説明

東芝メディカルシステムズ株式会社により出願された特許

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【課題】 ドプラスペクトラムのトレース波形に基づいて心機能計測を行なう際、この計測に有効な診断パラメータを自動計測することにより計測精度の向上と計測時間の短縮を可能とした超音波ドプラ診断装置及び診断パラメータ計測方法を提供すること。
【解決手段】 ドプラ信号検出部42及びスペクトラム算出部44は、被検体の診断部位に対する超音波送受波によって得られた受信信号からドプラスペクトラムを計測し、極大/極小検出部62は、前記ドプラスペクトラムに基づいてトレース波形生成部61が生成したトレース波形に対して複数の極大/極小ペアを検出する。一方、特徴量選定部64は、生体計測ユニット9の心拍情報を用いて心拍周期設定部63が設定した所定心拍周期における複数の極大/極小ペアの中から所望の波形を予め設定された選定基準に基づいて選定する。そして、選定した波形の位置情報や振幅情報に基づいて診断パラメータの計測を行なう。 (もっと読む)


【課題】 内容液を必要としない体腔用の超音波プローブを提供する。
【解決手段】 二次元に配列された複数の振動子21がケーシング7に固定され、各振動子21の下面に第1振動子電極22が夫々形成され、各振動子21の上面全面に第2振動子23が形成されている。この第2振動子電極23上面に音響整合層11を介して音響レンズ12が形成され、各第1振動子電極22に第1信号電極24が夫々形成されている。この第1信号電極24に対向してバッキング材31が設けられ、このバッキング材31の上面には第1信号電極24と当接する複数の第2信号電極32が設けられている。更に、第1信号電極24と第2信号電極32を当接させた状態でバッキング材31を回動する回動機構4を備えている。 (もっと読む)


【課題】 2次高調波レベルを小さく抑えた送信信号を生成することを可能とする。
【解決手段】 送信回路21は、鉄心と、鉄心に巻かれた2次側巻線と、複数の1次側コイル回路とを具備し、2次側巻線に誘起される信号を超音波放射のために前記超音波振動子に供給する送信信号として出力する磁束加算方式を利用するものとする。送信制御部24は波形データ記憶部22に記憶された波形データに基づき、ガウス包絡線を持つ搬送波信号を前記搬送波信号の周期の1/2の周期でサンプリングして得られる信号と前記搬送波信号の周期の1/2の幅を持つ矩形波とをコンボリューションして得られる波形を前記送信信号として出力するように複数の1次側コイル回路を制御する。 (もっと読む)


【課題】 必要な超音波の出力を確保しつつ、放熱効率を向上させる超音波プローブを提供する。
【解決手段】 格子状に配設された複数の超音波振動子16と、各超音波振動子16から引き出された信号線22の引き出し方向に設置され、超音波振動子16の振動を抑制するバッキング材20とを有する超音波プローブであって、バッキング材20を構成する材料の熱伝導率よりも大きい熱伝導率の材料よりなる放熱層101が、信号線22の引き出し方向に沿ってバッキング材20に設けられ、放熱層101の少なくとも一部は、信号線22が引き出された方向に対するバッキング材20の側面部に延在されている。 (もっと読む)


【課題】 大量のデータに基づいてセグメント分割を行う場合にも、操作が簡単でしかも処理時間も短くてすむ、医用画像処理装置における関心領域の経時的特定方法及び医用画像処理装置を提供すること。
【解決手段】 被検体内の3次元の画像情報を経時的に得られたボリュームの所定の時刻における画像において関心領域の1点をシード点として指定されたとき、この指定された1点が含まれる臓器のこの時刻における関心領域をセグメント分割により特定する関心領域特定ステップと、この関心領域特定ステップにより特定された関心領域を拡大した領域を生成する関心領域拡大ステップと、この関心領域拡大ステップにより拡大された領域を次の時点におけるボリュームに設定してその中でその時点における前記関心領域を検知する関心領域検知ステップと、を備え、前記関心領域拡大ステップ及び前記関心領域検知ステップを繰り返すことにより、経時的に変化する前記関心領域を特定する。 (もっと読む)


【課題】 マイクやペンを持ち替えることなく、文字入力した結果の修正、あるいは文字入力そのものを補助する。
【解決手段】 まず撮像カメラ138で撮像される操作者の顔撮像を取得して(ステップS11)、この顔画像から顔の動きパターンを認識し(ステップS12)、認識パターンをデータベースDB1中のパターンと比較し照合する(ステップS13)、比較照合の結果、一致するパターンが検出された場合には(ステップS14)、該当するコマンドを読み出してデータベースDB2中のコマンドと比較照合する(ステップS15)。該当するコマンドがあるか判断し(ステップS16)、検出されない場合にはエラーを表示し(ステップS17)、検出された場合にはそれに対応する編集操作命令を読み出し出力する(ステップS18)。 (もっと読む)


【課題】 従来に比して超音波送信における消費電力が低く発熱量が少ない超音波プローブ及び超音波診断装置を提供すること。
【解決手段】 送信ユニットを実装する超音波プローブ、及び当該超音波プローブを具備する超音波診断装置において、送信電圧が所定の閾値より下がった場合には、パルサのドライブ回路に供給する電圧源を他の固定電圧源又は他の制御電圧源に切り替えることで、ドライブ電圧を低下させる。これにより、送信電圧の低下に伴い、パルサのスイッチ回路のみならず、ドライブ回路での消費電力、及びこれに伴う発熱を低減させる。 (もっと読む)


【課題】 経時的な3次元CT画像を用いた正確な関節動作情報を取得する動作解析装置を提供する。
【解決手段】 X線CT装置を用いて、同一被検体について経時的に撮影を行なって得た複数のCT画像に対して、所定の閾値に基づいて骨ROIを抽出し、抽出された骨ROI毎にローカル座標を設定し、骨ROI毎の各ローカル座標に基づいて、前記骨ROIを構成する関節の動作(屈曲、伸展、内転、外転、内旋、外旋等)による複数の骨ROIの相対的な変化量(変位量、速度、加速度、角度、角速度、角加速度)を算出し、前記骨ROIを構成する関節の動作を動作情報として定量化する。 (もっと読む)


【課題】 容易に病院監査ログ設定、及び監査ログの維持管理を実行でき、管理者の作業負担を軽減可能な病院監査ログ管理支援システム等を提供すること。
【解決手段】 システムを集中管理する病院監査ログサーバ20側において病院監査ログポリシーを生成して、監査対象である医療情報機器毎に設けられた病院監査ログクライアント装置30に送り出す。病院監査ログクライアント装置30は、病院監査ログサーバにおいて生成された監査ログポリシーに従って、監査ログを生成する。生成された監査ログは、病院監査ログサーバ20側に自動的に回収され、各医療情報機器毎に結合され、管理される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、磁気共鳴診断装置において身体部分SARによる安全管理の精度向上を図ることにある。
【解決手段】磁気共鳴診断装置は、被検体の体格に関する情報を撮影部位に関する情報とともに入力する入力部15と、入力された体格に関する情報及び撮影部位に関する情報に基づいて撮影部位を含む身体部分に関する身体部分SARを計算する計算部13と、計算された身体部分SARを表示する表示部14とを具備する。 (もっと読む)


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