説明

東芝医用システムエンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】自動計測化によって診断の迅速化を図る一方で、操作者である医師あるいは検査技師が、超音波診断装置の操作に戸惑うことなく検査項目を簡単に入力し計測できる、操作性の高い超音波診断装置を提供すること。
【解決手段】超音波画像モードの種別に対応する複数個の計測ツールを設定する計測ツール設定手段と、超音波画像上において複数個の計測点位置を順次入力する計測点入力手段と、この計測点入力手段で設定された、複数個の計測点の位置および設定順序から、前記複数の計測ツールの1つを選択する計測ツール選択手段と、この手段により選択された計測ツールにしたがって、前記計測点入力手段で設定される計測点に基づき、所定の計測処理を行う計測処理手段と、この計測処理手段による計測処理結果を、前記超音波画像上に併せて表示する計測表示手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】X線コンピュータ断層撮影装置において、連続スキャン又は間欠スキャン中に、体軸方向に関して、呼吸による臓器の動きや、造影剤の流れ等を観察すること。
【解決手段】X線コンピュータ断層撮影装置は、X線管101と、多列型X線検出器103と、X線管と多列型X線検出器とを回転自在に支持する支持機構102と、多列型X線検出器で検出された複数の投影データセットを記憶する記憶部112と、X線管と多列型X線検出器との連続的回転に並行して、X線管が特定の角度に位置する時に収集された投影データセットを記憶部から選択的に読み出して透視画像データを即時的に作成する透視画像作成部121と、X線管と多列型X線検出器との連続的回転に並行して、作成された透視画像データを即時的に表示する表示部116と、複数の投影データセットに基づいて3次元画像データを再構成する再構成部114とを具備する。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で観察対象にあったウインドウ条件(WW,WL)を算出することができる医用画像表示装置を提供する。
【解決手段】医用画像診断装置によって取得した画像データが供給され、画像データに基づく医用画像を表示可能な表示部と、ユーザによって操作可能な操作部を含み表示部に表示された医用画像の観察対象位置を操作部によって指定する入力部と、指定した位置近傍の所定範囲内の画素を画像データから収集し、収集した画素群の画素値を基にウインドウレベル又はウインドウ幅の少なくとも一方を算出する統計計算部と、算出したウインドウレベル又はウインドウ幅の少なくとも一方で規定された画素値を輝度変換して表示部に出力するウインドウ変換部とを備える。 (もっと読む)


【課題】消毒などの清掃状態を管理して操作者に告知するようにし、装置の汚染度を告知できるようにして操作者に消毒作業を促したり、当該装置に触る場合の注意を喚起することのできるタッチスクリーン装置及び自動分析装置を提供することである。
【解決手段】試料容器に収容された被検体から採取された被検試料及び試薬の混合液を測定する自動分析装置に於いて、タッチスクリーン30は、前記測定のための入力操作を行う複数のタッチスイッチを画面上に有して成る。そして、操作者が前記タッチスクリーンの画面に触れると位置検出部31はその位置を検出する。この検出された位置及び画面に触れた回数は記憶部33に記憶され、その回数が所定回数を超えた場合には、前記操作者に前記画面の清掃を促すように、制御部32によってディスプレイ24にメッセージを表示する。 (もっと読む)


