説明

東芝メディカルシステムズ株式会社により出願された特許

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【課題】 生体内の腫瘍などの構造物、例えば肝血管腫の構造を診断するために有効な固有の機能を有する超音波診断装置等を提供すること。
【解決手段】 生体内の腫瘍等の構造物に対して、比較的強い機械的指標による超音波を断続的に標的に送信、又は機械的指標を周期的に変化させた超音波を標的に送信することで、当該構造物を力学的に運動させる。発生した運動は、例えばBモード画像における輝度テクスチャ情報の揺らぎ現象等として観察することができる。また、構造物の運動に関するMモード静止画像を利用して、所定位置の所定時間領域に関する信号変化量等に基づく評価指標を計算し、これを所定の形態で観察者に提示する。 (もっと読む)


【課題】 試料をサンプリングプローブの回動や上下動により取得し、攪拌して試薬と反応させ、測光する自動分析装置において、試料をサンプリングした位置やサンプリングしようとする量の違いに依らずに常に一定の分析結果に補正する技術を提供する
【解決手段】 試料容器内の試料を吸引して反応管内に吐出し、試薬を分注した後に該反応管を介して測光して分析結果を得る自動分析装置であって、回動及び上下動されて、前記試料容器内の試料を一端の開口より吸引して前記反応管に吐出するサンプリングプローブと、前記サンプリングプローブの他端に接続され、吸引圧力を前記サンプリングプローブに伝達する吸引圧力供給用チューブと、前記サンプリングプローブの回動による前記吸引圧力供給用チューブのねじれに伴うサンプリング量の変化、及び前記サンプリングプローブの上下動による前記吸引圧力供給用チューブのたわみに伴うサンプリング量の変化に対応した補正値を格納した補正テーブルと、前記補正テーブルを参照して、前記分析結果に対する補正を行なう補正手段と、を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】患者の血糖値データから糖代謝機能を患者固有の情報として抽出するとともに指標となるように数値化し、数値化された糖代謝機能に基づいて糖尿病の予防や診断に有用な情報を得ることが可能な血糖値データ分析システム、血糖値データ分析プログラムおよび血糖値データ分析方法である。
【解決手段】血糖値データ分析システム1は、対象者の各時刻における血糖値の測定データを保存する血糖値測定データデータベース5と、前記対象者の食事量および運動量の少なくとも一方を入力とする一方、前記血糖値の測定データを出力とする二次遅れ要素で表された線形システムで前記対象者の糖代謝機能をモデル化することにより得られた数式を用いて血糖値測定データデータベース5から読み込んだ前記血糖値の測定データに基づいて前記対象者の糖代謝機能の指標を数値として求める糖尿病指標値計算手段6とを有する。 (もっと読む)


【課題】 穿刺針を目標の位置に対し、正確に刺入することを可能とし、かつ、簡便性のある穿刺用プローブ装置を提供すること。
【解決手段】 超音波の送受信を行うプローブ面10aを有する超音波プローブ10と、超音波プローブに着脱可能に保持され、プローブ面を被検体に当接させた状態で被検体に対し穿刺針を刺入する穿刺針Nをガイドするガイド部1hを有する穿刺アダプタ1とを備える穿刺用プローブ装置において、プローブ面側から被検体方向に突出し、穿刺針を刺入する位置に近接する突部10dを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】撮像領域に傾斜磁場を発生させる傾斜磁場コイルの印加電圧に対する耐圧寿命を、より精度よく推定することが可能な磁気共鳴イメージング装置である。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置20は、撮影領域に傾斜磁場を形成する傾斜磁場コイル23x、23y、23zと、傾斜磁場コイル23x、23y、23zに駆動電圧を印加する傾斜磁場電源27と、傾斜磁場コイル23x、23y、23zが設けられたシールドルーム38内に設けられ、傾斜磁場コイル23x、23y、23zへの駆動電圧の印加により生じた部分放電の発生に伴って生じた電波を検出する検出プローブ41と、検出プローブ41による電波の検出により得られた検出信号を検波する検波器43とを有する。 (もっと読む)


