係る操作者の負担を軽減する。
【解決手段】医用画像処理装置4は、被検体に対する断面位置が画像毎に特定済である基本断面画像群と、被検体に対する断面位置が画像毎に未特定である断面画像群とを比較し、基本断面画像に一致した断面画像の断面位置を当該基本断面画像の断面位置と同一と特定する断面特定部4eを備える。これにより、医用画像の表示に係る操作者の負担を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】放射線治療における位置決めのためにMRI画像を使用することで高度な治療を行うことができ、且つ複数の医療装置を効率良く使用することができる医療システムを提供するものである。
【解決手段】上記の課題を解決するために、医療システムが、被検体の診断又は治療を行う為の複数の医療装置と、複数の前記医療装置に対して共通に使用する複数の寝台と、前記寝台の前記医療装置間の移動を、複数の経路で案内するレール部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 ドプラ波形などの超音波画像を取得する手技をより簡便に行う。
【解決手段】 実施形態によれば、スキャン領域を設定する入力手段と、前記設定された
スキャン領域へ超音波を送信し、その反射波を受信することによりエコー信号を得る超音
波プローブと、前記エコー信号に基づいて超音波画像を生成する超音波画像取得手段と、
前記超音波プローブの位置に基づいて定まるプローブ位置情報を検出する位置情報検出手
段と、所定の時刻における前記プローブ位置情報を、基準位置情報として記憶する記憶手
段と、前記位置情報検出手段が検出したプローブ位置情報と、前記基準位置情報とに基づ
いて、前記スキャン領域の位置を変更するスキャン領域制御手段と、前記スキャン位置及
び前記超音波画像を表示する表示手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】入力操作を迅速に行うことができる超音波診断装置及び画像処理装置を提供する。
【解決手段】被検体Pに対して超音波の送受信を行う超音波プローブ10と、超音波プローブ10を駆動して被検体Pへの超音波の走査により得られる受信信号に基づいて画像データを生成する撮像部20と、撮像部20で生成された画像データを表示する表示部31と、撮像部20で生成された画像データに関る情報を表示部31に表示させるためのタッチ入力が可能な複数のスイッチ及びこのスイッチを検索するための複数のインデックスを所定の位置に配列表示するタッチパネル50とを備え、タッチパネル50のタッチ入力されたインデックス近傍にこのインデックスに属する複数のスイッチを表示させる。 (もっと読む)


【課題】画素値の情報を確保しつつ血管同士の前後関係をわかりやすく表示する。
【解決手段】医用画像表示装置1は、ボリュームデータから投影画像の一例である最大値投影画像(MIP画像)を生成するMIP画像生成部3と、ボリュームデータ内の対象物表面の傾斜情報を用いて、MIP画像生成部3により生成された最大値投影画像の画素値を変更する画像処理部8と、その画像処理部8により変更された最大値投影画像を表示する画像表示部9とを備える。 (もっと読む)


【課題】X線曝射が長時間にわたるときでも術者が安心して曝射を続けることができると共に、患者にとっても曝射終了を容易に予想することができる乳房撮影検査用X線診断装置を提供することである。
【解決手段】乳房撮影検査用X線診断装置10は、被検体に対してX線を曝射するX線管11と、X線管11より発生されたX線を検出するX線検出器17とを備えたアーム部19と、該アーム部を回動可能に支持する支持部21と、X線管11の操作を行う操作装置30とを備えた乳房撮影検査用X線診断装置に於いて、操作装置30に備えられ、被検体の乳房の圧迫厚に起因するX線条件に基づいて決まるX線の曝射残り期間を表示する表示器35aを具備する。 (もっと読む)


【課題】X線CT装置において、スキャン直前に撮影条件を設定し直すことなく、過剰被曝を回避できるように撮影条件の設定を支援する。
【解決手段】一実施形態では、X線CT装置20は、操作者により選択された撮影計画に基づいて被検体の撮影を行うものであり、撮影計画作成部72と、被曝線量予想部74と、表示部78とを備える。撮影計画作成部72は撮影計画記憶部としても機能し、撮影条件に対応付けられた複数の撮影計画を記憶する。被曝線量予想部74は、それぞれの撮影計画で撮影した場合の被検体に対する予想被曝線量をそれぞれ算出する。表示部78は、撮影計画を一覧表示すると共に、予想被曝線量に対応する情報を識別可能に表示する。 (もっと読む)


【課題】抑制すべき信号をより良好に抑制しつつ、収集すべき信号をより大きな信号強度で収集する周波数選択的抑制を行うことが可能な磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置は、脂肪を抑制する第1の抑制パルスを周波数選択的に印加した後、前記第1の抑制パルスとは異なる第2の抑制パルスを前記脂肪に対して周波数選択的に印加してイメージングを行うための撮影条件を設定する撮影条件設定手段と、前記撮影条件に従って画像データを収集する画像データ収集手段と、を有し、前記撮影条件設定手段は、前記第1の抑制パルスと前記第2の抑制パルスのフリップ角を異ならせて、前記第1の抑制パルスの印加によって残った物質の信号を前記第2の抑制パルスの印加によって抑制する撮影条件を設定する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


11 - 20 / 892