【課題】患者への負荷を付与する前と後における心臓の動きを、定量化して一画面に対比可能にグラフ表示する超音波診断技術を提供する。
【解決手段】超音波診断装置10において、周期的な運動をする被検体Hにこの周期よりも細かい間隔で超音波Uを走査してその反射波を検出するプローブ20と、この反射波を処理し超音波Uの走査面Sにおける被検体Hの断層画像Dを生成する画像生成部46と、走査面Sの一部について関心領域Rを設定する領域設定部51と、複数の断層画像Dにおけるそれぞれの関心領域Rを数値化した数値データを出力する定量化部52と、数値データのポイントを時系列にプロットしたグラフを生成するグラフ生成部53と、グラフから一周期分を抽出した第1抽出グラフ及びこの第1抽出グラフとは異なる時間帯の一周期分を抽出した第2抽出グラフを表示する抽出グラフ割付部66と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ダウンタイムの危険性を低減することができる放射線治療装置を提供する。
【解決手段】被検体が移動可能に載置される寝台10と、寝台10上に載置された被検体Pの病変部に放射線を照射する放射線照射部20と、寝台10及び放射線照射部20の点検を行うための点検スケジュールを予め設定された点検項目及びこの項目の点検頻度に基づいて作成する保守管理部30とを備え、保守管理部30は、作成した点検スケジュールに従う点検により得られた点検データが予め設定された許容誤差範囲内であり、且つ前記点検データに基づく管理データが許容誤差範囲に含まれる管理範囲から外れている場合に、前記点検データに対応する点検項目の点検頻度を高くした点検スケジュールに更新する。 (もっと読む)


【課題】処方された薬剤の薬剤情報やアレルギー履歴などを携帯端末に供給できる薬剤情報管理装置を提供する。
【解決手段】予め複数種類の薬剤の、形状を表す画像、服用時間、効能、注意文言を含む薬剤情報を記憶している薬剤情報記憶部101と、患者に処方された薬剤の種類の情報の入力を受けて該薬剤の種類の情報を記憶しておく処方薬剤記憶部102と、患者のアレルギーの履歴などを含む患者の病歴情報を記憶しておく病歴情報記憶部103と、患者の情報の供給要求を携帯端末001から受けて、処方薬剤記憶部102、薬剤情報記憶部101、及び病歴情報記憶部103を参照し、患者に処方された薬剤の薬剤情報及び患者の病歴情報を、携帯端末001に出力する患者情報提供部104と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】従来に比してリアルタイム性の高いコントラストエコーイメージングを実行可能な超音波診断装置及び超音波診断装置制御プログラムを提供すること。
【解決手段】三次元トリガードスキャンを用いたCHI機能により、状況に応じて、フラッシュスキャン優先モード又はモニタリングスキャン優先モードを選択する。フラッシュスキャン優先モードを選択した場合には、フラッシュスキャンにおいて三次元トリガードスキャンが実行され、高ボリュームレートにてフラッシュ画像を取得することができる。一方、モニタリングスキャン優先モードを選択した場合には、モニタリングスキャンにおいて三次元トリガードスキャンが実行され、高ボリュームレートにてモニタリング画像を取得することができる。 (もっと読む)


【課題】超音波トランスデューサにおける圧電素子の数が増加しても超音波診断装置本体との接続が困難となる事態を回避するとともに、超音波トランスデューサの超音波の送受信を確実に行うことが可能な超音波トランスデューサを提供する。
【解決手段】超音波振動子の前面に配置される前面側基板は、複数の超音波振動子のうちの一部である第1振動子群の前面電極それぞれを共通に接続するとともに、第1振動子群の他の第2振動子群の前面電極それぞれに対応する位置に個別に電極パッドが形成され、かつ超音波振動子の背面側に配置される背面側基板は、第2振動子群の背面電極それぞれを共通に接続するとともに、第1振動子群の背面電極それぞれに対応する位置に個別に電極パッドが形成されている。 (もっと読む)


【課題】マップ画像を用いた適切な画像診断を保証すること。
【解決手段】マップ画像生成部38aによりマップ画像が生成されると、最小二乗和画像生成部38bは、出力誤差の総和である最小二乗和から最小二乗和画像を生成する。クラスタリング画像生成部38cは、最小二乗和画像にて所定の画素値以上の領域をクラスタリングしたクラスタリング画像を生成し、警告領域抽出部38dは、クラスタの面積に基づいて警告領域を抽出し、システム制御部39は、重畳画像生成部38eが生成した警告領域とマップ画像との重畳画像を表示させる。警告領域が指定された場合、システム制御部39は、TDC作成部38fが作成した警告領域のTDCを表示させ、TDCを参照した操作者が警告領域を解析対象外領域として指定した場合、システム制御部39は、解析対象外領域に対応するマップ画像の領域を非表示とする。 (もっと読む)


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