【課題】医用画像診断装置において、患部の治療結果の観察に適した表示を効果的に行ない、複数の三次元画像の画面上における表示位置を簡易迅速に調整すること。
【解決手段】医用画像診断支援装置10は、超音波画像診断装置11aで構築した三次元画像101A,101Bを各種画像情報と共に保管・管理する画像サーバ13と、画像サーバ13に保管された三次元画像101A,101Bから治療マージン断面画像106を生成して表示させるための医用画像診断支援装置14と、医用画像診断支援装置14で生成した治療マージン断面画像106を表示する画像表示手段15と、操作者によって医用画像診断支援装置14に指令信号を入力可能とする入力デバイス16とを備え、超音波画像診断装置11a、画像サーバ13及び医用画像診断支援装置14をLAN18を介してデータ通信可能に接続した。 (もっと読む)


【課題】 フラッシュ再還流法による超音波の走査によって得られた画像フレームによっても、簡便に正確な臨床診断や定量解析を行うことができる技術を提供する。
【解決手段】 記憶手段上に破壊用超音波由来の画像フレームと観測用超音波由来の画像フレームとが混在している状態で、これら画像フレームを区別する区別手段と消去手段を備え、区別手段により区別された画像フレームのうち破壊用超音波由来の画像フレームを消去手段により消去する。また、区別手段とマーキング手段を備え、区別手段により区別された画像フレームのうちいずれかの由来の画像フレームにマーキングし、マーキングに基づき観測用超音波由来の画像フレームのみを表示するようにした。 (もっと読む)


【課題】 技師の負担を軽減しつつ、転送ミスをすること無しに画像の転送を行うことを可能とする。
【解決手段】 転送先データベース3には、キーワードと送信先装置とを対応付けた送信先リストを記憶しておく。X線CT装置1は、スキャンガントリ11とスキャン制御部12a、前処理部12bおよび画像再構成部12cとにより、被検体に関する画像データを再構成する。画像転送処理部12hは、画像データの付帯情報をDICOMタグから取得する。画像転送処理部12hは、転送先データベース3を検索し、上記の付帯情報を含むキーワードが対応付けられた送信先装置を選出する。そして画像転送処理部12hは、選出した送信先装置へと画像データをネットワーク2を介して送信する。 (もっと読む)


【課題】診断画像を生成するための画像処理を行なう際、必要な範囲を指定して2D画像データをロードすることにより、より短時間で診断画像を作成することが可能なX線CT装置、診断画像作成システムおよび診断画像作成方法である。
【解決手段】生データを収集する生データ収集手段23、24、25、26と、生データからMPR画像データを生成するMPR画像再構成手段35aと、MPR画像データを保存するMPR画像データベース35bと、ロードすべきMPR画像データの範囲を指定するロード範囲指定手段35cと、指定範囲のMPR画像データをMPR画像データベース35bからロードする画像ロード手段35dと、ロードされたMPR画像データを元データとして3次元画像データを再構成する画像再構成手段35fと、3次元画像データを元データとして目的に応じた各種画像処理を行なうことにより診断画像を作成する画像処理手段35gとを有する。 (もっと読む)


【課題】 時間情報を含めて任意の視点から観察可能な医用画像表示装置などを提供すること。
【解決手段】 被検体の管腔臓器を含み時間情報を有する4次元のボリュームデータを記憶する4次元ボリュームデータ記憶手段と、フライスルーモード時に前記4次元ボリュームデータを処理しその視点と視線方向を定めて前記管腔臓器内の前方のメインビュー画像を作成するメインビュー画像作成手段と、このメインビュー画像作成手段により作成された前記メインビュー画像を時間の経過と共に表示する画像表示手段と、を有する。 (もっと読む)


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