説明

東芝医用システムエンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】画像データの容量を増加させずに、複数フレームの画像データを含むマルチフレーム画像データ又は各フレームの画像データを使用するときの画像データの読み込み時間を短縮することが可能な医用画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理部3は、複数フレームのフレーム画像データと、撮影条件を含むマルチ付帯情報とが結合されたマルチフレーム画像データからマルチ付帯情報を抽出し、マルチフレーム画像データから各フレームのフレーム画像データを生成し、マルチ付帯情報から各フレームの撮影条件を含むシングル付帯情報を作成する。画像生成部5は、マルチ付帯情報と各フレームのフレーム画像データとを結合することでマルチフレーム画像データを生成し、所望フレームのシングル付帯情報と所望フレームのフレーム画像データとを結合することで所望フレームのシングルフレーム画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】医用画像のリンクを簡便且つ短時間で作成することができるレポート作成装置を提供する。
【解決手段】文章に含まれる各文字列が識別された読影レポートをレポート表示画面に表示し、医用画像を画像表示画面に表示しておき、ドラッグされた医用画像がドロップされると、そのドロップされた位置と文章中の各文字列の識別とに基づき、リンク付けする文字列の範囲を特定する。そして、特定された文字列範囲にドロップされた医用画像をリンク付けする。 (もっと読む)


【課題】接触体に応じて移動ユニットの動作を行わせるX線診断装置を提供する。
【解決手段】被検体Pに対してX線を照射するX線発生部10と、被検体Pを透過したX線を検出してX線投影データを生成するX線検出部20と、X線発生部10及びX線検出部20を移動可能に保持する保持部50と、保持部50によるX線発生部10及びX線検出部20の移動により接触した接触体を検出する第2の検出部72と、第2の検出部72により検出された検出信号に基づいて、接触体を判別する判別部72と、保持部50を制御する移動制御部60とを備え、移動制御部60は、判別部73で判別された判別情報に応じて保持部50の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】データサンプリング中の傾斜磁場強度変化に起因する画質劣化を抑制し、より一層の画質向上を図ることが可能な磁気共鳴イメージング装置を提供することである。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置は、被検体からの磁気共鳴データのサンプリング中における傾斜磁場の制御値からの変動量による前記磁気共鳴データへの影響を補正するための補正データを取得する補正データ取得手段と、前記磁気共鳴データを収集し、前記補正データを用いて前記磁気共鳴データの補正を行い、さらに補正後の磁気共鳴データに基づいて画像データを生成する画像データ生成手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】被検体から得られた複数の画像データを効率よくフィルム印刷する。
【解決手段】画像データ生成部1は、被検体の所定検査領域に設定された複数スライス断面の各々において画像データを生成し、画像データ出力部4の有効表示領域計測部41は、得られた画像データの画素値と所定の上限値及び下限値とを比較することにより画像データにおける有効表示領域を計測する。次いで、画像拡大率算出部42は、この有効表示領域の大きさとフィルム印刷に使用するフィルムの大きさとに基づいて拡大率を各々の画像データに対して算出し、画像データ拡大処理部44は、画像データ単位で得られた複数の拡大率の中から最小画像拡大率抽出部43が抽出した最小拡大率に基づいて前記画像データの各々を拡大処理する。そして、フィルム印刷部45は、拡大処理された画像データをフィルム印刷する。 (もっと読む)


【課題】診断対象部位に対して生成した仮想内視鏡画像データとMPR画像データの比較表示。
【解決手段】被検体から収集されたボリュームデータに対し視点及び視線方向を設定して仮想内視鏡画像データを生成し、この仮想内視鏡画像データに示された管腔臓器の診断対象部位に対しマーカを配置することにより観測方向を設定する。次いで、前記ボリュームデータの視点を起点として前記観測方向に基準線を設定し、この基準線と交叉するボリュームデータのボクセル値と所定閾値とを比較することにより診断対象部位の表面と前記基準線とが交叉する基準点をボリュームデータに対して設定する。そして、この基準点にて互いに直交する3つのMPR断面に対応したボリュームデータのボクセルを抽出してMPR画像データを生成し、得られたMPR画像データを仮想内視鏡画像データと共に表示する。 (もっと読む)


【課題】データ収集時間に長い時間を要することなく投影データのデータ数を増加でき、1投影当たりの投影データの精度を高くすること。
【解決手段】投影データ作成装置5においてSPECTデータ収集装置4により収集されたファンビーム投影データ中から所定枚数の各投影データに対して加重加算法を用いた重み付け処理を行って擬似のファンビーム投影データを作成し、例えば当該擬似のファンビーム投影データを加えてファンビーム投影データのデータ数を増加する。 (もっと読む)


【課題】被検体の位置決めを精度よく行うことができる寝台装置及びX線CT装置を提供する。
【解決手段】被検体Pが載置される天板41と、天板41をL1方向及びL2方向に移動する上下方向移動部51と、天板41をL3方向及びL4方向に移動可能に支持する長手方向移動部52と、天板41をR1方向に傾動可能に支持する傾動部53と、天板41上に載置された被検体Pを測定する体重測定部55と、天板41の基準位置からL3方向へ移動した距離を検出する寝台制御部57とを備え、傾動部53は、体重測定部55で測定された被検体Pの体重及び基準位置からL3方向へ移動した距離に基づいて、天板41を傾動する。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置において、診断に悪影響を与えることなくバッテリ電力の消耗を抑えること。
【解決手段】スキャン領域に対して超音波を送信し、超音波に基づくエコーを受信する超音波プローブと、超音波プローブの動作を制御して前記エコーに基づく超音波画像を生成して表示する装置本体と、超音波プローブ及び装置本体に対して電力を供給するバッテリ13と、バッテリ13の電力残量を測定するバッテリ電力残量測定部31と、電力残量が閾値以下の場合、非省力モードから省力モードとしての、超音波画像の画質を優先するような画質優先モード、又は、超音波プローブ及び装置本体の機能を優先するような機能優先モードに変更・設定するモード設定部33と、省力モードに従って超音波プローブ及び装置本体に対して供給される電力を制限する供給電力制御部34と、を有する。 (もっと読む)


【課題】X線画像の背景部分の画素入れ替え処理を行う。
【解決手段】分離部7aは、検出器から供給された信号を、骨や血管の一部などの有益な情報を有する信号部分と、生体以外の部分であって有益な情報を有さない背景部分に分離する。画素入替部7bは、分離部7aで分離された信号部分と背景部分のうち、背景部分について、乱数発生を用いて画素の入れ替え処理行い、画素の入れ替え処理が行われた画像をメモリ7cに書き込む。ノイズ低減部7dは、メモリ7cに書き込まれた対象画像を読み出し、加算平均処理やリカーシブフィルタなどを用いてノイズを低減する。表示制御部7eは、ノイズ低減部7dでノイズ低減され、かつ、ノイズ低減部7dの前段部で異なる乱数を用いて背景処理された対象画像をモニタ8に表示させる。 (もっと読む)


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