説明

東芝メディカルシステムズ株式会社により出願された特許

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【課題】曲がっている観察対象物の断面画像を生成する場合において、少ない作業負担でより有益な断面画像を生成可能な画像処理装置等を提供すること。
【解決手段】三次元空間において定義された、観察対象物の三次元画像上において、所定の視点から所定の視線方向に沿って見た当該観察対象物の位置を示す複数個の位置データを入力し、前記複数個の位置データと前記所定の視点及び前記所定の視線方向を含む視線データとから、当該視線方向における曲断面を算出する。算出された当該曲断面上の三次元画像を、視線方向に沿って投影面に投影することで投影画像を生成し、表示する。 (もっと読む)


【課題】 遠隔操作が容易な超音波診断装置、超音波診断装置の遠隔操作システム、及び超音波診断装置の遠隔操作方法を提供する。
【解決手段】 超音波診断装置90−1と、ネットワーク61を介して超音波診断装置90−1の遠隔操作を行う超音波診断装置10からなり、超音波診断装置90−1は、超音波プローブ1aに対して超音波の送受信により受信した信号を処理してデータを生成する送受信・信号処理部2aと、送受信・信号処理部2aが生成したデータから画像データを生成する画像データ生成部3aを有し、超音波診断装置10は、送受信・信号処理部2及び画像データ生成部3を操作するための操作信号を入力する操作部5を有し、送受信・信号処理部2a及び画像データ生成部3aは、操作部5からの遠隔操作の入力信号に基づき制御される。 (もっと読む)


【課題】 実際に干渉する恐れのある架台と寝台間の距離が所定の範囲から外れるまでは、寝台を移動してもインターロック機能が働かない画像診断装置を提供する。
【解決手段】 被検体の画像を形成するための画像形成手段と被検体が送り込まれる開口部を備えた架台と、前記被検体が載置される天板と、前記天板を支持するとともに前記開口部内を天板の長手方向に水平移動及び上下移動させる天板移動手段を備えた寝台とからなる画像診断装置において、前記開口部と前記天板間あるいは前記開口部と天板に載置される被検体間の距離を計測する距離計測手段と、前記距離計測手段によって計測された計測距離が所定の範囲に入っているか否かを判定する判定手段と、前記判定手段による判定結果に基づき、前記計測距離が所定の範囲から外れた場合、前記天板の前記所定の範囲から外れた方向への移動を阻止する天板制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】製造性が良く、またコストパフォーマンスの良い、アレイ方向及びレンズ方向におけるサイドローブを低減することができる超音波プローブを提供すること。
【解決手段】アレイ方向に対して複数に分割され、アレイ方向と略直交する上下方向に対して超音波を送受信する圧電素子ユニット12を備えた超音波プローブにおいて、前記圧電素子ユニット12は、アレイ方向の両端側に行くにつれて、かつアレイ方向及び上下方向と略直交するレンズ方向の両端側に行くにつれて、超音波を実質的に送受信する実行面積が小さくなるように重み付けされていること。 (もっと読む)


【課題】 任意の撮影方向に対する撮影条件の最適化を効率よく行なうことが可能なX線診断装置及びX線撮影方法の提供。
【解決手段】 X線照射部1及びX線検出部2を備えた撮像系を被検体150の周囲で回動/移動させながら連続的にX線撮影を行なう際、機構部3の撮像系位置検出器34は、回動/移動後の前記撮像系の位置(撮影方向)を検出する。次いで、撮影条件記憶部6に予め保存されている複数の撮像系位置に対応した撮影用照射条件や可動絞り条件などの撮影条件の中から、前記撮像系位置検出器34によって検出された撮像系位置における撮影条件を読み出して高電圧発生部4の高電圧制御部41及びX線照射部1の可動絞り制御部17に自動設定することにより撮影画像データの生成と表示を行なう。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、簡易にしてセキュリティの高い故障解析支援端末および故障解析支援情報提供装置を提供することにある。
【解決手段】故障解析支援端末は、暗号化された故障解析のためのノウハウデータを記憶する記憶部7と、機器固有コード、操作者固有コード、時刻コード、資格コード、利用場所コードの少なくとも一に基づいて暗号化されたノウハウデータを復号化してよいかどうかを判断し復号化するための鍵を発生する鍵発生部11と、発生された鍵に基づいてノウハウデータを復号する復号部10と、復号されたノウハウデータを用いて故障解析処理を行う故障解析部12とを具備する。 (もっと読む)


