説明

東芝メディカルシステムズ株式会社により出願された特許

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【課題】 一過性の異常が生じたときは、安全を確保できるような制限した動作条件で動作させて、患者をセッテイングし、撮影を続行して実施できるようにすることを目的とする。
【解決手段】 昇降機構部32Aが、天板31を移動させて、X線管22と被検体を透過したX線を検出するX線検出器23を含む支持体21との開口部2Aに進入可能な高さへ昇降させる。その過程で、検知手段33が昇降機構部32Aの異常を検出したとき、移動制御手段34が、移動を所定の移動条件で行う通常モードとその通常モード時より移動を制限した移動条件、例えば、遅い速度の条件で移動する制限モードとを有し、その制限モードで、昇降機構部32Aを移動させる構成を備えた。 (もっと読む)


【課題】 医用装置のユーザが設定したパスワードを安全に保管管理できる医用システムのパスワード管理方法及び医用装置用パスワード管理システムを提供する。
【解決手段】 医用装置100と、この医用装置100のパスワードを管理するパスワード管理センタ140とがネットワークにより接続されている。医用装置100では、入力された認証用のパスワードを第1の暗号化部95で暗号化し、その暗号化パスワードを第2の暗号化部96で更に暗号化して、付帯情報と共にパスワード記憶部92に登録保管する。付帯情報が入力されてパスワード記憶部92からその付帯情報に一致する2重暗号化パスワードを読み出した場合、2重暗号化パスワードをネットワークを介してパスワード管理センタへ送信し、第1復号化部112で復号化する。その暗号化パスワードをネットワークを介して医用装置100が受信して、第2の復号化部94で復号化し出力する。 (もっと読む)


【課題】X線コンピュータ断層撮影装置及び医用画像処理装置の画像記憶容量の節約を実現する。
【解決手段】被検体の3次元領域に関する投影データを収集する架台1と、投影データに基づいて複数断面に関する第1断層画像データを再構成する再構成装置38と、第1断層画像データから任意断面に関する第2断層画像データを生成するMPR処理装置48と、第1断層画像データと第2断層画像データとを記憶する記憶装置49と、第2断層画像データの生成完了とともに第1断層画像データを記憶部48から実質的に削除するために記憶部48を制御する制御部29とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 超音波プローブの姿勢の調整を保守作業者が容易に行うことを可能とする。
【解決手段】 複数の超音波振動子202aが配列された超音波プローブ200に対向配置されたテスト物体からの反射超音波を超音波プローブ200が受信する状況に基づいて超音波プローブ200を診断する。制御部111は、複数の超音波振動子202aの少なくとも一部の超音波振動子202aがそれぞれ受信した反射超音波信号を比較してテスト物体に対する超音波プローブ200の姿勢を検出する。ナビゲーション処理部110は、検出された姿勢に基づく情報を提示する。 (もっと読む)


【課題】 装置側にかかる負荷を過大とせずにCアームの高速回転を可能とする。
【解決手段】 床に据付られたCアーム保持装置10および寝台20を備えたX線診断装置において、Cアーム保持装置は、床に据えられた支柱1と、この支柱の水平方向回転軸に一端が止着されたアーム支持体3と、このアーム支持体にその回転中心からのオフセット量Dを変更可能に設けられ、Cアーム4をスライド可能に保持するCアーム保持体5と、Cアームの両端部に対向するように支持されたX線管装置6およびX線検出部7とを具備する。
これにより、回転のモーメントを軽減して装置側にかかる負荷を過大にさせないようにしながら、Cアームの高速回転が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 三次元画像とともに表示されたインジケータから超音波プローブの方向の対応付が容易な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】 被検体Pに対して超音波を三次元に走査して送受波を行う超音波プローブ1と、超音波プローブ1の駆動信号の送信、及び超音波受信信号の受信を行う送受信部2と、送受信部2からの受信信号に基づき三次元の画像データを生成する画像データ生成部4と、画像データの方向に連動し超音波の三次元の走査範囲1−5に対応したインジケータを生成するインジケータ生成部5と、三次元画像データと共にこの画像データに対応したインジケータを表示する表示部6とを備え、超音波プローブ1は走査範囲1−5に対応したマーカA1−1及びマーカB1−2を有し、このマーカに対応した走査範囲1−5に対応したインジケータ62−1の領域が前記マーカに近似したデザインである。 (もっと読む)


【課題】 超音波トランスデューサの接続ピンの構成に依存することなく集積回路等の信号処理手段に効率的に接続することができ、且つ小型の超音波プローブを提供する。
【解決手段】 マトリックス状に配列された複数の超音波振動素子16と、超音波振動素子16からの電気信号を伝達するために超音波振動素子16の各々から突出させて設けられた複数の接続リード22を挿入して電気的に接続するためのスルーホール311が少なくとも一部の接続リード22に対応して複数形成された中央部31と、この中央部31におけるスルーホール311を介した接続リード22と前記電気信号に関する処理を行う集積回路45とを接続するための中央部31に対して屈曲可能な端部32とからなる基板30とを有する。 (もっと読む)


【課題】 経時的な3次元CT画像を用いた正確な関節動作情報を取得する動作解析装置を提供する。
【解決手段】 X線CT装置を用いて、同一被検体について経時的に撮影を行なって得た複数のCT画像に対して、所定の閾値に基づいて骨ROIを抽出し、抽出された骨ROI毎にローカル座標を設定し、骨ROI毎の各ローカル座標に基づいて、前記骨ROIを構成する関節の動作(屈曲、伸展、内転、外転、内旋、外旋等)による複数の骨ROIの相対的な変化量(変位量、速度、加速度、角度、角速度、角加速度)を算出し、前記骨ROIを構成する関節の動作を動作情報として定量化する。 (もっと読む)


【課題】 複数回のヘリカルスキャンを行なう場合に、各スキャンのつなぎ目付近において被検体に対するX線の被爆量を減らすことを目的とする。
【解決手段】 撮影領域を2つに分けて2回のスキャンを行なう場合、1回目のスキャン時に、寝台天板を助走範囲内で加速して補間データ収集範囲の開始位置からX線ビームを曝射し、1回目の撮影領域の終了位置でX線ビームの曝射を停止し、助走範囲で減速して寝台天板を停止させる。2回目のスキャン時には、寝台天板を1回目の撮影領域の終了位置から助走範囲分だけ1回目の撮影領域側に戻す。そこから寝台天板を加速し、2回目の撮影領域の開始位置からX線ビームを曝射し、2回目の撮影領域の後の補間用データ収集範囲の終了位置でX線ビームの曝射を停止する。この曝射タイミングにより、1回目と2回目のスキャンのつなぎ目付近で、被検体に余計なX線を曝射しないで済む。 (もっと読む)


【課題】 臨床的な重要度に応じて収集レートを制御し、十分な診断情報を与えると共にメモリ資源を有効に活用することができる超音波診断装置を提供すること。
【解決手段】超音波診断装置において把握可能な超音波診断固有の指標(例えば、輝度変化、メモリの空き容量、造影剤の種類、スキャンシーケンス、ECG波形等)を基準として、画像データを収集するレートを制御する。 (もっと読む)


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