説明

東芝メディカルシステムズ株式会社により出願された特許

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【課題】被検体内のより深い部位を速い速度で流れる血流から折返しが無い血流情報をより感度良く収集できる超音波ドプラ診断装置である。
【解決手段】超音波連続波のレンジ方向への送信と並行して前記超音波連続波の反射波を受信する超音波ドプラ診断装置が提供される。この装置にレンジ方向の距離に応じて位相が変化するように超音波連続波に周波数変調をかける変調手段と、周波数変調に連動してレンジ方向のレンジ毎にそれぞれ反射波を復調し、レンジ内の受信信号を分離した状態で生成する復調手段と、受信信号に基づくドプラ成分の信号を用いて情報を提示する提示手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 操作者が臨床ルーチン検査において、運動情報画像と生体情報とを高精度かつリアルタイムで生成し表示可能な超音波診断装置を提供すること。
【解決手段】 Bモード画像等の生体内形態画像を生成するためのBモード処理ユニット14に加えて、組織追跡イメージング処理専用の運動情報生成ユニット16を別個独立に有し、画像収集及び生体内形態画像の生成との同時進行での組織追跡イメージング処理を実行し運動情報画像を生成する。生成された生体内形態画像、運動情報画像、ECG波形は、同期処理部17aにおいて同期が取られ、リアルタイム表示される。 (もっと読む)


【課題】診断に必要ない画像をできるだけ排除して画像記録を行い、優れた操作性、高い効率性にて画像検索を実行可能な超音波画像診断装置を提供すること。
【解決手段】特定のイベントをトリガとしてイベント信号を発生し、これに基づいて記録制御部26が画像記録部28の記憶動作を制御することで、統一的な基準に基づく動画像情報を自動的に単元化して記録する。また、特定のイベントをトリガとしてイベント信号を発生し、当該イベント信号発生に対応するフレームの超音波画像データに基づいて、検索のためのインデックスとなる代表画像を自動的に生成し、対応するフレームの超音波画像データを関連付けて記録する。さらに、記録された代表画像を読み出して画面上に設定し、操作者によって選択された代表画像に関連付けられたフレームを基準として超音波画像データを再生する。 (もっと読む)


【課題】差音を利用したTHIにおいて、差音成分から基本波成分及びモーションアーチファクト成分を低減させることができる超音波診断装置を提供すること。
【解決手段】複数の周波数と位相とを持つ合成波を、複数の走査線の各々に対して、位相を交互に180度反転させて少なくとも3レート以上で送信し、これによって得られるエコー信号をレート毎に受信して、極性を符号として加算した場合に0となるような、任意の重み付け係数によってエコー信号の加算処理を行う。加算処理されたエコー信号に含まれる差音成分を用いて、超音波画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的とするところは、挿入物の挿入状態を容易に確認することができるX線CT装置を提供することにある。
【解決手段】本発明に係るX線CT装置は、被検体にX線を照射するX線源10と、被検体を透過したX線を検出するX線検出器11と、X線検出器で検出された被検体のデータを収集するデータ収集装置24と、データ収集装置で収集されるデータに基づいて所定の時間毎に被検体の断層像を再構成する再構成装置36と、データ収集装置で収集されるデータに基づいて所定の時間毎に被検体の透視像を作成する透視画像作成装置38と、再構成された断層像と作成された透視像を表示する表示装置7とを備える。 (もっと読む)


【課題】スクリーンセーバ画面を表示させて情報のセキュリティを確保する一方、スクリーンセーバ起動中であっても複数の利用者が閲覧を希望する所望の情報を装置のステータスや各利用者のそれぞれの権限といった条件に応じて表示させることが可能な医用画像診断装置。
【解決手段】アプリケーションの実行状態別に記憶するスクリーンセーバ形状記憶部14と、スクリーンセーバ起動事象検出部9、10と、アプリケーション実行状態検出部12と、スクリーンセーバの起動条件となる事象を検出した旨の通知を受けて、アプリケーションの実行状態の検出を要求する一方、アプリケーション実行状態情報をスクリーンセーバ画面作成部13に与えてスクリーンセーバ画像情報の作成を要求するスクリーンセーバ管理部11とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 医用画像診断装置の操作性を損なわずに医療データのセキュリティを確保することが可能な医用診断装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 指紋センサー71bを用いて指紋認証を行う場合、被検体情報をリセットするためのリセットスイッチ71aにその指紋センサー71bを組み合わせることで、一度の操作で被検体情報のリセットと認証とを行うことが可能となる。つまり、新たな被検体に対する検査を行う場合は、必ず、被検体情報をリセットするためのリセットスイッチ71aが押下されるため、その際に、必ず、指紋センサー71bによって指紋認証を行われることになる。従って、被検体情報をリセットするためのスイッチを押下する操作以外に、別途、指紋センサー71bに指を置いて認証する必要がなくなる。このように操作性を確保しつつ、セキュリティも確保することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、非対称に配置した検出器で螺旋状の円錐ビームを収集する際に生じるデータ欠落を好適に補完することにある。
【解決手段】検出器1802の検出範囲の外に位置するポイントのスキャン対象に関する投影データを補完し、その補完した投影データに基づいてCT画像を再構成するX線CT装置であって、X線源1803の投影角度と検出器1802に関してポイントの座標に基づいて、少なくとも一つの補完投影角度と、少なくとも一つの補完ポイントの座標とを決定し、少なくとも一つの補完ポイントに対応する少なくとも一つの重み付けを計算する手段であって、少なくとも一つの重み付けは、スキャン対象の画像を再構成する際、ポイントにおけるスキャン対象に関する投影データを補完するコンピュータユニット1805とを含む。 (もっと読む)


【課題】被験者の異なる部位(典型的には、脊椎と腹部)を撮像する場合でも、受信用高周波コイルを入れ替える手間が少なくなり、かつ、各々の部位に最適な感度で磁気共鳴信号を収集することができるようにする。
【解決手段】磁気共鳴撮像装置に用いる受信用高周波コイル(高周波コイルアセンブリ)は、磁気共鳴信号を受信するように一定方向に沿って配列された複数の第1の高周波コイル(ループコイル20〜22)と、この複数の第1の高周波コイルの夫々から構造的にデカップリングされ、当該複数の第1の高周波コイルが担う撮像領域と実質的に同等な領域W2をカバーするように前記一定方向に沿って配置され、且つ、磁気共鳴信号を受信する第2の高周波コイル(交差コイル23)とから成るコイルアセンブリを少なくとも1つ備える。一例として、このコイルアセンブリは単独で使用してもよいし、複数配列して使用してもよい。 (もっと読む)


【課題】 被検体に精神的ゆとりを与え被検体を同じ位置に保つことができる寝台装置を提供する。
【解決手段】 被検体Pが載置される天板11と、天板11の巾方向の両端近傍に対向して設けられた少なくとも1対のサイド保持部3と、サイド保持部3の保持具32の圧力を制御する圧力制御部6と、天板11及びサイド保持部3を移動する移動機構部4とを備え、保持具32を被検体Pの両側面に当接させて被検体Pを保持する。 (もっと読む)


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