【課題】磁場が不均一となり易い屈曲部等の部位におけるMRA像を得る場合であっても、脂肪抑制や水励起等の撮影条件に基づくコントラスト改善技術により、特殊なMIP処理を行なうことなく血管の欠損が少ないMRA像を得ることが可能なMRI装置及びMRIデータ処理方法を提供する。
【解決手段】撮影条件設定手段44は、少なくとも第1の撮影条件および第2の撮影条件を設定する。データ収集手段31、40は、第1の撮影条件に対応する第1の磁気共鳴信号データおよび第2の撮影条件に対応する第2の磁気共鳴信号データを収集する。画像再構成手段41は、第1の磁気共鳴信号データに基づいて、第1の3次元画像データを再構成し、第2の磁気共鳴信号データに基づいて、第2の3次元画像データを再構成する。画像データ生成手段46は、第1の3次元画像データおよび第2の3次元画像データを組み合わせることにより第3の3次元画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】撮影領域に形成される静磁場の不均一性による画像歪みの補正が適切に行われたか否かを評価することが可能な磁気共鳴イメージング装置および画像補正評価方法である。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置20は、少なくとも1方向の傾斜磁場の極性を反転させてスキャンが実行されるように複数通りの撮影条件を設定する撮影条件設定手段46と、各撮影条件に従って撮影領域に高周波信号を送信することにより発生した磁気共鳴信号に基づいてデータを生成するデータ収集手段と、データに画像再構成処理を施すことにより撮影条件ごとに画像データをそれぞれ再構成する画像再構成手段42と、撮影領域の静磁場分布に基づいて各撮影条件により得られた各画像データの歪みをそれぞれ補正する画像歪み補正手段45と、補正後における各画像データに基づいて各画像データの補正が適切に行われたか否かを評価する画像補正評価手段47、48とを有する。 (もっと読む)


【課題】送受信信号の周波数やPRFを変更することなく、擬似サンプルゲートの位置を強信号源から離し、飽和を回避し得る超音波診断装置を提供する。
【解決手段】HighPRFモードの複数の超音波パルスにより同一のサンプルゲートが得られる場合に、近距離からの強受信信号を回避するために、PRFコントロール部13により高パルス発生タイミング設定部11を制御してパルス発生器14から発生される一方の超音波パルスの送信を停止して、同一のサンプルゲートを表す信号を同時刻に受信することを防ぐようにしている。そして、受信時において、ハイパスフィルタ27,35及びローパスフィルタ28,36により受信信号から必要とする周波数成分のみを抽出し、演算回路29により抽出された周波数成分の信号をFFT処理し画像処理してTVモニタ40に表示するようにしている。 (もっと読む)


【課題】 撮影ボタンが通常よりも短い間に押された場合でも、フィラメント温度が上がりすぎず、X線管電流が設定値を越えてしまうことによる撮影像のばらつきを防止するX線管装置及びX線管の加熱制御方法を提供する。
【解決手段】 予備加熱後の撮影開始タイミングでプリフラッシュを行うことによって、X線管フィラメントを加熱した後に、本加熱を行うX線管制御装置において、前記予備加熱の期間を検出する検出手段と、前記検出手段の検出結果に応じて、前記X線管フィラメントに対して前記プリフラッシュの条件を変更して制御する制御手段とを設けた。 (もっと読む)


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